318日(月)

弘幸さん(津山市東一宮)

家族の将来を考えて、関東から津山市に移住し、ブドウ作りをはじめた男性を取材しましたよ!



JAつやま 津山ぶどう部会 (ながれ)弘幸さん(44)です。
まもなく就農7年目のさんは、全部で60アールの畑でブドウを育てています。
ハウスで作るシャインマスカットは、もう青々とした枝や葉が伸びてきていました!(^^)!



今は、この枝の誘引作業に追われています。
誘引は、一本一本枝をひねりながら、鉄線に添わせていきます。



枝は、それぞれ伸び具合がバラバラです。
今しっかり伸びている枝をひねることで、あえて栄養が行き渡りにくくします。



そうすることで、まだ伸びきっていない短い枝にも、全体的に栄養が行き渡るようにできるんです。
枝が伸びる度にこの作業を何度も何度も繰り返すので、大変です(*_*)
枝には、ブドウの小さな花のつぼみが姿を見せていましたよ。


ブドウの花のつぼみ

来月にはこの花が開花し、7月の頭には収穫を迎えるんだそうです。

さんは、神奈川県出身で、東京都庁に勤めていました。


東京都庁勤務時代のさん

岡山県で農業をはじめたきっかけとなったのは、8年前に発生した東日本大震災です。
さんが住んでいた関東では、物流が止まり、お店の商品棚が空っぽになったり、計画停電もあったりと、不便で不安な日々を過ごすこともありました。
その日から、もし東京で大規模な地震があったら、危ないんじゃないかと思うようになり、家族の安全を考え、妻の実家の津山市に移住することを決意しました。



そして38歳で津山市へ。その1年後、就農しました。
この立派なハウスは、さん自身が設計したものなんだそうです。



動線を考えて間隔を広めにとったぶどう棚や、品種ごとに分けられたハウスは、ブドウ作りの師匠からアドバイスをもらって作りました。

さらに、露地栽培の畑も見せてもらいました( ^^) !



少し高台にある畑にのぼってみると、津山ののどかな風景が広がっていましたよ。



さんはこの風景を眺めながら、「目標は規模の拡大です。いつかはこのあたりも、ブドウ畑が広がる風景になってくれたら嬉しい」と話してくれました。
最近は、娘も「ブドウ作りをやってみたい!」と言ってくれるんだそうですよ(^○^)

大切な家族の為に、大きな決断をしたさん。
ブドウ農家として新たな生活に力を注いでいます。


さんと 
リポーター
古米沙世
撮影場所
津山市
315日(金)

資材店 JA-CAT

今日は、JA-CATを紹介します!
津山市草加部にある、JA-CATつやま店です。



JA-CATとは、JA全農おかやまとJAつやまが協同で経営している資材店のこと!
およそ9000点の商品がならぶ大きな資材店で、土日も営業しています☆

農業資材がたくさん並んでいます(^o^)





これからの季節にオススメは、野菜などの苗!
種類豊富ですよ♪



ここには、農作物の栽培に詳しいスタッフがいます。
栽培に関する悩みや相談をするとアドバイスをくれるので、とても心強いですよ♫


スタッフのみなさんと

JA-CATつやま店は2年目。
2周年を記念して、周年祭を開催します!

☆つやま店周年祭 3月21日(木)~24日(日)
・春夏野菜の上手なつくり方 無料講習会(要予約)
・とん汁無料配布
・ハサミ、包丁 研ぎ器実演販売(ハサミ、包丁研ぎ 無料)
・無料肥料すくいどり大会!
・お楽しみ大抽選会
・営農相談コーナー   
・屋台販売 など

☆鏡野店OPEN祭 3月25日(月)~30日(土)
・春夏野菜の上手なつくり方 無料講習会(要予約)
・オープン記念粗品進呈!(無くなり次第終了)
・農機修理コーナー チップソー刀研ぎ無料
・無料肥料すくいどり大会!
・お楽しみ大抽選会
・営農相談コーナー
・屋台販売 など

問い合わせ先:JA-CATつやま
0868-29-6820
(※鏡野店のお問い合わせもつやま店にお願いします)

リポーター
難波紗也
311日(月)

渡邊真志郎さん(倉敷市福江)

海外で経験した農業の楽しさを知り、日本へ帰国し西洋野菜作りに力を入れている男性を取材しましたよ!



就農3年目 Foret Farm 渡邊 真志郎 代表(40)です。
渡邊さんは、日本ではまだ珍しい外国の野菜30品種を有機栽培で育てています。
有機JAS認定も受け、国にもその安全性が認められています。



これは紅芯大根と呼ばれる野菜です。
4月に収穫を迎えます。


紅芯大根



これは、イタリアンレタスです。
日本とは見た目が全く違いますよね(゜-゜)!



実際に食べさせてもらいましたが、とっても美味しい!
爽やかな風味で、噛めば噛むほど甘みが増してきました!(^^)!
渡邊さんは、「ナッツのような味がするんですよ」と太鼓判を押します。

渡邊さんもお気に入りの野菜だそうで、会話の合間に、レタスを食べる食べる(゜-゜)!
「レタスをちぎる手が止まらん!」とパクパク食べていましたよ(^○^)♪


お茶目な渡邊さんです♪

渡邊さんは、18歳で岡山を出て、大阪で10年程、会社勤めをしていました。
仕事をしているうちに、“商社マン”になりたいと考えるようになり、英語の勉強をするため、オーストラリアに行くことを決意します。
そこで出会ったのが、農業です。


オーストラリア時代の仲間たちと

オーストラリアのワーキングホリデーで、仲間たちと一緒に、バターナッツや、メロンを育てました。



農業は、想像以上に重労働。
最初は全く乗り気にならなかった渡邊さんですが、仲間たちと共に頑張る農業を次第に楽しいと感じるようになりました。
何より、農作業の後のご飯は、とびきり美味しかったんだそうですよ(^○^)!



今までの仕事とは違う感覚に、渡邊さんは心を惹かれます。

そこから、東南アジアで輸出業を経験し、貿易の資格を取るためにアメリカの学校へ。
商社マンになりたいという夢を追いかけながらも、いつしか日本でも農業がしてみたいと考えるようになります。

そして、36歳で帰国し、地元岡山県へ。
それから1年後、祖父がかつて農業をしていた土地で、海外で育てたこともある西洋野菜を作ることを決意しました。



今は、野菜を育てるだけでなく、14軒の農家とキクイモやバターナッツを作ってもらうように契約し、それを全て買い取って、売ったり、加工品にしたりしています。


左:菊芋チップス、右:菊芋パウダー

キクイモは、腸内環境を調えてくれると人気が高まっているんだそうです。

渡邊さんは、「今では馴染みのない西洋野菜も、絶対何年後かに日本でも馴染むと思っています。次は、輸出がしてみたい。自分が海外にいた時の人間関係や情報が、今の日本の農業にも役立てられるんじゃないかと思うんです」と夢が膨らみます。


渡邊さんと

野菜をただ育てるのではなく、日本でどう発信していくか、また世界にどう発信していくか。
商社マン渡邊さんは常に、その先を見据えています。

リポーター
古米沙世
撮影場所
倉敷市福江
38日(金)

春の味覚 山菜

JAまにわの直売所きらめきの里へ取材に行きましたよ!
店内には、山菜が並んでいました♪春を感じますね♪



山菜を作っている、三村一夫さんを訪ねました☆


雨風が強い日でした。私の髪の毛も大荒れです。笑

山菜を作り始めて4年目になる三村さん。
田舎の幸を楽しもうと、山菜を作り始めたそうです!
今はなんと、およそ10種類もの山菜を栽培しています!

収穫させてもらいました☆



「うど菜」は、柔らかく若い葉を摘みます。
鼻に近づけると、すごく爽やかですっきりとした香り♪
香りが強いので、天ぷらがオススメと三村さんが教えてくれました(^◇^)

土からひょっこりと顔を出している、「フキノトウ」もみつけました!
フキノトウって可愛いですよね~♡
先端が開いてくると収穫のサイン。軸の根元から収穫しましたよ!


フキノトウ

三村さんは、その他にも山椒やみょうがなども作っていますよ(●^o^●)
三村さんが作った山菜は、JAまにわのきらめきの里でも購入できます。
きらめきの里では、7周年を記念してイベントを開催しますよ!

【オープン7周年ありがとう祭】
3月9日(土) 午前9時半~正午
・もち投げ(11時半~)
・花苗プレゼント(ご来店の方に先着500名様)
・イチゴプレゼント(1000円以上お買い上げの方に抽選で)
・100円やきそば など
お問い合わせ:0867-42-8177

春を感じに行ってみて下さいね~♪

リポーター
難波紗也
34日(月)

中島寛司さん(真庭市法界寺)ブドウの担い手

昨年の7月、西日本豪雨で一度は水に浸かったブドウの木。
早期回復に向けて、奮闘している男性を取材しました。



JAまにわ ぶどう部会 中島寛司さん(51)です。
中島さんは、全体で52アールの畑で4品種のブドウを育てています。

中島さんは、生まれも育ちも真庭市落合地区です。
30歳で地元で出会った女性と結婚し、お婿さんになりました。
当時は、自動車の整備工場で働いていましたが、義父の身体の不調もあり、早く就農した方がよいだろうと、41歳で就農し、後を継ぎました。

今までしたこともないブドウ作り。
ブドウ作りには器用さが大切なんだそうで、どちらかというと不器用だという中島さんは、自分にもできるのかずっと不安だったそうです(*^_^*)
そんな中島さんも、師匠の義父の昇さん(78)に教わり、今年でもう丸10年。
昇さんは寛司さんについて、「自分はもう80歳近くになってしまった。自分がしていたブドウ作りをこうして継いでもらえるのはありがたい」と嬉しそうに話してくれました。(●^o^●)

中島さんのブドウ畑は、比較的低い土地に作られています。
ハウスのすぐ横には、旭川が流れ、反対方向は、道路を隔てて、山の斜面が見えます。




ハウスの横には今はのどかに水が流れる旭川


露地栽培のブドウ畑の奥には山

川と山に挟まれたこの畑は、台風がくると、木の根元が浸水してしまうこともあるそうです。
それでも今までは、たくましく育ち、立派なブドウを実らせてきました。
しかし、今年は様子が違います。

昨年7月の西日本豪雨、旭川の増水、そして、山から流れる雨水が、中島さんのブドウ畑に流れ込んでいき、8割以上のブドウの木が水に浸かりました。
畑の様子を見に行くと、そこに広がっているはずだった畑は、ハウスの天井が見えるだけでした。


昨年7月8日 朝の様子 

袋かけをする寸前での出来事で、美味しく育つはずだったブドウは、泥をかぶり、商品になりませんでした。


豪雨後しばらくして実ったシャインマスカット

水はハウスの天井にまでにおよび、今でも、屋根には泥が残っています。



水に浸かったブドウの木の生育はうんと遅く、今の時期に伸びておかなければならない長さには、まだ達していないんだそうです。
中島さんは、「今年は実らせることは一旦置いておき、ハウスの加温はやめ、できるだけ自然に近い状態でゆっくりと育てたい」と話します。
さらに、「まずは、日本で通用する房作り、そして、いつかは海外にも通用するような立派なブドウが作りたいです」と夢が膨らみます(^○^)!


左:義父 昇さん、右:寛司さんと

今回、真庭市でもこのような農業被害があったことに驚きましたが、前向きに頑張る中島さんの眼差しは、ホッとするような安心感がありました。
困難を乗り越え、これからも夢に向かって頑張ってくださいね!

リポーター
古米沙世
撮影場所
真庭市
31日(金)

笠岡のいちごまつり

JA倉敷かさやの、笠岡ふれあい青空市しおかぜです!



今日3月1日は、いちごまつりが開催されていました!
明日3月2日も開催されます!
普段よりもイチゴの数を増やして販売し、品種も豊富でしたよ♡



さらに、いちごまつり限定のイチゴのスイーツもオススメ♡
なんと、11種類すべて直売所のスタッフによる手作りです(*^_^*)
笠岡産のイチゴを使用した贅沢なスイーツなんですよ!



また、売店でソフトクリームを購入すると、トッピングにイチゴがついてきます♪
お得ですね!(^^)!



直売所にイチゴを出荷している、石田さんを訪ねました!


石田育生さんと

笠岡湾干拓地にある、ストロベリーファーム石田です。


ストロベリーファーム石田



ここでは、イチゴ狩りができるんです!
紅ほっぺやおいCベリー、かおりのなど、全部で9品種のイチゴが楽しめます☆
食べ比べもいいですね!



珍しい品種も食べることができるんですよ!!
このイチゴ、まだ熟れてないのでは??と思ってしまいそうですが、違います!
白いイチゴなんです(●^o^●)


白いイチゴ「白雪小町」

左はまだ熟れていませんが、右は十分に熟しています!
種の色が赤くなり、実がきれいな白色になったら、食べごろのサインなんだそうです!
爽やかな甘さでとってもおいしいんですよ♫

ストロベリーファームの石田さんは、「イチゴを食べて、笑顔になってくれるととても嬉しい。その笑顔を見るために頑張って作っています。これからも色んな品種に挑戦して、お客さんを楽しませたい」と話してくれました(#^.^#)

石田さんのイチゴは、JA倉敷かさや笠岡ふれあい青空市しおかぜでも購入できます!

【いちごまつり】
3月2日(土)午前9時~ ※無くなり次第終了
・笠岡産イチゴ店頭販売
・笠岡産イチゴ使用手作りスイーツ販売
・売店ソフトクリーム笠岡産イチゴトッピング無料
JA倉敷かさや 笠岡ふれあい青空市しおかぜ
TEL:(0865)66-1301

いちごだらけのいちごまつり♡
ぜひ行ってみて下さい!!!


JA倉敷かさや笠岡ふれあい青空市しおかぜ 中西啓二店長と

リポーター
難波紗也
228日(木)

JA岡山厚生連 新規就農者の健康診断

新規就農者の健康診断を取材しましたよ。
岡山県が開いている新規就農者向けの農業研修を受けている人が対象で、その配偶者も健診できます。
新規就農者の研修を企画している県がJA岡山厚生連がタイアップしてこの健康診断を毎年開いています。
なんと受診料は無料です!

今年は昨年リニューアルした岡山市東区にある三徳園で行われました。



ここでは、普段は就農者や若手の担い手向けの研修が行われています。
健康診断の取材の前にその研修でも使われているイチゴハウスにお邪魔しました。



「おいCベリー」がたくさん栽培されていましたよ~。
一粒いただきましたが、甘くて酸味も少しあって、甘酸っぱいイチゴ好きの私にはたまらなかったです(^^)♡



「おいCベリー」は岡山県が推奨する品種なので、栽培する人も増えるかな~。

さて、健康診断が始まり、様子をのぞいてみると・・・



若手の就農者がたくさん集まっていました。

中には子供連れの家族も!



もともとはサラリーマンだったそうなんですが、家族と過ごす時間を増やすために農業の道に進んだそう。
「会社勤めのころは健康診断の機会が会社から与えられていましたが、就農してもこのような場を開いてもらえるのはありがたいです。子供のためにも元気に頑張りたいです」と語ってくれました。
専業農家の人が健康診断を受けるには、自ら行くしかないので、無料で受診できる場を設けてもらえると嬉しいですよね!
他にも前職から農家に転身した人がちらほらいて、みなさん口を揃えて「農業は体を使う仕事ということもあり、農業を始めてから体を労わる意識が高まりました」と言っていましたよ。


健康診断の様子

「農家の人はなかなか自ら健康診断に行きづらいところもあると思うので、若手就農者向けにこのような健診を開くことで健診に行くきっかけになってもらいたいです」とJA岡山厚生連の山口達明さん。


山口さん(右)と岡山県職員(中央の2人)と

「若いから平気じゃ!」と安心しきるのではなく、自分のために、そして家族のためにも健康診断を受けて、元気いっぱいに岡山の農業をさらに盛り上げていってほしいですね(^^)!

【お問い合わせ先】
JA岡山厚生連
TEL:(086)232-2398

リポーター
小西亜弓
撮影場所
岡山市東区