520日(月)

上田陸さん(真庭市蒜山別所)

ミニトマト一筋な若手生産者を取材しましたよ。



ミニトマト生産者 上田陸さん(22)です。
上田さんは、合わせて10アールの畑でミニトマトを育てています。
露地は昨年から、ハウスは今年から本格的に生産を始めました。
4月下旬に定植した苗には、小さくて可愛らしい花が咲いていましたよ!



育ち具合は、順調だという上田さん。
苗をしっかり伸ばすために、こんなワイヤーも。



伸びたミニトマトのツルを、このワイヤーに斜めにかけることで、より長く伸ばすようにと工夫しています。
美味しくて、沢山のミニトマトができるように、日々研究しています。



とっても勉強家で、農業が大好きな上田さん。
しかし、農家になろうと決意したきっかけを聞くと、「実は…“あみだくじ”で決めました」と笑いながら答えます。
まさかの、あみだくじ。
あまりにも意外で驚きました(゜-゜)!



決め方は、ゲームのようなものですが、農業を志すことを決めてからの熱意はただならぬものです。



高校卒業後、祖父のハウスを借りてミニトマトの生産に挑戦。
しかし、温度管理がうまくいかず、枯らしてしまいます。
その失敗は、上田さんのミニトマト愛に火を付けました。

本格的な農業を学ぼうと、農業大学校に入学すると、学校でハウス1棟のミニトマトを作りました。

卒業後も、ミニトマト農家でアルバイト。
自分の畑でも露地のミニトマトを育て始めましたが、その年は、強風にあおられ、支柱が倒れてしまい、思ったより、収量がのびませんでした。



今年は、農業大学校でも学んだ手法を用いながら、より頑丈な支柱を立てています。
支柱を立て終わったら、また露地のミニトマトも育てます。



上田さんは、「自分の中で、星5つの評価がとれるような、食べて“これやばい”と感動できるようなミニトマトを作りたい」と話してくれました。
上田さんの挑戦は、まだまだこれからです。


上田さんと

今年こそ、理想のミニトマトができますように。
頑張ってくださいね!
リポーター
古米沙世
撮影場所
真庭市
517日(金)

タマネギ生産者 髙月さん(矢掛町浅海)

ひろーーーい畑\(◎o◎)/
難波リポーターが小さく見えますね!


岡山県矢掛町浅海

ここで育てられているのは全部、タマネギなんです!!!
2ヘクタールの畑でタマネギを育てる、矢神毎戸営農組合の髙月周次郎さんを取材しました。

5月下旬に最盛期を迎えるタマネギ。
葉が倒れ、葉の色が茶色っぽくなったら収穫の合図です(^^)



取材した日は最盛期より少し早かったですが、特別に収穫させてもらいました。
葉の根元をしっかり持ち、思い切って!グッと!それ~!!



立派な新タマネギ!
良いタマネギは、玉が大きくて身がしまったものらしいです♪

大きなタマネギを作るためには、しっかりとした丈夫な苗作りが欠かせません。
この苗作りが一番大変なんだそう。
また、病気の予防も大切。とはいえ、農薬を大量に使うのではなく安心安全なタマネギ作りを目指す髙月さん。
「矢掛がタマネギの産地に近づけるように頑張りたい。子供達に収穫体験をしてもらいたいとも考えている」と教えてくれました☆


左から、熊澤、矢掛宿場の青空市「きらり」店長の寺田さん、髙月さん、難波リポーターと

髙月さんが作ったタマネギを使った「たまねぎドレッシング」が、JA倉敷かさやの矢掛宿場の青空市「きらり」で販売されています!



たっぷりのすりおろした矢掛産タマネギに、りんごの甘みが加わった醤油ベースの和風ドレッシング。
笠岡で獲れた、今が旬の鯛にかけていただきましたよ(^^)♡



タマネギのシャキシャキ感が残っていて美味しい♪♪

ドレッシングは、調味料などを製造する倉敷市の倉敷鉱泉に作ってもらっていて、タマネギは、甘さを残す特別な方法によって加工されています。
ラベルには矢掛町の観光大使「やかっぴー」や矢掛の民家を入れ、一目見て矢掛と分かるように工夫したという髙月さん。
甘みと旨み、そして髙月さんの想いもギュッと詰まったドレッシングですね(^o^)

さらに!「きらり」では18日(土)と19日(日)の二日間、お得なイベントが開催されます!
サイコロを振って出た目の数だけタマゴがもらえちゃうんです☆☆



サイコロは1000円お買い上げ毎に一回振ることができますよ~!
お得な二日間、ぜひ足を運んでみてください(*^_^*)



【お問い合わせ先】
JA倉敷かさや 矢掛宿場の青空市「きらり」
TEL: 0866-82-5330
撮影場所
矢掛町
513日(月)

鎌田茂さん(新見市神郷高瀬)

 田舎暮らしに憧れて夫婦で新見に移住したトマト農家を取材しましたよ!



JA阿新 トマト部会 鎌田茂さん(48)です。
就農4年目の鎌田さんは、ハウス7棟で5千本のトマトを育てています。



鎌田さんが作るのは、夏秋トマトで、7月半ばから3ヶ月もの間収穫が続きます。
なるべく長く収穫を続けるためには、この苗作りが重要です。
苗を仕入れて10日間は、気温が下がる朝晩に、こうして何重にもシートを被せて保温し、日中は必ずシートを開いて風を入れます。



標高が高い鎌田さんの畑でいいトマトを作るには、この小まめな温度管理がかなり重要なんだそうです。
気温に合わせて開け閉めするのは、かなり大変な作業です。
これがもうすぐ定植を迎える苗です。



ひとつひとつの様子を見ながら、美味しくて長く収穫できるトマトの苗を目指します。



鎌田さんは仕事で高松市に転勤になった際、畑を借りて、野菜作りをはじめました。
それからは農業に没頭し、出勤前、出勤後、時間が空けば畑に赴くことが増えました。


高松で野菜を作る鎌田さん

生まれも育ちも東京都出身の鎌田さんにとって、田舎で農業をするのは、ひそかな夢でした。



移住を決める前、農業研修の見学ツアーで出会ったのが、新見でトマト作りをしていた鎌田さんの師匠でした。
東京からの新規就農ということで、「すぐ帰ってしまうんだろう」と少し疑われたこともあったという鎌田さん。
それでも、就農する1年前は、東京から岡山に通いながら研修を受けるなど、その熱意はただならぬもので、今では、地域の農業を支える頼もしい担い手となりました。



妻の泰子さん(44)は、「最初は心配しました。でも何度も見学に一緒に行ったこともあって、次第に新見が好きになりました。今はここに来てよかったと思っています」と話してくれました


左:泰子さん、右:茂さんと

鎌田さんは、「僕を見て、岡山県で農業をやりたいなと言う人が、増えてくれればいいと思うし、もしそうなら、しっかりと応援・支援していきたいです」と意気込みます。



普段は、夫婦一緒に農業を楽しんでいるという鎌田さん。
美味しいトマト作りを目指して、これからも地域の農業を支えます。
リポーター
古米沙世
撮影場所
新見市
510日(金)

連島ごぼう祭り

みなさん、5月10日が何の日か知っていますか~(●^o^●)?
そう、5月10日は今が旬のゴボウの日!!!!!
ゴ(5)ボウ(1【棒】0)だそうですよ。



ゴボウの産地、倉敷市の連島地区に行ってきましたよ~☆


倉敷市連島町連島

おじゃましたのは、太田隆久さんの畑です。


JA倉敷かさや東部出荷組合 太田隆久さんと

太田さんは連島ごぼう栽培歴約20年!
90アールの畑で年間を通して栽培しています。

先月末から、秋まきゴボウの収穫が始まりました。
今の時期が、一番おいしいゴボウが収穫できるそうですよ!
太田さんの畑は、もともと高梁川が流れていた場所なので砂地なんです。

砂を見せてもらうと…さらっさらでキメが細かい☆




この土でゴボウをつくると、まっすぐで長い、きれいなゴボウができるとのこと!

収穫を体験させてもらいました。
1本1本、丁寧に手で抜いていきます。
根に近いところを持って、少し力を入れてひっぱると、するするっと抜けました!(^^)!
さらさらの砂なので、抜きやすかったです!



本当に、長くてまっすぐなゴボウでした(^O^)

収穫後は、機械でひげ根をとって、洗います。
洗ったゴボウは、真っ白でとっても綺麗(*^。^*)
これも連島ごぼうの特徴なんですよ。

連島ごぼうが一番おいしい今の季節に、JA倉敷かさや福田青空市「すいれん」で連島ごぼう祭りが開かれています!
毎年大好評の、お得がもりだくさんのイベントなんです。


JA倉敷かさや福田青空市「すいれん」

連島ごぼうは、なんと1本100円!
たくさんの人に連島ごぼうを味わってもらいたいという想いから、イベントだけの特別価格です(゜o゜)



そして、連島ごぼうを使ったてんぷらも販売されています。
私もいただきました~!
ほくほくしていて、とっても柔らかい♡
甘めの味付けが連島ごぼうのおいしさを引き立てていました。

たくさんの人に連島ごぼうを味わってもらいたい、と小野店長は意気込んでいましたよ♪


JA倉敷かさや福田青空市「すいれん」 小野修平店長と


連島ごぼう祭り
5月10日(金)~12日(日)
・連島ごぼう 1本100円
・福田女性部出店 連島ごぼうを使った寿司など販売(10日(金)11日(土))
・連島女性部 連島ごぼうを使ったどら焼き「モグ丸焼き」数量限定販売!
・れんこんコロッケ屋 連島ごぼうのてんぷらなど販売

JA倉敷かさや福田青空市「すいれん」:086-441-2409
リポーター
難波紗也
56日(月)

伊達千鶴子さん(高梁市松山)

農業の楽しさを色んな人に伝えたいと励む女性を取材しましたよ。



JAびほく直売所出荷者 伊達千鶴子さん(65)です。
ハウスの中は、青々とした葉が埋め尽くしています。
何だかわかりますか?



伊達さんが作っているのは、なんと“サツマイモの苗”!



伊達さんは、毎年昨年に採れたサツマイモから厳選した種芋を選び、ハウスに植え付けています。
この時期にできるのが、この立派な苗なんです。



苗は、種苗業者へ出荷するほか、保育園等の農業体験でも使ってもらっています。
伊達さんは、11棟のハウスのうち、2棟で4品種のサツマイモの苗を育てています。
6月初旬まで収穫が続き、収穫を終えた後は同じハウスでトマトを作ります。



伊達さんが農業を始めたのは、30歳の頃です。
会社員を辞め、父の後を継いで葉タバコを作り始めました。
家の周りやサツマイモを育てる畑は、葉タバコ畑だったんだそうです。


当時の葉タバコ畑


研修の様子

そこから時代の移り変わりで、葉タバコを作るのはやめ、サツマイモの苗を作り始めました。


元々葉タバコ畑、現在は種芋を作るサツマイモ畑

さらに伊達さんは、2001年から昨年まで、岡山県農業士を務め、担い手育成にも力をいれています。



伊達さんは、「農業は楽しい。楽しいからこそ、子どもたちにも沢山体験してもらいたいです。ここで作るサツマイモを掘りに来てもらうことは、私の夢でもあるんです」と話します。
他にも、カット野菜に代わるような小さくて美味しい野菜も作ってみたいと話す伊達さん。
まだまだ夢が膨らみます。


伊達さんと

今は定年退職して就農した夫と二人三脚で、サツマイモの苗や野菜を育てています。
色んな挑戦を楽しみつつ地元の農業を支えているパワーあふれる存在です。 
リポーター
古米沙世
撮影場所
高梁市
53日(金)

地域を元気に!こいのぼりまつり

色とりどりのこいのぼり。
気持ち良さそうに青空を泳いでいます(●^o^●)



新見市菅生で、こいのぼりまつりが開かれます☆
メインとなる会場は、JA阿新 菅生営業所の周辺です。



JA阿新女性部菅生支部が、子どもが少なくなってきている菅生地区で、家庭に眠っているこいのぼりを揚げてもらい、地域を元気にしようと始めたイベントです。
およそ500匹が菅生地区を彩ります♪
着々と準備が進んでいました!

今の季節は、旬の山菜が豊富!
三上さんの野山におじゃましました。
野山の斜面で、みなさん元気いっぱい収穫されていましたよ。



収穫の時期を迎えた、コシアブラとタラノメです。


左:コシアブラ 右:タラノメ

きれいな空気と水で、おいしい山菜が出来るそうですよ♪



新見の山菜は、いろんな料理に使えます(*^_^*)
タラノメは、山椒が効いた酢味噌和えにして食べても美味しいですよ!



山菜は、こいのぼりまつりで販売されたり、菅生おこわの上にトッピングされていたりしますよ!

さらに、もちなげもあります!
新見産のヒメノモチを使用したおいしいおもちです♡



楽しい企画が盛りだくさんのこいのぼりまつり!
ぜひ、いってみてください!



問い合わせ先:JA阿新菅生営業所 0867-78-1041 
リポーター
難波紗也
429日(月)

ジャージー牛乳を使った絶品シュークリーム!

 ひるぜんジャージーランドのシュークリーム作りを見学させてもらいましたよ!



説明してくれたのは、ひるらく ビジターセンター課 若山泰広 主任(37)です。



ジャージーランドのお菓子作り10年目の若山さんは、ケーキやプリンなどの洋菓子を製造、開発しています。

せっかくなので、ガブリと一口!!



すごい顔になっちゃいました(*^_^*)笑
パイ生地なので、外はサクサク!
かなりボリューミーです!(^^)!
ここで作るシュークリームは、牛乳の香りを活かすために、バニラなどで香りづけをせずにクリームを作るのが大きな特徴なんだそうです。



濃厚な甘さもありつつ、後味はさっぱり。
口の中には、ジャージー牛乳本来の上品な香りが残ります。



作業は主に力仕事です。
焦げ付かないように、かきまぜ続けながらゆっくり火にかける作業は、かなり力がいります。
クリームの味や舌触りにも影響してくるので、かなり重要です。



若山さんは酪農家の家に生まれました。
若山さんは、「お菓子作りに使う牛乳も、きっと自分の実家の牛乳が使われていると思うので、作り手の気持ちもちょっと分かります。無駄にしないように大切に使いたいですし、みなさんに少しでも届けていきたい」と想いを話してくれました。



シュークリームは賞味期限が短いので、蒜山だけの販売です。
さらに新作の“蒜山ジャージーティラミス”は若山さん考案の自信作!
他にも、ジャージー牛乳の魅力がたっぷり詰まったスイーツが沢山販売されていますよ。


若山さんと

ジャージー牛の放牧もはじまった、ひるぜんジャージーランド。
是非、足を運んでみてくださいね!
リポーター
古米沙世