女性スタッフリポーターからの写真を紹介
総社の白桃
岡山自慢の果物「白桃」の季節が始まりましたよ!
総社市宿にある、吉備路もも出荷組合 高谷昌義さんの畑を訪ねました。
高谷さんはおよそ15品種、150本ほどのモモの木を栽培しています。
取材したときは「加納岩白桃」という品種が収穫時期を迎えていました♬
今は雨が少ないので、水やり作業が大変とのこと…。
昼に水をやると水が温まってしまうので、
ただ、日ざしがたっぷり降り注いでいるので、
岡山は晴れが多いので、糖度がのりやすいのが魅力と教えてくれました。
モモは、これからが収穫の最盛期!
ピンク色の部分に、白い点々がついていたら、糖度がのっている証拠なんだそうですよ!
「白い点々はおいしいサイン!」覚えておきましょう♪
さらに、岡山県産の白桃で作った、ジェラートもおすすめです!
その名も「じぇいえいら~と」!
真庭市の「ジェラート醍醐桜」と共同で開発したもので、
生産者の高谷さんと一緒にいただきました!
高谷さんは「モモの香りが強い!」と大絶賛(*^。^*)
ミルクの風味もしっかりと感じられて、とてもおいしかったです!
暑い夏には、ヒンヤリと楽しめるジェラートが最高ですね♡
「じぇいえいら~と」は、
「岡山県産 白桃」以外に、
3種類がセットになったギフトボックスも販売されています。
手土産にもぴったりですよね(#^.^#)
もちろん、贈答用の白桃も販売されています!
全国へ発送することができますよ。
直売所でも注文できますが、JA晴れの国岡山のオンラインショップでの注文が便利!
ぜひ利用してみてくださいね。
白桃の本格的なシーズンが始まり、高谷さんは、
「まずは箱を開けた瞬間の香りを楽しんでもらって、モモを食べてほしい」
と話していましたよ。
白桃の香りって本当に癒されますよね~♪
岡山の白桃が、今年も多くの人を幸せにします(*^^*)
- リポーター
- 難波紗也
砂子 康慶さん
友人の誘いで岡山県へ移住。
和気町でナスを作っている男性を取材しました(#^^#)♪
JA晴れの国岡山 おかやま東ナス部会
約400本のナスの木を育てています。
砂子さんは大阪府出身で会社勤めをしていましたが、
大阪時代に出会った友人が、
今は産地を盛り上げる仲間として頑張っています。
今年、自分で育てたナスの初出荷。
初めて収穫したナスは、
お茶目ですね(^O^)笑
すぐ近くの畑の師匠にひとつずつ教えてもらい、
なんでも教えてもらえる半面、
左が砂子さんの畑・右が師匠の畑
砂子さんは、
「今までいろんな人に助けてもらったので、
と意気込みます。
砂子さんと
縁もゆかりもなかった岡山県は、
尊敬する師匠と、信頼する友人とともに、
- リポーター
- 古米沙世
直売所リレー「サンヒルズ」
直売所リレー!津山市地産地消センター「サンヒルズ」を訪れました♪
直売所には旬の農産物がいっぱい並んでいましたよ!
6月25日からピオーネの入荷が始まったとのこと。おいしそう~♡
ウメもたくさん入荷。今年は豊作なんだそうです!
梅酒などを漬けてみませんか(*^-^*)
さらに、津山はキュウリの産地!
ここ最近、入荷量がぐっと増えてきたそうです(#^.^#)値段もお手ごろですよ!
今回注目は、ずらっと並べられたトマト!!
色鮮やかでおいしそうです♪
この時期は毎日「サンヒルズ」にトマトを出荷しているという、
4棟のハウスでトマトを育てている井上さんは、就農30年目なんだそうです!
さっそく井上さんにたすきをつなぎ、その魅力を聞いていきます(*^^*)
ハウスで作るトマトは、冬の収穫がメイン。
10月から始まり、7月上旬まで続くとのこと。
井上さんのハウスでは、今、収穫のラストスパートを迎えているんですよ!
冬は実が赤く色づいてから収穫しますが、
収穫したあと、追熟させて、直売所に出荷するそうですよ。
完熟したフルーツトマトを試食させてもらいました。
果汁たっぷり!口からあふれてきましたよ!!
とっても甘くておいしい(*´ω`*)程よく酸味もあるので、後味はさっぱりしていました!
「自分のトマトを食べたときに「甘っ」「うまいなぁ」と感じられると満足感が得られる。それをお客さんに届けられるのはうれしいこと」
と井上さんが話してくれましたよ!
今後は、息子の大輔さんが後を継ごうと修行中!
真剣に農業と向き合う姿が印象的でした(*´ω`*)
「息子が意思を受け継いでくれるのはとてもうれしい」と、
見ていて優しい気持ちになれる、すてきなご家族です。
これからもトマトの栽培を頑張ってくださいね!
トマトは、「サンヒルズ」だけでなく、
・燦燦つやま(津山市)
・サンサンくめなん(久米南町)
・旬感広場 晴れのち晴れ(総社市)
でも購入できるそうです。ぜひ手に取ってみてくださいね(*´▽`*)
- リポーター
- 難波紗也
塩田 啓之さん
『夢はギネス記録!』
生涯現役を目指すパワフルな男性が笠岡市にやってきました!
JA晴れの国岡山 シャインマスカット研究会 塩田 啓之さん(60)は、就農4年目。
全部で5種類のブドウを育てています。
こちらは植えてから3年目のシャインマスカットの木。
小さな実もついていました(#^^#)
塩田さんは大阪府出身。
昔から働くこと・からだを動かすことが大好きで、将来はゆったりと過ごすのではなく、“生涯、仕事をしていたい”と考え、農業に興味を持ちました。
50代で踏み出した新しい世界で、何事も未経験。
人に恵まれ、環境に恵まれ、農家としてのスタートを切りました。
『61歳で今が折り返し地点。あと60年は現役でやっていきたい』と話す塩田さん。
“ギネス記録”が夢なんだそうです(#^^#)
ということは…現役で120歳!!
これは名物おじいちゃんになる予感ですね…(^O^)
塩田さんの前職は、持ち前の明るさと斬新なアイデアを生かして、あらゆる会社のマネジメントをする仕事でした。
その経験もあって、今は笠岡市がもっと活性化するには、どうすればいいのかを常に考えているんだそう。
地元の人たちに負けない、地域愛です(^v^)
塩田さんは、
「自分が来てからもブドウを始めた仲間が5人~6人いるんです。今後、もっと増やして50本~100本作る仲間が100人ほしい。一大消費地に向かって出荷できる産地にしていきたいです」
と意気込みます。
〈塩田さんと〉
『61年の人生の中で、今がいちばん楽しい!』と自信を持って話す塩田さん。
あと60年。
ずっと元気で、岡山を盛り上げてくださいね(#^^#)!
- リポーター
- 古米沙世
「高梁茶゛(たかはしぢゃ)」
高梁市松原町松岡。
標高およそ500メートルのところにある茶畑に行ってきました(#^.^#)
高梁では5月上旬から下旬にかけて、一番茶を摘み取ります。
取材したのは5月21日。
冨弥犬一さんの畑でも収穫時期を迎えていました(*^。^*)
「お天道様を相手にお茶を作っているので、毎年同じようにはいかない。同じ工程で育てても芽の出方が違う」
と話す冨弥さん。
天候に大きく左右されるんですね。
その際、木の枝が混じってしまうこともあるんだとか。
高い品質を守るためにも、枝は手作業で丁寧に取り除きます。
見た目よりも大変!!
機械を持つだけでも重いのに、振動が加わるとより重みを感じました。
腕がプルプルしましたよ…!
この作業を1日中続けると思うと、本当にすごいです。
機械で刈り取れなかったところは、取り残しのないよう、手作業で摘んでいましたよ!
JA晴れの国岡山では、高梁で育つお茶を「高梁茶゛(たかはしぢゃ)」というブランドで販売しています。
さらに、甘みも感じられ、さわやかな飲み口が魅力なんだそうです♬
「高梁茶゛」の新茶は、高梁グリーンセンターで購入できるとのこと!
新茶ならではの香りを堪能してみませんか? (*^^*)
「高梁茶゛」のティーバッグや、
岡山のお茶を楽しんでみてください(*´▽`*)
- リポーター
- 難波紗也
酒米「雄町」
酒米「雄町」の田植えが行われている、赤磐市山口を訪れました(*^_^*)
「雄町」は、江戸時代に現在の岡山市中区の農家が発見した酒造好適米。
背丈が高く倒れやすいので、栽培が難しいと言われています。
そのことから、一時は生産量が激減。「幻の米」と呼ばれるようになりました。
ただ、近年は酒蔵の根強い要望により、再び生産量が回復しているんだそうです!
栽培歴およそ40年。2ヘクタールで雄町を育てている、
「雄町は作りにくい品種だけど、生産者みんなが苦労して育てていることが魅力でもあるし、岡山で生まれたものを残していかなければならないという思いで全国に発信して、それがまた次の世代に伝わって残っていくということが魅力でもある」
と話してくれました。
「雄町」を扱う全国の酒蔵が集まり、その魅力を発信するイベントとなっています♪
「酒蔵さんには、本当においしいお酒を造っていただいて、飲むと「あ~これが僕らの作った『雄町』の酒か」と感じることができる。
消費者の皆さんにも喜んでもらえていると思う。
【オマチスト】と呼ばれる人が全国にいて、こよなく雄町を愛してくれているのはありがたい」
と、雄町への思いを語ってくれました。
藤原さんも生産者として「雄町サミット」に参加します。
栽培の話ができて、消費者や酒蔵から話が聞けるので、
国内だけでなく世界にも発信していきたいと意気込んでいました!
雄町の魅力がさらに多くの人に伝わっていくと思うと、私もうれしいです(*´ω`*)
- リポーター
- 難波紗也
高松農業高校 農業科学科
月に一回、農業や酪農を頑張る生徒や学生を紹介しています!
今回は、
農産流通専攻は、
育てているのは『アイコ』という品種。
縦長のプラム型で、糖度が高いことが特長です。
このアイコを使って誕生したのが、
ゼリーは高松農業高校を代表する、
トマトスイーツアイスは、今、特に推している新商品!
ぷちぷちとした種や皮の食感と、
暑い夏には最高です(^O^)!
高松農業高校では、
農産流通専攻では、
生徒たちが一から作り、考え、開発する。
この専攻ならではの経験は、
みなさんが話し合う姿は、
生徒は、
「商品を届けるためには“安全第一”を心掛けて、
と話します。
みなさんと
生徒たちが心を込めて作るゼリーとアイスクリームは、
ぜひ食べて、生徒たちにエールを送りましょう(^O^)!
- リポーター
- 古米沙世