521日(月)

酪農女子(勝央町美野)

勝央町美野に酪農女子がいましたよ!


左から、檜尾社長、山本さん、布上さんと

布上(ぬのうえ)朝香さん(22)と山本百紅(もも)さん(21)さんです。
2人は、檜尾(ひのきお)康知社長(52)の牧場で99頭の牛を育てています。



仕事の始まりは、なんと朝4時(゜_゜)!!
私ならぐっすり寝ている時間です!

牧場の中でも、こんなに朝早くに作業をはじめるところは少ないんだそうです。
檜尾牧場では、新鮮で安全な牛乳を生産するための工夫として早朝出勤を取り入れています。
朝4時から搾乳をはじめ、しっかり冷ましてから、7時20分の牛乳を集める時間に間に合わせます。
1日2トンもの牛乳を出荷し、搾りたての牛乳は次の日には店頭に並びます。

そして7時までに作業を終え、午後3時半~午後6時半に午後の作業をします。
そのため、搾乳は12時間ごとに行います。
牛の生活習慣に合わせた作業時間は、ストレスを与えずに育てるコツです。

布上さんは、兵庫県出身です。
3年前の4月から檜尾牧場にやってきました。
とにかく動物が大好きで、大きな動物も育ててみたいという思いもあって、高校から本格的に酪農を学びました。
高校卒業後の就職先を探していたところ檜尾社長と出会い、働き始めました。


布上さん

その2年後の4月に山本さんがやってきました。
山本さんも動物が大好きです。酪農大学校に2年間在学し、2ヶ月間の檜尾牧場での研修を経て、卒業後就職しました。


山本さん

檜尾さんは、「女の子は、仕事が丁寧!こっちが嫌になるくらい細かいことを考える」と笑いながら話してくれました。
多少ぶつかることもありますが、社長は自分が気づけないことを気づく2人に助けられている面もあります。
特に子牛の世話は繊細なので、2人が来てくれて助かっているそうですよ(●^o^●)!
山本さんは一頭一頭の子牛にやるミルクの分量を記録しているんです。
それを基に、体調に合わせて分量を微調整しています。
毎日牛に触れながら、こまめに体調をチェックしています。



2人のそれぞれの目標を聞いてみると、布上さんは、「エサを食べる様子だけではなく、しぐさを見るだけで牛の体調が分かるようになりたい」。
そして山本さんは、「今は子牛のミルクの記録をしているけど、もっと幅を広げて、育成牛、搾乳牛と大きな牛の餌の記録もつけられるようになりたい」と話してくれました。

続けて、布上さんと山本さんが揃って言っていたのは、「学校で学んだことだけじゃ追いつけない」ということです。
一頭一頭体格も性格も違う牛の世話は、中々思い通りにはいきません。
実際の酪農の難しさを感じながら、それでも前向きに頑張っています。

その探究心は並々ならぬもので、檜尾さんも「こんなに続くとは思ってなかったわ~」と笑いながらも、「今おらんと困る!」と力強く言っていたのが印象的でした。



酪農界を引っ張る期待の星、今をトキメク酪農女子です!(^^)!

リポーター
古米沙世
撮影場所
勝央町美野
518日(金)

高梁市のシャクヤク

見てください!このとっても大きくてきれいなシャクヤク♡
「華燭の典」という品種です♪



高梁市高倉町飯部にある、藤井さんの畑です。


シャクヤク生産者 藤井功雄さんと

藤井さんは3アールの畑でシャクヤクを育てています!



つぼみの時に霜が降りると弱ってしまうというシャクヤク。
今年は、霜にあわなかったので出来が良かったとのこと!
立派なものが出来て、去年の倍以上咲いたそうですよ☆

藤井さんは、白色のシャクヤク「ラテングラス」も栽培しているんですよ!
咲くのが楽しみですね(*^_^*)



シャクヤクは、育てる上で管理が大変なんです。
周りに生える草はこまめに抜かなければならないし、



根の周りの土が少なくなってきたら、すぐに気付いて覆ってあげなければなりません。
でも、お客さんや近所の人の「すごくきれい!」という言葉をやりがいに、頑張れるそうですよ(*^。^*)

シャクヤクの出荷が落ち着いた今の時期には、次々と摘み取る作業も!



満開で綺麗なシャクヤクを摘んでしまうなんて、もったいない!!!
と思ってしまいますよね…?

でもこれは、シャクヤクにとって大切な作業なんです!
シャクヤクはつぼみで出荷するんです。
生育が早いので、咲いたものは切ってしまうんですよ。
球根に養分を残し、来年きれいなシャクヤクを咲かせるためにもかかせない作業です!

18日(金)には、シャクヤクの共進会が開かれました!



シャクヤク生産者が自信作を出品します。
花の大きさや茎の太さなどが審査されますよ!

そしてなんと!!
藤井さんの育てたシャクヤクが最優秀賞に選ばれました!!



本当に大きくて立派ですね♡
おめでとうございます(^^)

優秀品に選ばれたシャクヤクを展示する、芍薬フェアが開かれます☆

芍薬フェア
日程:5月19日(土)
時間:午前9時~午後4時
会場:JAびほくグリーンセンター(高梁市津川町今津)
・芍薬の切り花の販売
・芍薬共進会の優秀品の展示
・花に囲まれて写真撮影コーナー  など
問い合わせ先:JAびほくグリーンセンター 0866-22-4158

びほくのシャクヤクは本当にきれいで癒されますよ(^^)/
実物を目にすると、その美しさに感動します♡
芍薬フェアへ、ぜひ行ってみてください!


リポーター
難波紗也
517日(木)

笑いながらストレッチ!健康教室

きょうはJA岡山 芳田支所の健康教室を紹介しますよ。
女性部から「健康教室を開きたい!」という声があがり、昨年の7月から月に一回健康教室が開かれることになったそうなんです。
参加者は女性部じゃなくてもOK!
女性部のメンバーから誘われて初参加した人もいましたよ。
取材したこの日は34人が集まりました。


健康教室の様子

5月の講師はJA岡山厚生連の保健師 坂村美穂さんです。


坂村美穂さん

健康教室の講師は毎月違うんだそう。
「毎回講師が変わるから、毎月“今日はどんな人が来るんかな—”とたのしみにしています!」と言う人もいました(^^)

まずは身体のストレッチです
普段使わない筋肉をゆっくり、丁寧に伸ばしていきます。
普段使わない筋肉を使うので、「いでででで・・・」と苦戦していましたが、坂村講師のユーモアを交えた指導に爆笑しながら笑顔でストレッチをしていました。



さらには身体と頭も一緒に鍛える脳トレ体操もありました。



じゃんけんをしながら頭を使って脳の体操をします。
頭で考えた動きに体がうまく一致しなくて、みなさん大爆笑!
会場内は「ワハハハー!」と賑わっていました。

それにしても芳田地区のみなさんは元気で明るいんです!
わたしはGW明けで、少し心も体もだるくなっていたんですが、みなさんの笑い声の中で一緒に体を動かしていたら、気怠さが吹っ飛びました(^^)

JA岡山女性部 芳田地区の岩藤佐知子 地区長は、「毎月の健康教室がすごく楽しみです!女性部のことを知るきっかけにもなるので、女性部のメンバーが増えたら嬉しいです」と語ってくれました。


右から2番目:岩藤さん、中央:坂村さん、両サイド:JAの職員

みなさんも少し五月病ぎみになっていませんか?
そんな時は笑顔で体操してみてくださいね!!

【お問い合わせ先】
JA岡山 芳田支所
TEL:(086)241-9705

リポーター
小西亜弓
514日(月)

ブドウ生産者 平井伸祐さん(倉敷市玉島八島)

倉敷市玉島八島で、部会長の指導の下シャインマスカット作りに力を入れている生産者がいましたよ!


左から、平井さん、岡本さん

平井伸祐さん(35)です。
2年間の研修を経て、今年就農しました。

平井さんは元々、車の整備や製造など車に関係する仕事に携わってきました。
非農家であった平井さんは、JA岡山西 玉島北園芸協会 ブドウ部会の部会長をしている岡本彰夫さん(46)と出会いました。
岡本さんの作るブドウは格別で、いつか自分も作ってみたいと思うようになりました。
その後、岡本さんに声をかけられ、シャインマスカット作りに関わるようになりました。

ハウスで作るシャインマスカットは、6月の中旬から下旬にかけて収穫されます。
今は、粒を落として形を整える作業に追われています。



ブドウのバランスを見ながら、実をパチパチとハサミで切り取っていきます。
平井さんにコツを聞いてみると、「“妄想力”です!」という答えが返ってきました(●^o^●)ワォ!
これからこのブドウはどんな形に育つかを頭に浮かべながら、作業をしているんです。
ひとつひとつ成長の具合が違うのに、それを予測するなんて難しいですよね。
イメージ通りのものにいかに近付けるかがブドウ作りの難しいところ。
平井さんは、ブドウ作りを“職人技”だと言います。
技術だけでなく、イメージを基に芸術的感性を研ぎ澄ませながら、育てているんですね。



岡本さんは、平井さんについて、「仕事を真面目にこなしてくれるし、あんまり言いたくないけど、センスがあるんですよ」と褒めていました。
平井さんもその言葉に照れながらも、嬉しそうでした。
平井さんは、「自分ではまだまだだと思う。もっと技術を磨いて、良いブドウが作れるようになりたい」と意気込んでいます。

このブドウ部会には、国のニューファーマー制度で平井さんの他に3人の若者が研修をしています。
平井さんを筆頭に、若い担い手が玉島の農業を支え、これから引っ張っていきます。


リポーター
古米沙世
撮影場所
倉敷市
511日(金)

はなやか津高店 開店9周年!

岡山市北区横井上にある、JA岡山はなやか津高店です。
店内には、季節に合わせた大きな鯉のぼりも(*^。^*)


JA岡山はなやか津高店

取材した今日(11日)は、9周年記念セールが開かれていました(^○^)
店内はお客さんでいっぱいでしたよ!

いろんなイベントが行われていました☆
こちらは、杵つき餅の実演販売!



つきたてのお餅を購入できるということで、大人気でしたよ~!

こちらは、野菜の詰め放題!ジャガイモと玉ねぎの2種類がありましたよ!



楽しいイベントが盛りだくさんですね♪

中でも特ににぎわっていたのは、鮮魚朝市!



こちらは、毎週金曜日に開かれています。
岡山・香川で今朝とれた、新鮮な魚が並んでいます。



活きがいいんですよ~!
ここでは、お客さんの注文に合わせて、その場でさばいてくれるんです!
慣れた手つきで、手際よくきれいにおろしてくれますよ。



料理の手間も省けるので、嬉しいサービスです☆


三共水産 土居延至さんと

店頭では津高支部の女性部が、テンペコロッケの実演販売をしています!
第2第4金曜日に行われていますよ(*^。^*)



体にもよく美味しいテンペコロッケは大人気!
今日は400個が完売しましたよ~!
私もいただきましたが、揚げたてのテンペコロッケは、ほくほくで大豆の風味が効いていておいしかったです♡

はなやか津高店では、そら豆やアラスカ豆、スナックエンドウなどの豆類が出始めています!



新鮮で、安くて、おいしい野菜がそろっていますよ~♪


JA岡山はなやか津高店 西岡浩美店長と

JA岡山 はなやか津高店:086-294-2096

リポーター
難波紗也
510日(木)

地元のお米を食べて元気な子に!百日祝い

みなさん!“百日(ももか)祝い”って知っていますか?
赤ちゃんの乳歯が生え始める生後100~120日の間にするお祝いを“百日祝い”と言います。
その時に一緒に行う儀式が“お食い初め”です。
「これから食べることに困らないように」という願いを込めて、赤ちゃんに食べさせる仕草をさせるんです。

JA勝英ではJA共済と協力し、昨年から生後100日を迎える勝英地域の赤ちゃんがいる家庭に百日祝い用のお米を贈る取り組みを行っています。



プレゼントするお米はもちろん勝英地域でとれたお米です。

取材した日は、百日祝いをする二宮奨成くんにこのお米をプレゼントするということだったので、一緒にお祝いに行ってきましたよ。



お父さんの大輔さん、お母さんの真由子さん、お姉ちゃんの和(なごみ)ちゃんがそろってお米を受け取っていました。
なんだか微笑ましいですね(^^)♪

豪華なお膳が食卓に並んでいました。



親族の中の同性の最年長者がお食い初めをするという風習があるようで、曾祖父の二宮脩さん(85)が少し緊張しながら口に運んでいました。



いつもと違う様子にビックリしたのかな、それとも眠かったのかな?
奨成くんは少しご機嫌斜めでしたが、無事にお食い初めができました(^O^)

「JAさんからお米をプレゼントしてもらえて、初めて口にするものが地元のものだから安心できます!すくすく育って元気な男の子に育ってほしいです!!」と奨成くんのご両親。

JA勝英 企画課の小坂田課長は、「”地域のみなさんに安心安全な食を届けたい”という想いで、昨年から勝英で採れた無農薬米をプレゼントする取り組みを始めましたが、すでに約100人の赤ちゃんに届けることができました。勝英のお米を食べて元気な子が沢山育ってほしいですね!」と語ってくれましたよ。


二宮さんのご家族と高畑気象予報士と

こんな素敵なファミリーに囲まれて一生の儀式ができるなんて、奨成くん羨ましい!
「わたしの時はどうだったのかなー」と、ふと思いました。
自分の子供ができたら、家族を呼んで地元の食材を使って百日祝いをしたいな♪

【お問い合わせ先】
JA勝英 企画総務部
TEL:0868-72-1341

リポーター
小西亜弓
57日(月)

温室桃生産者 石川里江さん(勝央町石生)

岡山県でも珍しい温室桃を作り続ける生産者がいましたよ!


石川さんと

40年以上モモ作りをしている石川里江さん(65)です。
石川さんは、13アールのハウスで20本のモモを1人で育てています。
「はなよめ」や「日川白鳳」など4品種を出荷しています。
今年は寒暖差が大きい天候であったため、管理にも苦労しているそうですが、綺麗に実をつけています。



今は極早生のはなよめの出荷が終わり、早生の日川白鳳の収穫がはじまりました。
みずみずしく、さっぱりとした甘さがクセになる上品な味です。
春なのにモモの実がこんなになっているなんて、驚きです!



石川さんは23歳で結婚し、夫の健次さんの実家のモモ農園を引き継ぎました。
ハウスを建設したのは、1989年です。
夫婦の手作りなんです。
足場が多いのは、高いところが苦手な健次さん仕様です。



その後ボイラーを入れ、温室管理ができる環境を整え、1990年 温室桃の出荷をはじめました。

しかしそれから5年後の12月。
ハウスが大雪の影響で倒壊しました。
あまりにもショックなことで、一度はモモ作りを諦めようとも考えました。
しかし、このままでは気持ちよく年を越せないだろうと近所の人たちが再建を手伝ってくれたんです。
「今思い出しても、胸が詰まる思いです」と石川さんは話します。
家族だけでなく、地域の人たちにも支えられ、石川さんは再びモモを作りはじめました。



手間やコストがかかることから、今、温室桃の生産者は石川さんだけなんです。
石川さんも続けるか悩んだ時期はありましたが、JAの職員の「ひとりでもやればいいがな」という言葉が石川さんの心に火をつけました。
ハウスで育てられているモモは、岡山県内では石川さんが作るものだけです。



夫の健次さんは15年前に亡くなり、ハウスは、健次さんが残してくれた大切なものになりました。
春になってモモの香りがしてくること、実がなること、それらが喜びだそうです。
石川さんは、「今が一番幸せ!」と笑顔で話してくれました。
「自分がしたいことをする」という信念のもと、夫への感謝の気持ちと地域の人への恩返しの気持ちを持って、温室桃作りを続けています。

リポーター
古米沙世