女性スタッフリポーターからの写真を紹介
横山 彰彦さん
祖父母の畑を活用して一念発起!
ブドウ生産者として新たなスタートを切った男性を取材しました(^^♪

JA晴れの国岡山 美作ぶどう部会 横山 彰彦さん(42)です(#^^#)
横山さんは、ハウスと露地合わせて32アールで、5品種のブドウを作っています。

9月末で今年の出荷は終わりましたが、じつは、もう来年の準備が始まっています。
木のまわりにたい肥や土壌改良材をまいて、土をやわらかくしながら、少しずつ栄養を蓄えさせていくんだそう。
シーズンが終わっても、次から次へと作業が続きます。

仕事勤めから農業に転身し、就農4年目の横山さん。
自分で一から作ったブドウは、昨年、本格的な初出荷を迎えました。

【横山さん提供】
とっても粒が大きくてきれいな房の形です。
横山さんはこの房作りに魅力を感じていて、特に力を入れているんだそうです。

【横山さん提供】
もともと祖父母が米や黒大豆を育てていたこの畑。
横山さんも幼い頃から手伝っていたんだそうです。

農業を志した時、さまざまな作物の中でブドウを選んだのは、『ブドウが好きだから』(#^^#)!!
なんとも純粋な理由ですが、“ブドウ好きが作るブドウ”なら、間違いなく、おいしいはず!(^^)!
思い入れのある大切な畑で頑張っています(^v^)

横山さんは、
「今年よりもっといいもの、さらにいいものをと…どんどん作って届けていきたいです。自分が食べて『おいしい』と思ったブドウをお客さんに提供したいなと思います」
と話します。

【横山さんと】
将来は『奥さんや子どもたちと一緒に農業がしたい』と話す横山さん。
家族のために、地域のためにと、妥協しないブドウ作りに励みます。
- リポーター
- 古米沙世
晴ればれ赤磐店
2025年8月25日にオープンした、JA晴れの国岡山の農業資材店「晴ればれ赤磐店」を紹介します♪
取材した日は、【晴ればれ】とした青空が広がっていましたよ(*‘ω‘ *)

今はタマネギの植え付け時期ということで、店頭にはタマネギの肥料が販売されていました!

農業で役立つ器具もずらり!

さらに野菜の種も並んでいましたよ~♪
育ててみたくなりますよね(#^^#)
この時期は柿に関する資材の需要が高まっているとのこと!
西条柿をつるすためのロープなどがよく売れているそうですよ。

JA晴れの国岡山 赤磐アグリセンター 阿部祥之副センター長は、
「ここには、農業のビギナーからプロまで、幅広い人が来ていただいている。ここに来ればほとんどのものがそろっているので、納得して帰ってもらえると思う」
と話してくれました。

資材店に併設しているアグリセンターには、営農指導員が勤務しています。
「晴ればれ」を訪れたお客さんの相談にも乗ってもらえるとのこと!
分からないことがあれば質問できるというのは安心ですよね!

「晴ればれ赤磐店」は、年末年始以外は年中無休。土日も営業しているそうです!
これから寒い時期になるので、霜対策など、冬に必要な資材も販売しているとのこと。

農家はもちろん、これから農業を始めたい人も、「晴ればれ赤磐店」に行けば必要な資材がそろいますよ~(*’▽’)

- リポーター
- 難波紗也
JAのライフアドバイザー
JAのライフアドバイザーに、地域で頑張る生産者を紹介してもらう企画!
今回は、JA岡山 津高支所のライフアドバイザー 井上尚さんです!

訪れたのは、JA岡山 温室ぶどう部会 斉藤温郎さんのハウスです。
斉藤さんは6種類のブドウを栽培。
今年は猛暑が続いて苦労したそうですが、今は生育順調(^^♪
糖度が高く、甘いブドウに育ちました。

斉藤さんは、もともとJAの職員だったとのこと!
営農指導員として約30年、主に果樹を担当していたそうです。
その後、両親のあとを継ぎ、ブドウ農家になりました。

斉藤さんが手塩にかけて育てたシャインマスカットをいただきました!

みずみずしい!そして甘い!幸せな気持ちになれましたよ♡
ライフアドバイザーは、地域住民とJAをつなぐパイプ役。
JA共済を通じて暮らしをサポートしています。
斉藤さんは
「農業をしていると5月6月がすごく忙しい。その時期はなかなかJAの窓口にも行けないので、ライフアドバイザーが家まで来て相談にのってくれるというのは、ありがたく思っている」
と話していました。
ライフアドバイザーの井上さんは、
「地域の人からいろんな話を聞いて、自分の引き出しや知識を増やしていきたい。お客様に頼りにしてもらえるようなライフアドバイザーを目指していきたい」
と意気込んでいました!
日々の暮らしを支える存在として、地域に貢献していきます。

- リポーター
- 難波紗也
小谷 光さん
ひるらく育成牧場に今年入ったばかりの若手職員を取材しました(#^^#)

ひるらく育成牧場 小谷 光さん(22)です(^^♪
小谷さんはジャージー牛が大好き!
もともと鳥取県出身ですが、ジャージー牛の飼育に憧れて、真庭市 蒜山地区にやってきました。

ひるらく育成牧場は、地元農家などから子牛を預かり、種付けをしたあと乳しぼりができるようになるまでの約2年間、育てています(^v^)

さらに蒜山地区はジャージー牛の生産が盛んで、小谷さんにとって最高の環境。
好奇心旺盛で人懐っこい性格の牛たちに、いつも癒されているんだそうです(#^^#)

高校・大学校と畜産について学びを深めてきた小谷さん。
大学校を卒業後は、京都の酪農家のもとで2年間従業員として働いていました。
知識も経験も豊富ですが、特に牛への愛情はほかに負けません。
長年養ってきた、ささいな牛の体調の変化に気づく観察力は、育成牧場でも生かされています。

インタビューの合間も、さまざまな牛の性格やクセを教えてくれました(#^^#)
愛するジャージーについては、話し始めると止まりません(^v^)笑

小谷さんは、
「もっとできることを増やしていきつつ、大型機械にもどんどん乗って、従業員の皆さんの手助けができたらいいなと思います」
と話します。

〈小谷さんと〉
先輩職員に聞いたところ、小谷さんは今年の5月に来てすでに、オールラウンダーとして活躍しているんだそうです。
しかし、まだまだ学びたいことはたくさん。
これからの育成牧場を担う存在です。
- リポーター
- 古米沙世
直売所リレー 福田青空市「すいれん」
今回は倉敷市北畝にある直売所、福田青空市「すいれん」へ行ってきました!

店内には、柿がずらり♪
「吊るし柿」の出荷が最盛期ということです。
自宅で吊るして、楽しんでみませんか(*´▽`*)

サトイモは、煮っころがしや豚汁にぴったり♫

地元産のミカンも出始めていました!

ショウガは露地ものの出荷がピークを迎えています。
掘りたてが買えるのは産地ならでは!(^^)!

たくさんの農産物が並んでいますが、今回注目は「レンコン」です(#^^#)

私の大好物「連島れんこん」!
泥付きのものは、日持ちすると人気なんだそうです。

倉敷市連島町鶴新田にある畑を訪ねました!
広い畑に吹く風が気持ちよく感じましたよ(*’▽’)

生産者の髙橋幹雄さんにたすきをつなぎ、「連島れんこん」の魅力を聞いていきます!

今年も生育順調!台風の影響もなく豊作とのこと(‘ω’)
秋冬が旬なので、これからさらに身が詰まって甘みが増してくるそうですよ!

「連島れんこん」は、専用のくわを使って、1本1本ていねいに収穫していきます。

土の中は、こんなにも複雑な仕組み!
親レンコン、子レンコン、孫レンコンとつながっています。
傷がつかないよう気を付けながら、収穫を進めているそうですよ。

「連島れんこん」は、粘土質の土壌で時間をかけて育てます。
その土壌が、品質のいいレンコンを作るのに重要なんだそうです!
年末にかけては収穫量が増え、忙しくなるそうです。
髙橋さんは
「見通しがいい、芽が出る、といわれ縁起のいい野菜なので、しっかりと皆さんに届けていきたい」
と意気込んでいました♫

シャキシャキ感と粘り気、そして甘みが魅力の「連島れんこん」。
皆さんもぜひ、味わってみてくださいね(*^^*)

- リポーター
- 難波紗也
新見高校 生物生産科
月に一回、農業や酪農を頑張っている
先月は紹介できなかったので、10月は2回目!
新見高校 生物生産科の1年生を取材しました(#^^#)♪

2人は、生物調査部 園芸環境班に所属しています。
生物調査部はいわゆる部活動のようなもので、
現在は、地元企業が手掛けた土壌改良材の効果について

例えばこちらは紫キャベツに似た見た目に育つ、
地元企業が手掛けた土壌改良材を入れたものと、

ここから成長する過程の大きさや品質はどうかなどを、
研究結果は、来年行われる『プロジェクト発表会』で、
先輩たちから今までのデータも受け継いで、

県大会を突破すると、次は中国大会、
もちろん2人が目指すのは、全国大会の舞台です(^O^)

『愛情を持って野菜を育てていきたい』と話す生徒たち。
まだまだ可能性は広がります。
2人の頑張りが実を結ぶ日が訪れますように、

みなさんと
- リポーター
- 古米沙世
「地域の味」を伝える
2025年9月5日に開かれた、
女性部や青壮年部のメンバーなど107人が参加しましたよ(*^。^*)

JA岡山女性部は、
今回の交流会のテーマは、「手作り加工品の魅力を発信!!」です♫
各支部の女性部が、



地域によって味付けや使用する食材はさまざま。
同じJA岡山の中でも、違う個性があっておもしろいなぁと思いました(*^^*)
みそ汁にはハトムギ入りのみそを使用。
みそは、藤田地区で作られたものなんだそうです!

参加した人は
「各支部がそれぞれ心を込めて作ってくれた料理をいただけてとてもありがたい」
「こうやっていろんな支部の人と話ができたり交流ができたりすることは
と話していましたよ!
ふだん会話することの少ない、他の支部の人たちと交流する貴重な機会。
とても充実した時間となったようです。

JA岡山女性部 道久真弓部長は、
「まずは今回学んだことを支部に持ち帰って伝えてもらい、
と意気込んでいましたよ♪
伝統を次の世代へ継承するためには、
さまざまな地区の女性部が交流し、魅力に触れることが、

- リポーター
- 難波紗也





