716日(月)

元女性農業士 白神薫さん(倉敷市安江)

イオン倉敷の近くにある住宅街で長年野菜作りに励む女性を取材しましたよ!


白神さんと

白神薫さん(83)です。
白神さんは、就農60年以上のベテラン生産者です。
今は、ナスやジャンボピーマン、トマトや豆などの収穫がはじまり、忙しい日々を送っています。



住宅街に囲まれた野菜畑は、立派で綺麗な野菜ができていました。
その実の大きさは、見事なものです。

白神さんは、19歳で専業農家に嫁ぎました。
当時は、「農家に嫁げば将来困らんから」と言われるほど農業は安定していて、白神さんも両親から幾度も言われたそうです!(^^)!

実は、白神さんは、
岡山県初の女性農業士に認定された1人なんです。
野菜作りの腕前と農業に対する姿勢が岡山県から認められました。
農業士とは、農業が盛んな土地などを巡って勉強をしながら、「農業の楽しさ」をPRする役目もあります。
女性農業士は、65歳で定年する制度で、正式には、白神さんは元女性農業士ではありますが、家の表札には…



黄金に輝くその証が!!
岡山県から立派な表札が贈られていました。
今はJA倉敷かさやの直売所 やさい畑を支えるほどの存在です。

白神さんは、農業士の任期を終えた今でも農業への熱意はただならぬもので、もっと若い人に農業を身近に感じて欲しいと言います。
子ども達に「野菜作りの大変さ」「ありがたさ」を感じて欲しいという願いがあります。

息子さんも就農し、2人で作業をすることも増えてきましたが、クワの使い方は、「やっぱり私の方が上手いな…」と思うところがあるようです(^v^)笑
それでも、自分の経験では知り得なかった新しい知識を息子さんから教えてもらうなど互いに刺激をもらっています。

先日の西日本豪雨で、白神さんの野菜畑は、幸いにも浸水はしなかったものの、膨大な雨量で土に水がたまり、根に近い方のナスは病気にかかってしまいました。



しかし、







上の方は、綺麗なナス、立派なジャンボピーマン、まだ小さく青々としていますが可愛らしいトマトも沢山なっていました!
雨にも負けず、野菜たちは精一杯育っています!

白神さんは、農業の傍ら、趣味の大正琴にも力を入れています。


中央:大正琴を演奏する白神さん

発表会に向けて、日々練習を重ねていますよ。



白神さんはまだまだ現役バリバリ、趣味も楽しみながら、美味しい野菜作りに力を入れています。
リポーター
古米沙世
713日(金)

JAあしん広場

JA阿新のあしん広場です。



店内には、新鮮な野菜や加工品が並んでいます。


トウモロコシ


キュウリ

ですが、大雨によって被害を受けた農作物もありました。
被害にあった山本堅一さんの畑にお邪魔しました。



ここは、シマウリとホウレンソウの畑でした。
川の氾濫により水が溢れ、一面が水に浸かりました。
野菜は流され、残ったのはシマウリの一部のみです。



山本さんの作るネギも、浸水被害にあいました。
病気にかかり、枯れてしまっています。



22年前からあしん広場に野菜を出荷している山本さんは、「他の野菜もそだてながら、ぼちぼちやっていけたらなぁ」と話してくれました。

続いて、村上潔さんの畑にお邪魔しましたが、こちらも浸水被害を受けていました。
320本あったナスの木は、全て水につかり、出荷できなくなりました。
その他にも、4種類が被害にあい出荷が難しくなっています。
ですが、来年に向けて畑を再生する準備を進めていました。
これからに目を向けて「前向きに頑張ります!」と話してくれましたよ。

JA阿新の藤澤清さんも、「多くの被害を受けたけれど、次の作物を考えるなどして前向きに進んでいってほしい」と話してくれました。

JAあしん広場では、イベントがあります!

7月15日(日) 午前9時~
☆けんびき焼き実演販売(JA阿新女性部豊永支部主催)

大雨の被害に負けないよう、頑張っているJA阿新!
夏野菜や果物も出荷されています。
ぜひ、あしん広場に足を運んでみてください♪

JAあしん広場 0867-72-7705
リポーター
難波紗也
712日(木)

草間地域のモモ

先日の大雨で岡山のあらゆる地域で災害が発生しました。
“晴れの国岡山”、“震災の少ない岡山”、そして“私の生まれ育った岡山”で大きな被害を目の当たりにしてとても驚き、胸が苦しくなりました。
笑味ちゃん天気予報から少しでも元気を分けることができれば嬉しいです!
そして番組やHPを通して地域の農業状況について少しでも知っていただきたいなと思います。

それでは!きょうは岡山県新見市の草間地域のモモについて紹介しますよ。
岡山といえば真っ白な白桃が代表的ですよね?
でも、草間地域のモモは赤いんです。





白鳳:あえて袋をかけないことで赤く色づくんですよ。

その草間地域のモモの出荷が今月10日から始まりましたよ。
出荷の前に目揃え会が開かれました。


目揃え会の様子

モモは形や色、糖度などを見て良いものから順にロイヤル、キング、クイーンという等級に分けられます。
糖度や大きさは機械を使って測定しますが、形などは人の目で判断します。
そのため、卸売業者と選果する人、そして生産者の目を揃えるため、三者の“目合わせ”が行われるんです。

でも、それぞれの等級の分かれ目は本当に微妙な差。
例えばこちらのモモ、どちらが最上級のロイヤルでどちらがクイーンか分かりますか?



正解は・・・左がクイーンで、右がロイヤルです!
左のモモは形や大きさはバッチリなんですが、まだ青いためロイヤルには選ばれないんだそう。
選果の際はまず人の目でそれぞれの等級となる候補のモモが選ばれた後に、糖度や大きさが測られます。
なので、まだ青い桃は甘みがのっていないものが多く、機械を通る前に等級落ちするそうなんです。
ちょっともったいないですよね~。

草間地域のモモは赤い白桃が多いんですが、真っ白の白桃もたくさんあります。
真っ白のモモは袋がかけてあり、収穫の際には袋から少しだけのぞいて色づいているかどうか判断するため、収穫してみたら意外と青いことがあるそうなんです。


モモの袋

目揃え会に参加した生産者の中には「適期のモモを収穫するのは難しいな~。」と悩む人が多くいましたよ。

JA阿新草間支所の営農指導員 小川善久さんは「選果する側としてもそれぞれの等級に振り分けるのは本当に難しいです。でも生産者が一生懸命作ったモモが少しでも良い等級に選ばれるように目揃え会でしっかり目合わせしていきたいです。」と語ってくれました。


小川善久さんと

JA阿新 桃部会の長岡一郎部会長は「大雨の影響で実が割れてしまったモモもありますが、草間地域は水はけが良い地質なので、これから甘みも乗ってきて、出荷も平年通りできると思います。」と教えてくれました。
大雨で断水して生活に困っている地域もあるそうなんですが、出荷に向けて前向きに取り組む生産者やJAの職員の様子に私も励まされましたよ!!


長岡一郎さんと

そして、草間地域の白桃の直売まつりが開催されます。
◇草間桃直売まつり
日時:7月22日(日)午前8時45分から
場所:草間自然休養村カルスト山荘グラウンド
岡山では珍しい赤い白桃に出会えますよー(^^)!

【お問い合わせ先】
JA阿新草間支所 0867-74-2121
リポーター
小西亜弓
76日(金)

はなやか一宮店 20周年

今回は、JA岡山の直売所、はなやか一宮店にお邪魔しました!
ここでは、7日(土)に20周年記念セールが開かれます!


はなやか一宮店のみなさんと

店内には、桃がズラリ!!!



お店に入った瞬間から、桃の優しい香りがふんわりと香ってきましたよ♡

ここはなやか一宮店では、多くの桃を取り扱っています。
最盛期はこれからです!
今出ている品種は、「白鳳」と「加納岩白桃」の2種類。
次々と品種を変えながら、楽しませてくれますよ♪

はなやか一宮店にも桃を出荷している、重実さんの桃畑にお邪魔しました☆


岡山市北区日応寺

桃を作っている、重実和男さんと、妻の寿美さんです。



100本程ある桃の木を、約70アールの畑で育てています。
清水白桃やおかやま夢白桃など、多品種を作っている重実ご夫婦ですが、いま出荷しているのは「白鳳」。



今年は、今のところは美味しい桃ができているそうですよ♪
それは愛情を込めて育てたからと、和男さんが話してくれました。
ちなみに、桃に負けないくらい奥さんにも愛情を注いでいるとのこと♡
ほっこりする、仲良しご夫婦でした(*^_^*)

はなやか一宮店のイベントでも、桃がたくさん登場しますよ!!
そして、はなやか一宮店で夏季に販売されている「白桃ソフト」もオススメです(●^o^●)



スッキリとした甘さと、桃の爽やかな香りが絶妙♡美味しかったです♡
イベントでも販売されているのでぜひ皆さんも味わってみてください!

JA岡山はなやか一宮店 開店20周年記念セール
7月7日(土) 午前8時半~
☆ガラポン お楽しみ抽選会 先着200名
(2,000円のお買いものごとに1回抽選!空クジなし!なんと特賞の方には、白桃1箱プレゼント!)
・紅白おもちプレゼント 先着200名
・綿菓子プレゼント(当日お買いものされたお客様に)
・ごぼう茶試飲販売
・ほめられ酢試飲販売
・焼きあなご、うなぎの蒲焼、レンコンコロッケなど実演販売
※いずれもなくなり次第終了となります

JA岡山 はなやか一宮店 086-286-0040

リポーター
難波紗也
72日(月)

キュウリ生産者 安藤榮一さん(奈義町中島西)

定年退職後、キュウリ作りに挑戦している生産者を取材しましたよ!


安藤さんと

JA勝英 キュウリ部会 安藤榮一部会長(72)です。
勝英で作られる野菜の生産量は、1位がアスパラ、2位が白ネギというのは有名ですが、実はそれに続いて3位が、キュウリなんです!!
安藤さんは、そのキュウリ生産を支える1人として、8アールの畑でキュウリを奥さんと一緒に育てています。



ほ場の先には、那岐山があります。



取材に行った日は、あいにくの曇り空でその姿は見えませんでした。
残念です…(>_<)
晴れた日は、とっても綺麗に見えるんだそうです(●^o^●)
安藤さんはいつも那岐山を眺めながら作業をして、パワーをもらっていますよ。

土は、那岐山の黒ボクと呼ばれる火山灰が混ざったもので、やわらかく、水はけも良いんです。

そしてこの那岐山からの清流が、安藤さんのキュウリを育てています。
奈義町の豊かな環境に恵まれ、みずみずしく甘いキュウリが育ちました。



爽やかな流水音が蒸し暑さを忘れさせてくれるようでした(*^_^*)

先月から収穫がはじまったキュウリは、朝6時から収穫作業をし、その日のうちに出荷しています。
キュウリは、気温の上昇に伴ってグーンと成長するんです。
その成長の早さから、最盛期は、朝と夕方の2回収穫作業をします。



安藤さんがキュウリ作りをはじめたのは、近所の人に誘われたことがきっかけです。
定年退職を機に、本格的に農業をはじめました。
その傍ら安藤さんは、奈義町議会の議員もしています。
町を元気にしたいという思いはただならぬものです。
農業を通して、近所の人たちとの交流もさらに増え、イキイキとした毎日を送っています。

安藤さんは、とっても気配りさんで、雨でぬかるんだ地面を歩くときも、「気を付けて!」とずっと心配してくれました(@_@)!
その人柄のよさに、JA勝英職員も太鼓判を押しています!(^^)!



安藤さんは、「継続は力」という言葉を繰り返していました。
小さすぎてもダメ、大きすぎでもダメ、気候に左右されやすく大きさの調整も大変なキュウリ。
毎年同じようなものにはなりません。
安藤さんは、今でも新人の気持ちで取り組んでいます。



奈義町をもっと元気にしたいという強い想いを胸に、パワーあふれる存在としてキュウリ作りに力を入れています。
 

リポーター
古米沙世
撮影場所
奈義町
629日(金)

はなやか北店でミニセール♪

はなやか北店でミニセール♪

国道53号沿いにある、JA岡山の直売所はなやか北店です。



はなやか北店では、6月30日(土)にイベントがあるんです。
開かれるのは、ミニセール!
店内には、人気商品が目白押しです♪

こちらの卵は、御津で作られたもの。



赤玉の卵は、とっても美味しいと好評なんです♡
はなやか北店でしか売られていないファミリーサイズは、3kg入りで1,080円とお買い得!
予約でいっぱいになることもあるくらい大人気だそうです。

もちろん、旬の野菜もたくさん並んでいましたよ☆


キュウリ


ピーマン

地元産の野菜が多くて嬉しいですね(*^_^*)

トウモロコシは、出荷が始まったばかり。
今年は天候も良く、甘くておいしいものができているとのこと!



夏野菜と言えば、トマト!!



はなやか北店にもトマトを出荷している、光田さんのハウスを訪ねました♪


岡山市北区建部町大田

50年以上農業をしている光田正さんは、奥さんの通子さんと、夫婦二人三脚で農業をしています♪
14アールのハウスで約15種類の野菜を育てているんですよ。
トマトやキュウリ、パプリカなどの夏野菜を始め、お米なども作っています!

トマトは、大きくてツヤツヤ♡
甘くてみずみずしいトマトができていますよ!



トマトを育てるには、水やりがかかせません!
光田さんのハウスには、地面に張られているビニールシートの中に、パイプが通っています。
実は、ハウスの上にソーラーパネルがついていて、強い日差しをうけると、このパイプから自動的に水が出る仕組みになっているんです。
トマトが水不足にならないための対策ですね(*^。^*)



パプリカは、これから鮮やかに色づきます。



そしてそして!
なんだかおもしろい光景を見つけました…!
これ、何かわかりますか…?



天井からつるされるように実っているのは…なんとカボチャ!
以前マスカットを栽培していたハウスで、カボチャを作っているんです!
地面で育てることが多いカボチャが、こんな風に育てられるなんて驚きですよね!(^^)!

この方法、カボチャにとっても良いんです☆
カボチャは、全面にまんべんなく日光を当てないと、色ムラができてしまうんです。
だから、地面で育てるよりも宙に浮かせて育てる方が、すべての面に光が当たって、きれいなカボチャに育つんです♪



また、収穫も簡単にできます!
しゃがみ込まなくても、目の高さに実がなっているので、足腰を痛めず行えますよ。
光田さんが育てたカボチャは、7月ごろ出荷予定です(^.^)


光田正さんと

JA岡山はなやか北店 ミニセール
6月30日(土) 午前9時~午後4時
・テンペコロッケ実演販売
・鮮魚販売
・パンパン菓子の販売    など
JA岡山はなやか北店 086-724-1979


はなやか北店のみなさんと

店内のすべての商品が安くお買い求めできますよ。
はなやか北店、おすすめです!☆

リポーター
難波紗也
628日(木)

赤坂の最高級ピオーネ

きょうは赤磐市赤坂のピオーネを紹介します。
「えっ!?ピオーネ?この時期に?早い!」と思ったあなた!
実は赤坂では、ピオーネの出荷がすでに始まっているんですよ!


出荷の様子

ピオーネの大きさや形を見て、“赤秀”や“青秀”などといった等級に振り分けられます。
そして、ここでは形だけでなく、粒が基準以上大きくて糖度が17度以上のものは“誉乃AKASAKA”という最高級のランクを付けています!
誉乃AKASAKAは、JA岡山東 赤坂ぶどう部会のメンバーから「加温のブドウから何かブランドを作りたい!」という声が上がり、11年前に作られた独自ブランドなんです。


誉乃AKASAKA

なんと一房1万円以上するものもあるんですよ!

しかし、誉乃AKASAKAに選ばれるピオーネはほんの一握りで、なんと全体の5%ほど。
なぜそんなに少ないのかというと、基準がとっても厳しいからなんです。
でも、基準をクリアできるようなピオーネを作るために生産者はいろいろな工夫をしています。


JAぶどう部会 和田圭司 部会長と

誉乃AKASAKAを作るために、和田さんはピオーネの着果制限をかけたり、粒の間引きを何回も行ったり、栄養剤をやるタイミングを増やしたりしているそう。
その他にも、葉や根の管理にも気を配り、毎年の気象状況などに合わせて試行覚悟を重ねているそうなんです。
そうしてできた和田さんのピオーネがこちら!



粒が500円玉よりも大きくてすごく立派でした(^^)
こんな立派なピオーネが贈り物で届いたら嬉しいですよね~♡

誉乃AKASAKAに選ばれたピオーネには生産者番号のシールが貼られます。



消費者から何か意見があった時に、誰が作ったピオーネか分かるようになっているそうなんです。
責任とプライドを持ってピオーネ作りをする生産者の姿に感動しました。

生で食べても十分美味しいピオーネなんですが、ピオーネを使ったアレンジ料理もたくさん教えてもらいましたよ。



中でもクリームチーズにピオーネのレンジ煮をかけた料理がお気に入り(^^)!



ピオーネの甘みとチーズのコクがマッチして美味しかったです。
ピオーネのレンジ煮の作り方についてはレシピのページを見てね!
[レシピ]ピオーネのレンジ煮

赤坂のピオーネは岡山、大阪、京都の市場に送られています。
岡山では赤磐市にある赤坂青空市でも販売されています。
一足お先に美味しいピオーネを味わうことができますよー!!
ぜひ足を運んでみてくださいね!

【お問い合わせ先】
JA岡山東赤坂支店 経済課
TEL:086-957-3008

リポーター
小西亜弓