1118日(月)

原 一彦さん(津山市加茂町成安)

畑探しからのスタート。
苦難を乗り越え、来年初めての収穫を迎えるブドウの担い手を取材しました。



JAつやま 青壮年部 東部支部 原 一彦さん(45)は、就農2年目。
45アールの畑で、2品種のブドウを育てていて、来年、念願の初収穫を迎えます。
畑では、細くて若いシャインマスカットの木が順調に育っていましたよ。



原さんが就農を決意したのは、あるものがきっかけでした。
それがこの本です。


『農で起業する! 脱サラ農業のススメ』 杉山経昌

いつかは自分で起業したいと考えていた原さん。
この本を読んで、農業も一つの経営だと知り、仕事を辞め、就農を決意しました。



しかし、ブドウ作りの研修は受けたものの、中々、畑を貸してくれる人はいませんでした。
畑探しも難航していた時、ブドウ作りの師匠が知り合いに頼んで、今の畑を見つけてくれました。



師匠に教わりながら、土づくり。
そしてこの立派なブドウ棚は、見よう見まねで作り上げました。
就農を決意してから6年後、やっとスタート地点です。



原さんは、「できるだけ1人で、いいブドウをたくさん作りたいです。高品質、大量生産。それがこれからの目標ですね。ただ、やっと1歩目というところです。これから頑張ります」と意気込んでいます。


原さんと

さらに原さんは、ブドウ作りのデータ化を目指しています。
毎日の気温の記録を取り続け、どのような気象条件で、いいブドウができるのか、効率的に高品質なものを作り上げるため、準備を整えているんですよ。



夢に向かって前向きに。
産地の生産者の一人として、地域を守れるブドウ農家を目指しています。


リポーター
古米沙世
撮影場所
津山市
1115日(金)

沢田地区特産「富有柿」

秋の味覚、柿!
大きくて立派な柿が実っていますよ(^^)



岡山市中区沢田では、特産の「富有柿」が旬を迎えています♪

沢田地区では、34件の農家が、10ヘクタールで柿を栽培しています。
山の斜面に柿畑が広がっていました!
鮮やかなオレンジ色が畑に映えてきれいでしたよ (#^^#)
日当たり・水はけがいい沢田地区は、柿づくりに適しているんです。



佐藤さんの柿畑におじゃましました!
佐藤さんは定年を機に本格的に柿づくりを始めました。


沢田生産組合 佐藤昭夫組合長と

およそ200本の柿の木を栽培しているんですよ!

今年は、例年通り甘くておいしい柿ができているとのこと♬
もぎたてをいただきました!
すごくみずみずしくて、果汁たっぷり♡
濃厚な甘みが感じられて、すごく美味しかったです(●^o^●)

新鮮な沢田の柿を味わえるイベントが11月17日(日)に開かれますよ!!!
毎年多くのお客さんでにぎわう「沢田柿まつり」です♪
昨年は、会場の百間川河川敷が、7月の西日本豪雨で被害を受けたため、開催は中止となりました。
そのため、今年はより一層気合が入っているそうですよ!

第31回 沢田柿まつり
11月17日(日)
午前10時~午後3時 雨天決行
岡山市中区沢田の百間川河川敷
・柿販売
・食べ歩きコーナー 
・柿の皮むき競争            など
問い合わせ先:JA岡山幡多支所 086-272-0801

この機会にぜひ、沢田の柿のおいしさを味わってみてくださいね(*^。^*)
リポーター
難波紗也
撮影場所
岡山市中区
1111日(月)

芦田恵美子さん(真庭市日名)

家畜人工授精師として和牛を育てるパワーあふれる女性を取材しました!



真庭和牛改良組合 芦田恵美子さん(36)です。
芦田さんは、母牛に子牛を出産させ、出荷する繁殖農家です。
25頭の母牛と、19頭の子牛を育てています。



牛たちは、芦田さんが大好き。
芦田さんが通るたびに、「撫でて撫でて」と頭をすり寄せます。
芦田さんは、牛が出産のときに触れてもストレスにならないよう、できるだけ人に慣れるようにと、スキンシップを心がけています。



芦田さんは酪農がさかんな熊本県出身です。
昔から動物が大好きだった芦田さん。
特に、ジャージー牛の勉強がしたいと考え、蒜山の酪農大学校に進学。
将来、牧場経営に直結するだろうと考え、家畜人工授精師の資格を取りました。



酪農大学校を卒業した後は、熊本へ帰り、1年間人工授精師として働きました。
その後、結婚を機に、岡山県へ。
夫の実家の牧場を継ぎ、和牛繁殖農家の道を歩みました。



今でも人工授精師として、牛の繁殖に携わっている芦田さん。
特別に、牛の直腸検査を見せてくれました。



私自身こんなに近くで見たのは初めてで、その迫力に驚きました(*_*)!
これは人工授精師にとっては、大切な検査。
発情している牛の体調をしっかりとチェックし、授精のタイミングを計ります。

最近は、肉質のいい子牛を作るために、遺伝子レベルで調べ、掛け合わせるケースが増えてきています。
肉の付き方、霜降りの割合。
父牛と母牛との掛け合わせで、どんな子牛ができるのかを模索しながら、育てます。



実は、売れた子牛がその先、どのように育てられたのか、品質はどうなのか、というのは繁殖農家には伝わりません。
だからこそ、今、この子牛がいい成牛になるように基盤を作る、それが、芦田さんが思う自身の役割です。



芦田さんは、「自分が育てた子牛が市にでたときに、どれくらいの値段で買ってもらえるかなというのが楽しみです。できるだけいい子牛を育てていきたいです」と話してくれました。


芦田さんと

人工授精師としての責任を担いながら、牛たちが健やかに育つよう、精一杯頑張っています。
リポーター
古米沙世
撮影場所
真庭市
118日(金)

JAつやま感謝祭

11月16日(土)に、JAつやま感謝祭が開催されます♪
内容盛りだくさんのイベントなんですよ(^◇^)
「親子で手作り キーホルダー体験」がおすすめということで、取材しました!
どんなふうに作るのか、JAつやまの職員のみなさんに見せてもらいましたよ。



作り方はとっても簡単!!
反射板に、文字や絵をかいたりシールをはったりするんです。
オリジナルのキーホルダーを作ろうという企画なんですよ☆



反射板にしたのは、交通事故を防ぎたいという想いから。
「おじいちゃんおばあちゃん車の運転気をつけてね」
「じこにきをつけてね」
など、交通安全への願いがキーホルダーに込められました。
お子さんはランドセルにつけると、夜道できらっと光って事故防止につながりそうですね!



もちろん、自分の名前を書くのもよし、かわいい絵をかくのもよし、どんなキーホルダーにするかは、あなた次第です♪
親子でわいわい言いながら作ると楽しそうですよね(#^.^#)
参加は無料!自分だけのキーホルダーを作ってみてくださいね♪

そして、JAつやま感謝祭にはかっこいいヒーローも登場するんですよ☆
JAつやま管内の食と農業を守る正義のヒーロー、JA戦士シャインです!



紫色はピオーネ、緑色はアスパラガスがイメージされています(●^o^●)
つやまのおいしい特産品がつまっていますね!
JA戦士シャインはステージイベントに登場しますよ★

地元で採れた新鮮な農産物も販売されます(*^_^*)



その他にも楽しい企画がもりだくさんのイベントとなっています♪
JAつやまは来年春の合併をひかえた最後の年ということで、今年、この感謝祭の開催を決めました。
「全員が一丸となって感謝祭を盛り上げたい」と、JAつやまの内田久士組合長が話してくださいましたよ♪
ぜひ、行ってみてくださいね(*^。^*)

JAつやま 感謝祭
11月16日(土) 午前9時半~午後2時半 鏡野ドーム
・岡山県産きぬむすめのおにぎり無料サービス(先着1000名)
・女性部による豚汁(先着400名)
・もち投げ(午後2時~)      
・ステージイベント(JA戦士シャインショーは午前11時30分ごろ)
など

JAつやま 本店 管理部 0868-22-8061
リポーター
難波紗也
114日(月)

黒笹 明さん・佐代子さん(新見市哲西町矢田)

花が大好きな奥さんの想いを受けて、リンドウ作りを始めた夫婦です。



JA阿新 花卉部会 黒笹 明さん(69)と佐代子さん(65)です。
2人は、15アールの畑で、10品種のリンドウを育てています。
白いリンドウ“ホワイトハイジ”の収穫も終盤を迎えました。



2人がリンドウを育てようと決めたのは、佐代子さんが、花が好きだったことがきっかけです。
いつかは夫婦で農業を。そしていつかは夫婦で花を育てたい。
2人は就農する前に、JAのリンドウの栽培講座に参加しました。
そこから、リンドウ作りの楽しさを知った2人は、明さんの定年を機に、就農しました。



元々は、建築業に勤めていた明さん。
この立派なリンドウの棚はどれも手作りなんですよ(#^^#)



ホワイトハイジは、佐代子さんが一番育ててみたいと思っていたリンドウです。
緑色が少し入ったやさしい白色が目を引きます。
こうして奥さんの想いに応える旦那さん、素敵ですよね( *´艸`)!!



しかし、このホワイトハイジ。
植えてから1か月ほどたった昨年の7月に、西日本豪雨の被害を受けました。


浸水した畑

近くの川が氾濫し、畑に泥水が流れ込みました。



まだ小さかった苗は倒され、当時明さんは、「もう駄目じゃないかな」と思ったんだそうです。


泥水をかぶった苗

その後、泥水を流し落として消毒し、花が咲いてくれることを信じて、世話を続けました。



そして、2人の想いを受け取ってか、リンドウは、今年見事花をつけ、出荷することができました。
明さんは、「できればもう少し増やして、いつか賞がもらえるようになりたいです」と意気込みます。
一方佐代子さんは、「私は、綺麗な花が咲かせたら十分。長く続けていきたいです」と笑顔で話してくれましたよ。


黒笹さん夫婦と

夫婦の共通の楽しみ。
農業を通してさらに仲が深まりました。
なんだか、ほほえましく、そしてうらやましくも感じる程、素敵な夫婦です。




リポーター
古米沙世
撮影場所
新見市
111日(金)

銀沫 販売スタート!

真庭市特産のヤマノイモ「銀沫(ぎんしぶき)」です!!!
11月1日から販売がはじまりましたよ♪



真庭市山久世は、朝晩と昼の寒暖差がおおきい地域です。



福島さんの畑にお邪魔しましたよ☆


かつやまのいも生産組合 福島康夫副組合長と

およそ20年前から銀沫を作っている福島さん、今年は今までで一番出来がいいそうです!
土の中で育った銀沫を傷つけないようにくわで丁寧に収穫していくと、大きい銀沫が次々と土の中から出てきました(*^_^*)
表面がでこぼこしてなく、つるんとしていました♫
手に取ってみると、ずっしりと重たかったです!



銀沫の名前の由来は、真庭市勝山にある「神庭の滝」からきています!
滝の銀色に輝く水しぶきが畑に舞い降りてできたヤマノイモと言われているんです(^◇^)

すりおろすと、真っ白でとってもきれい!
粘り気がつよくてお餅のようにもちもちとしていました!!
想像以上の粘り気にびっくりしましたよ!(^^)!



変色しにくいのも特徴。白さが長い時間持続するそうです。

そんな銀沫を存分に楽しめる、「勝山銀沫プロジェクト」が始まりました!!!
銀沫を使ったグルメを勝山で味わおうという企画で、スタンプラリーが実施されます☆
銀沫と銀沫のお菓子が買える販売店MAPには、12店舗が紹介されています(^○^)



12店舗の内、3店舗のスタンプを集めると、抽選で10名に「勝山の特産品」のプレゼントが当たりますよ!!

今回は、JR中国勝山駅の構内にある「うどん処本峰(もとみね)」にお邪魔しました♪
銀沫を使ったとろろうどん、とろろご飯、磯辺揚げがセットになった、豪華なメニューがいただけます(●^o^●)


銀沫定食(税込980円)

ふっくらとした食感、濃厚な甘みが口いっぱいに広がりました♡
本当においしかったです♡

そのおいしさが全国に広まってきている銀沫。
勝山銀沫プロジェクトは来年3月ごろまで開催予定ですが、好評につき早く終了する可能性も高いとのこと。
ぜひお早目に、味わってくださいね(*^。^*)

農産物直売所 健康の里:0867-44-5831
リポーター
難波紗也
撮影場所
真庭市
1028日(月)

妹尾明彦さん(井原市美星町大倉)

生産者の一人として地域を守る、頼もしいブドウ生産者を取材しました。



JA岡山西 井原ぶどう部会 美星支部 妹尾明彦さん(34)です。
妹尾さんは、就農6年目です。
合わせて53アールの畑で、3品種のブドウを育てています。
この日は、瀬戸ジャイアンツの収穫。
大きな粒がしっかりと詰まった房が沢山ありました。



実際に食べてみると、一粒だけでも口の中がいっぱいになるほどの大きさ!
そして皮のシャキシャキとした食感にぷりっぷりっで甘い実がとっても美味しかったです(#^^#)♪



ブドウ農家に生まれた妹尾さんは、5年前に父に畑の一部を譲り受け就農しました。
はじめは、仕事勤めをしながら、手伝い程度だったブドウ作りですが、いつか自分で独立してやってみたいと次第に思うようになりました。



後を継がず、父とは別でブドウ作りを始めた妹尾さん。
技術や知識は、手伝っていた時に得ました。
妹尾さんは、「実際にやろうとなった時に意外とできたんです。知らないうちに習得していました」と振り返ります。
とはいっても難しいブドウ作り。
もしかしたら、妹尾さんはブドウ作りのセンスがあるのかもしれませんね( *´艸`)



そんな妹尾さん。
新たに、シャインマスカットも植えました。



今年で2年目になる木は、来年から本格的に実ります。
初めて自分で植えた木は、やっぱり特別で、愛着がわくんだそうです(#^^#)
妹尾さんは、「これからは、主力はピオーネ、そしてシャインマスカットという2本立てでやっていきたいです。僕らより前の先輩方が築いてきた美星のピオーネは引き継いでいかないと」と話します。


妹尾さんと

自分でもここまでハマるとは思ってもみなかったブドウ作り。
今ではすっかり地域の農業を守る存在です。


リポーター
古米沙世
撮影場所
井原市