918日(火)

カントリーエレベーター

新見市哲西町のJA阿新カントリーエレベーターを紹介しますよ!



これが、カントリーエレベーターです。
生産者が稲刈りを終えると、生籾をここに運びます。
運ばれてきた生籾は、乾燥させて巨大なサイロに貯蔵されます。



その高さは、11階建てのビルに相当します。
特別に中に案内してもらうと、足場が網目状で透けているところもあって、かなりスリリングでした(゜_゜)!



そして、到着したのが、最上階!
新見市哲西町が一望できます。



カントリーエレベーターは、籾のまま貯蔵しています。



こうすることで、米が傷みにくく、新鮮な状態が保たれるんです。
その後、注文された分だけ玄米にして、精米所に運ばれます。



袋詰めを終えた新米は、“にいみ源流米 こしひかり”として即日店頭に並びます。
いつでもピカピカで出来たての新米が消費者の手元に届くんです。



にいみ源流米は、Aコープあしんでも店頭に並べられています。
JA阿新では、新米のキャンペーンをしていますよ!



★「がんばりんせぇ源流米」新米キャンペーン★
実施期間:10月21日(日)まで
対象:AコープあしんをはじめとしたJA阿新の各店舗、
   ショッピングサイト、JAあしん祭り で販売しているにいみ源流米
内容:にいみ源流米の収益の一部が7月の豪雨災害の被災地への義援金にあてられます。



食べて美味しいだけでなく、被災地支援にもなる、新見の新米。
是非食べてみて下さいね。

また、SNSで自分や自分の大事な人が頑張っていることを写真を付けて投稿するキャンペーンもあります。
抽選で、“にいみ源流米 こしひかり”をはじめとした「新見A級グルメ」が総計22名様にプレゼントされます。
詳しくは、JA阿新のHPで!
こちらも、10月21日(日)まで。
是非参加してみて下さいね。
911日(火)

天空の実り

びほくのニューピオーネに新たなブランド名が名付けられました!



その名も、“天空の実り”です。
びほくの名所の備中松山城に発生する雲海にあやかり名付けられました。
びほくは、ピオーネの出荷量が県内トップ産地で、岡山県のピオーネの出荷量のおよそ3割を占めています。
更なるブランド化と、認知度を高めようとこの名がつけられ、今年の2月に商標登録が認められました。



天空の実りは、果汁がたっぷりでとても甘く濃厚ですが、後味はさっぱりしています。
天空の実りの中でも、上位ランクのものを美王、さらに上位のものを美王プレミアムとして売り出しています。
美王として認定されるのは、色彩選別カメラによって良い数値が出されたものだけです。

びほく農協ぶどう部会 藤井功雄部会長(65)は、「びほくのブドウをもっとたくさんの人に食べてもらいたい」とブドウ作りに力を入れています。




藤井部会長と

藤井部会長は、高梁市高倉町飯部にある15アールの畑でブドウを育てています。
特にピオーネ 天空の実りの生産に力を入れていて、その出来栄えは見事なものです!
藤井部会長にその秘訣を聞いてみると、「出荷規格に沿っていかに忠実に作るかが大事」と答えてくれました。
びほくでは、独自の栽培マニュアルを作成し、どの生産者が作っても外見のばらつきがない高品質なブドウ作りを目指しています。
つまり、自分が作るから良いものができるのではなく、びほくで作るから良いものが出来るということなんです。



藤井部会長は、これから天空の実りが浸透して、「1年2年3年先、びほくのピオーネではなく、天空の実り持ってきてくれ!って言われるようになったら最高」と期待しています。

天空の実りは、9月のはじめから10月半ばまで出荷が続きます。



びほく自慢の天空の実り。
是非食べてみて下さいね!
94日(火)

新見のリンドウ

新見市下熊谷の妹尾さんのリンドウ畑を訪れましたよ!
 
妹尾さんと
 
JA阿新 花卉部会 妹尾牧能さん(70)です。
県内一番のリンドウの生産量を誇る新見市。
リンドウ作り10年目の妹尾さんは、新見のリンドウを支える一人です。
およそ20アールのほ場で、1万3千本のリンドウを育てています。
 
JA阿新 花卉部会では、リンドウ畑に、必ずハチネットを設置するように決められています。
 
 
リンドウにとってハチは天敵です。
ハチがつくことで、花が傷んでしまうこともあり、こうしてリンドウを守っているんです。
 
妹尾さんは、6品種のリンドウを育てています。
ふっくらとしたこの可愛らしいリンドウは、“しなの3号”という品種です。
 
 
このふっくらとした状態、ずっとリンドウのつぼみだと思っていたんですが、実は、「これが一番咲いている状態」なんだと妹尾さんが教えてくれました。
花というと花びらが開くというイメージが強いんですが、リンドウはそうではなく、こうしてわずかに先がふっくらしてくる頃が一番の見ごろです。
上が開いてくると、それは咲きすぎなんだそうです。
ずっとつぼみだと思っていました、驚きです(゜_゜)!
妹尾さんは、「本来リンドウがどういう花なのかとか、その良さを、沢山の人に知ってもらわないといけないなと思っているんです」と教えてくれました。
 
実は、妹尾さんのリンドウ畑は標高が低いところあります。
強い日差しや暑さに弱いリンドウにとっては、育ちにくい環境でした。
そこで、妹尾さんは、こうした日よけをすることで、克服したんです。
 
 
今年は、猛暑が続きましたが、しっかりと日よけをしたおかげで、リンドウに病気がくることが少なく、何より、気温が高かったので、リンドウが一気に早く咲きました。
一人で作業をしている妹尾さんにとっては、収穫が追いつかなくなるほどで、その忙しさに戸惑ったものの、何とか良いリンドウを沢山出荷することができました。
 
 
妹尾さんが、「できるだけ手間をかけないで、育てやすくしたい」と省力化として活用したのが、このコンテナ栽培です。
リンドウは、6~7年ほど同じ土と株で作ることができますが、その後は、連作障害によって、違うほ場に移動して植え替えをしなければならないんです。
コンテナ栽培にすることで、コンテナの土を入れ替えるだけで、またリンドウを同じ場所で育てることができるので、その手間を省くことができます。
水はけもよく、草取りもラクになったと、気に入っている様子でした。
そうして、一人で取り組みながらも、様々な工夫をしてリンドウを育てているんです。
 
 
「リンドウは、日持ちがして、色が綺麗なのが一番の魅力なんだ」と話す妹尾さん。
元々花が好きでリンドウ作りをはじめました。
これからも、リンドウの良さを沢山の人に知ってもらいたいと、リンドウ作りに力を入れていきます。
828日(火)

足守の夏秋ナス

岡山市北区下足守のナス畑を訪れましたよ!



夏秋ナスは、6月中旬から10月末まで収穫が続きます。
足守地区は、岡山市でも有数のナスの産地です。
今は、収穫のピークを迎えています。

昨年は台風などの影響で不作の年とも言われる程苦労したそうですが、今年は、強風や大雨の日が少なく、品質的にも量的にも良好とのことでした(●^o^●)
どのナスも、長くてきれいなものばかりでしたよ!

7月の豪雨では、花が落ちてしまうこともありましたが、幸いにも長雨にはならなかったので、今はどうにか持ちこたえています。



ナスは、あまり気温が下がらない夜に、よりグンと育つんです。
連日続く熱帯夜に人間はもううんざり!と思いますが、夜に極端な冷え込みが少ない足守は、ナスにとっては良い環境です。
このヘタのすぐ下にある白い部分は伸びた証拠です!



これが朝になって日光を浴びると、鮮やかな紫に色づくんです。



ナスは、上から下まで、一定の太さだとより良いとされています。
他にも、ツヤや傷の有無などを細かく確認して等級ごとに選果されます。
JA岡山 足守なす部  金木 薫部会長(75)は、常に厳しい目でナスの育ち具合を確認します。



私から見れば綺麗なナスでも、金木部会長は一切の妥協も許さず、傷や身の曲がりをチェックします。
そして部会のメンバー全員に、基準を把握してもらうために、定期的に選果基準の勉強会をしています。
足守のナスの品質の良さは、部会長の熱意があってこそなんです。

ところで、このナス畑。
四方が高い草で囲まれているんです!



これは、ソルゴという植物で、この草に集まる虫が、ナスの害虫を食べてくれるんです。
それだけでなく、風が吹いてナスの葉が身を傷つけないように、風から防ぐ役割も担っています。

これは、足守地区ではさかんに行われている手法で、なるべく農薬を使わないでナスを害虫から守るために始められました。
足守地区は、こうした低農薬栽培を積極的に活用しています。


金木部会長と

金木部会長は、「若い生産者がもっと足守地区に来てほしい。 そして、足守のナスをもっと盛り上げたい」と話してくれました。

妥協なく、より良い品質を。
足守のナス、是非食べてみて下さいね!