329日(水)

吉井の黄ニラ

岡山県が全国7割の生産量を誇る黄ニラ。
赤磐市是里の岡本昌さんの畑を訪ねました。


黄ニラ生産者 岡本昌さん・知枝さん夫妻と

この地区では15人の生産者が1.3ヘクタールの畑で黄ニラを栽培しています。


赤磐市是里

ハウスに入るとニラ独特の香りがしてきました。


岡本さんのハウス


ハウスにいる猫の“ウメちゃん”

黄ニラは、まず青い普通のニラを植えます。
このニラを2年かけて株を大きくし、刈り取ります。


普通のニラ

そして、黒いシートをかけると、黄色い黄ニラが生えてきます。


黒いシート


1週間で10センチほどに伸びた黄ニラ

3週間経つと、立派な黄ニラになります。


3週間経った黄ニラ

岡本さんはその黄ニラを1束ずつ手で刈っていき、



奥さんの知枝さんが丁寧に新聞で巻いていきます。



そして収穫した黄ニラを1時間天日干し。
黄色がより鮮やかになって出荷されるのです。


天日干し

岡本さんは、「吉井の黄ニラは夏、雨が降らず、カラカラの気候に耐えて育つのが良い。新鮮で安心・安全。それに加えて、一年を通じて安定的に出荷しています」と話してくれました。
近くの小売店などで見かけたら、手にとってみてくださいね。


322日(水)

真備のタケノコ

タケノコの収穫が行われている、岡山県一の産地、倉敷市真備町を訪ねました。


真備筍生産組合 平松敬一副組合長と

平松さんは両親の竹林を引き継いで、タケノコの生産を行っています。
きょうは約40アールの竹林で、タケノコを探しました。



まず、タケノコがありそうな場所の見当をつけます。
少し土が盛り上がっていることが多いそうです。
そこを足の裏で探って、感触があったら掘ります。



収穫の際には、「つき」と呼ばれるこの道具を使います。


「つき」

タケノコを傷付けないように気をつけながら掘っていくと、見つかりました!
タケノコです。



真備町のタケノコは柔らかく、アクが少ないところが特徴なんですよ。

竹にはいつ生えたかがわかるよう、年数が彫られていました。
おいしいタケノコを獲るために工夫があるんですね。



4月がピークのタケノコの収穫。
今年は雨が少ないせいか、タケノコの出足も遅いということで、例年より少し遅い、5月中頃まで楽しめそうですよ。


315日(水)

新見のジャンボしいたけ

ジャンボしいたけを栽培している、岡山県健康の森学園を訪ねました。


岡山健康の森学園のしいたけ農園

ジャンボしいたけは障害のある園生が、農作業を通して行う訓練や就労の一環として栽培しています。


ジャンボしいたけ

しいたけ作りでは、まず、原木に穴をあけ、菌を植える植菌を行います。



植菌されるのは肉厚美味のジャンボしいたけに育つ115菌です。



植菌した原木は、菌がいきわたるように仮伏せが行われます。



気温が20度を超えるようになってきたら、原木を広大な山林に移して菌の成長を促します。
管理する原木は1万本にも上ります。



そのまま夏を越し、11月ごろになるとハウスに移し、成長させます。
袋をかけたり外したりしながら、ミストや風、日光をあて、それを調節するため、原木をハウス内でこまめに移動させるなど、湿度や温度を徹底して管理します。



そうすることで、1本の木に1~2本のしいたけを生やし、肉厚で表面が割れて見栄えの良い、こぶし大のジャンボしいたけができるのです。



健康の森学園のジャンボしいたけは、全国の品評会で、2年連続2位の評価を受けています。
学園では、ハウスも増設して、今年こそは日本一をと意気込んでいるんです。



3月19日(日)にはAコープあしんで、午前10時から原木しいたけの植菌イベントが開かれます。
参加費4000円(植菌した原木4本持ち帰り)、25組限定です。
詳しくはJA阿新の園芸課0867-72-3134まで


38日(水)

連島れんこん

連島れんこんの産地 倉敷市連島町鶴新田、髙橋さんの畑を訪ねました。


連島れんこん生産者 髙橋幹雄さんと

れんこんの収穫は今の時期、午前7時から行われます。
収穫ではまず重機で、表面の土を取り除きます。



そして、1本1本専用の鍬を使って、人の手で掘っていきます。


専用の鍬


収穫の様子

茎やひげを目印に、掘っていくと





こんな感じで横に埋まっています。



大きなもので重さは1.5キロから2キロ。
長さもこんなに長くなるんです。



収穫したレンコンは、集めて、



泥を落とし、



重さを量って、箱詰めしていきます。



粘土質の土壌で育ち、ホクホクとした甘みが特徴の連島れんこんは、JA倉敷かさやの「福田青空市すいれん」で購入できますよ。