旬の野菜や果物の情報をお届け!
ハロー植田の農業”愛のままに♪” 銀沫編』
岡山県住みます芸人でB’z大好きハロー植田さんと、生産者を訪ね、お手伝いするコーナーです(#^^#)

今回は特別編!私がハローさんを手伝います!

真庭市 勝山地区特産のヤマノイモ、『銀沫』!
ハローさんも生産者として出荷しているんです。

まずはカラカラに枯れたつるを巻いていく作業!

ハローさん:『BAD COMMUNICATION か GOOD COMMUNICATION これで決まるから…』

ハローさん:『はやいはやいはやい!!!丁寧にやって!丁寧に!』
ちょくちょく怒られながら、マルチシートも一緒にはがして…

待ちに待った収穫です!
掘ってみるとさっそく…

ハローさん:『めちゃめちゃいい!』
マイクの一回り・二回り大きいものがいいんだそうです。

テンションが上がったところで…?

ハローさん:『5分間で!どっちがいい銀沫が掘れるか対決~!!』

スピーディーかつ、傷をつけないように、丁寧に掘ります。
私も掘るのは慣れてきました!(^^)!
あっという間に5分経過!!

あれ…ハローさんいいの持ってるな…
判定は、ハローさんの銀沫づくりの師匠、福島さんにお願いしました!(^^)!

福島さん:『・・・こっちです!』

なんと古米の勝利!!!
大きさではなく、とにかくまっすぐで、表面に凹凸が少なくつるっとしたものがいいんだそうです!

そして魅力は、すり鉢をひっくり返しても落ちない粘り強さ!
まるでおもちです。もちろん味も…

ハローさん:『ウマトラソウル!ウェイ!』
山の芋と思えないくらいの弾力!
しかし、最後はのどにス~っとなめらかに入っていきます。

ハローさん:『そしてコクがあるんですよ。奥行きというか…。(B’zの)松本さんのギターの音色のように』

ハローさん曰く、今年はとってもいい出来!
大きさもよく、量もしっかり採れているんだそうです!(^^)!
『食べたことがない人はぜひ一回試してみて!ハマるから!』と声を大にして呼びかけるハローさん。
たくさんの人の手に届くように、精一杯、頑張っていきたいと意気込んでいましたよ(^O^)

〈ハローさんと〉
銀沫づくり3年目。
生産しているからこそあふれる、農業愛です。
☆販売☆
・勝山農産物直売所「健康の里」
・JA晴れの国岡山 きらめきの里
・JA晴れの国岡山 オンラインショップ
里庄町の新米
ツヤツヤ…ふっくら…

おいしそうですね(#^^#)♡
里庄町で米作りをしている、

遠藤さんは、全部で53アールの田んぼで、
見せてくれたのは、『きぬむすめ』。
9月に、今シーズンの刈り取りが終わりました。

刈りたては、30%ほどの水分があるそうで、

乾燥機の次は、もみすり機へ。
自動的に粒の小さいものなどを間引きながら、

ここで緑色の粒や白く濁っている粒がないかを確認。
このような白く透き通った粒がいいんだそうです。

遠藤さんは育てた米を、

子どもたちに『米のおいしさや尊さ』を伝えようと、
子どもたちが喜んでくれる顔を見ると、

遠藤さんは、
「もみまきから始まって、田植えが終わったら一段落。
と話します。

古米:『どうしてそんなにおいしいんですか?』
遠藤さん:『…愛情がこもらないとダメですかね』

大変な作業も、食べる人たちのために頑張れます。
遠藤さんのたくさんの愛情と優しい気持ちがこもった、新米です。

遠藤さんと
牧石・牟佐地区の黄ニラ
岡山県を代表する作物のひとつ、黄ニラ!
一大産地、岡山市 牧石・牟佐地区を訪れました(#^^#)

JA岡山 黄ニラ部会 山本 浩貴さんです(^v^)
山本さんは、就農12年目。
50アールの畑で黄ニラを作っています。

この地域は、旭川が近く水が豊富で、土は、サラサラとした砂地。
黄ニラをはじめ、さまざまな野菜が盛んにつくられています。
特に黄ニラは、甘くてやわらかいと人気です(#^^#)

☆それでは、クイズです!☆
Q.黄ニラは“種をまいてから”どのくらいで収穫できるでしょうか?
① 半年 ② 1年 ③ 2年

黄ニラは“株作り”が重要なんだそう。
実は、とっても大変なんです(*_*)
分かりましたか?

正解は…『③ 2年』です!
想像以上に年数がかかりますよね。
ただ、光を遮って作るだけではないんです。
①種をまく
②青ニラとして育てて収穫 ×2
③②で切った株に遮光シートをかぶせて黄ニラに!
ここまでの工程が、約2年。
日光を当てない分、強い株にしなければならないため、それだけ手をかけなければならないんです(*_*)

さらに山本さんは、夏はヒマワリを植え、それを土にすきこみ肥料にする工夫もしています。

〈資料〉
今思えば、ヒマワリも黄ニラも同じ“黄色”!
元気をもらえるカラーですね(#^^#)

〈資料〉
山本さんは、
「生産量が少ないと、みなさんの口元まで届かないと思うので、まずは、たくさん生産できるように頑張っていきたいです。もっと勉強します!」
と意気込みます。

〈山本さんと〉
これから寒くなるにつれ、どんどんおいしくなる黄ニラ!
手をかけて、育てています。
☆販売店舗☆
・JA岡山 はなやか中央店
興除地区の新米
待ちに待った新米の季節!
いよいよ岡山県南も稲刈りシーズンがやってきました!(^^)!

岡山市 興除地区の米麦農家、

小野さんは、
10月に入って稲刈りが始まりました。
小野さんが1年で一番楽しみにしている季節です(#^^#)

☆お久しぶりの、クイズです!☆
Q.この米の品種は次のうち何でしょう?
①きぬまる ②はなまる ③にこまる

もしかしたら、
分かりましたか?

正解は…『③にこまる』です!!
もちもちっとしていて甘みがあり、
さらに収量が多く品質も安定しているので、
比較的、粒も大きいんだそうです(^O^)

小野さんは、いい米を作るために

この地域はもともと干拓地で、

さらに、カキ殻を土壌改良材として活用することで、
不要になる わらやカキ殻を有効活用した、

今年も猛暑の夏でしたが、濁りも変色もない玄米からは、

小野さんは、
「米作りは四季によって風景が変わるので、
と話します。

小野さんと
刈り取りは、10月末まで。
生産者の苦労と優しい想いがギュッと詰まった、“新米”です。






