115日(火)

菌床シイタケ

倉敷市玉島陶の倉敷きのこ園を訪れました!



倉敷きのこ園は、年間で2万菌床の菌床シイタケを育てています。
平成18年から生産をはじめ、今は、従業員30人で菌床シイタケの栽培に力を入れています。
倉敷きのこ園は、菌床ブロックから手作りです。
椎の木チップと小麦粉の殻を合わせた特製の菌床ブロックに、シイタケの種となる菌を植えつけます。
この黄色みがかったものが、シイタケの菌です。



菌の植え付けは、他の雑菌が入らないよう、人間の接触をなるべく避けています。
そのため、植え付け作業は、たった1人で行います。
無菌状態の部屋で菌付けし、袋に密閉したら、培養室に運ばれます。
この黒い菌床ブロックが、2週間程経つと、全体が白くなってきます。





全体が白くなり、これがまた茶色に変化してきたら、収穫時。
発生室に運ばれます。
菌漬けしてから、120日ほど経てば、こんなに沢山のシイタケができるんです!
1日500kgものシイタケを出荷していますよ。



ここで作るシイタケは、軸まで太く、かさも大きいんです。
肉厚でジューシーなシイタケは、お客さんからも好評です!



発生室では、スピーカーから穏やかなクラシック音楽が流れていましたよ。



これには、シイタケが少しでも美味しく育ってほしいという思いが込められているんです。
なんだか子育てみたいですよね(●^o^●)!


三宅さんと

倉敷きのこ園 三宅秀和 工場長(42)は、「ここで作るシイタケは、全体が食べられるんです。軸も美味しく食べられるので、是非食べてもらいたいです」と自信を持って教えてくれましたよ!



安全で美味しいものを。
気温と湿度に常に気を使いながら、丁寧に作っています。
倉敷で作られた菌床シイタケ、是非食べてみて下さいね!

18日(火)

真庭の白ネギ

この時期の白ネギは、より一層、甘みを増してとっても美味しいですよね(*^。^*)!



真庭市日名を訪れましたよ!
真庭市は、北部が主に白ネギを生産していましたが、3年前、南部でも生産組合が発足しました。
北部は、8月下旬から10月いっぱいまで出荷し、南部は、それに引き続き11月から2月いっぱいまで出荷します。
つまり、真庭全体で、夏から春先までの出荷ができるようになったんです(^○^)!!


森田さんと

JAまにわ 南部白ネギ生産組合 森田隆昌さん(66)です。
森田さんは、35アールの畑で白ネギを育てています。
4月に定植した白ネギが、やっと収穫できるまでの大きさになりました。
順調に収穫作業が進み、この畑では、あと1列というところまできましたよ。



今シーズンは、集中豪雨や台風の影響や、夏場の猛暑で、生育が遅れることもありました。
森田さんも心配しましたが、冬から一気に冷え込んだおかげで…



こんなに白くて綺麗な白ネギに育ちました!!
白ネギは、寒くなると、葉が鮮やかに緑に色づきます。
甘みも増して、美味しく仕上がるんです。

森田さんの「ダイナミックにどうぞ!」という声にのせられて、新鮮な白ネギをそのままガブリ\(◎o◎)/!!



はじめは、甘い!!
ネギの爽やかな香りと、シャキシャキとした食感がたまりません。
採れたてだからこそ味わえるそのみずみずしさに感動しました(^○^)!
もちろん、そのあと猛烈な辛さに襲われましたよ(゜_゜)笑
火を通すと、柔らかい食感と、じゅわ~っとうまみと甘みが溢れます。



そんな美味しい白ネギを作る森田さんですが、こんな問題に悩まされています。
もう1つの畑に案内してもらいました。
見てみると、葉がないものや、穴があいているところも。


引きちぎられた白ネギ




サルのしわざです。
抜き取って、ひとかじりして、放り捨てることもしばしば。
葉を引きちぎっているのは、おそらく、引き抜こうとしたものの上手く抜けなかった跡じゃないかと、森田さんは言います。
かなり迷惑な珍客です。
今シーズン初めてのことで、森田さんは頭を抱えています。



しかし、より一層、“なんとしてもお客さんに美味しい白ネギを届けたい”という想いが強まりました。



森田さんの畑には、草はほとんどありません。
こまめな畑の手入れが、白ネギの美味しさの秘密です。
森田さんは、こまめな畑の手入れを欠かさずに、十分な栄養が行き渡った美味しい白ネギを作ることを心掛けています。

森田さんは、「苦労した分、収穫した時においしい白ネギができていたら、嬉しい。いろんな人に食べてもらって、真庭の白ネギをアピールできたらと思います」と話してくれました。
期間限定で、真庭市のマスコットキャラクターの“まにぞう”がプリントされたラベルがついたものもあります。



地域全体で白ネギ作りにますます力を入れていますよ!
是非食べてみてくださいね!!


1225日(火)

藤田レタス

岡山市南区藤田特産の藤田レタスを取材しましたよ!



藤田地区では、32軒もの農家が藤田レタスを作っています。
総面積は、13ヘクタール程です。
JA岡山 藤田レタス部会 小見山茂樹部会長(67)のレタス畑を訪れました。



小見山部会長は、80アールの畑で、藤田レタスを作っています。
藤田レタスの出荷は、10月中旬から5月いっぱいまでと、長い期間行われます。
寒い日も雨が降る日も、小見山部会長は、毎日畑での作業に追われています。



藤田レタスは、シャキシャキとした食感と苦みが少なく甘いのが特徴です。
見た目も丸くて綺麗に形が整っています。
その中身を見せて頂きました!



一枚一枚がふんわりと重なっていて、隙間が空いています。
包丁を入れると、ザクッと中で響くような音がしました。
これが、藤田レタスが美味しい理由です。

葉がガチガチに締まった重いレタスは、苦みがあります。
ついつい、重たくて沢山葉が詰まった重いものがお得だ!と選んでしまいがちですが、実は、ふんわりと葉が重なった軽いものが甘くて美味しいレタスなんです(^○^)!

美味しいレタス作りには、このトンネル型のビニールが重要です。



レタスは、霜に当たると味には支障はありませんが、表面の葉が変色してしまいます。
レタスがいかに綺麗に美味しく育つのかは、このビニールの開け閉めにかかっているんです。
日々の天候に合わせて、風通しなども考えながら、開けたり閉めたりを何度も繰り返します。
特に小見山部会長の畑は、こんなに広いですから、1列するだけでも、かなりの時間がかかります。



小見山部会長は、「12年作っていてもまだまだ難しいです。これからもいいレタスを作ることが何よりの目標なんです」と話してくれました。


小見山部会長と

丹精込めて作られた、甘くて、みずみずしい藤田レタス。
是非食べてみて下さいね!
1218日(火)

作州黒

勝英地域特産の作州黒の出荷がはじまりましたよ!



作州黒は、大粒でツヤがある見た目と、甘みがある風味豊かな味が楽しめる黒大豆です。

奈義町滝本の花房さんの畑を訪れました。


JA勝英 奈義支部豆部会 花房則道さん(45)と

花房さんは、合わせて100アールの畑で、作州黒を育てています。



特別に、さやの中を見せてもらいました!



黒くて、丸い綺麗な黒大豆がでてきましたよ。
もう食べられるのかな…?と思いきや、「まだこれは水分があるので、楕円形になっているんです。水分がもう少し飛んだら、もっと丸く仕上がるんですよ」と花房さんが教えてくれました。

さやを手で折り曲げた時に、“ペチッ”と乾いた音をたてて割れたら収穫時だそうですよ!



花房さんは、今は収穫に向けて、“島立(しまだ)て”という作業に追われています。



軸を切って、それをひっくり返したものを3束程集めて、三角形になるように立てます。
そうすることで、葉で隠れていた内側もしっかりと乾燥させることができるんです。
黒大豆の水分を飛ばすために大切な作業です。
それから10日から1週間置いて、やっと収穫ができるんです。



花房さんは、「常に気候との闘いです。でもこればっかりは、20年作っていますけど、まだ分からない。本当に難しいんです」と頭を抱えています。
加えて、「生産者は、愛情を込めて、心を込めて作っています。一粒一粒味わって頂けたら、ありがたいです」という思いも語ってくれました。



甘くてしっかりとした食感の作州黒。
これからの時期、お正月のおせちの具材におすすめですよ!