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ふっくらツヤツヤ!備南の千両なす
岡山市 備南地区の『千両なす』です(#^^#)!
JA岡山 備南施設茄子部会 藤原 保子さんのハウスにおじゃましました(^O^)♪
藤原さんは、ナス作り約20年!
3棟のハウスで『千両なす』を作っています。
今シーズンは、昨年9月から収穫が始まり、もうすぐピークを迎えるころ。
藤原さんの期待に応えるように、きれいなナスが実っています(^^)/
備南の千両なすは、この濃い紫色の皮が特徴ですが、料理に使う際に、“色落ちしにくい”というのが魅力。
やわらかくて、火を入れるととろとろになる、おいしいナスなんです(#^^#)
☆それでは、クイズです!☆
Q.藤原さんのハウスでは、肥料に何を使っているでしょうか?
① サトウキビ ② 大豆 ③ トウモロコシ
実は藤原さん、去年もこの番組に出演してくれたんですよ♪
その時にも話してくれていた、とっておきの工夫なんです(^^♪
分かりましたか?
正解は…『① サトウキビ』です!
サトウキビを水に溶かしたものを肥料にしていて、その液肥を、株元にあるパイプを通してナスに与えます。
成長スピードが一気に上がり、すぐに大きくなるんだそう!
甘やかしすぎには注意ですね(^O^)
藤原さんは、「備南の千両なすは、ツヤがあって軟らかい、最高のナスです。目指すは日本一。頑張っていきたいです」と話します。
〈藤原さんと〉
あす4月17日は、『4(ヨ)月17(イナス)日』の語呂合わせで『なすび記念日』!
ぜひこの機会にたくさんナスを食べてくださいね♪
藤原さんのおすすめは、素揚げにしたナスにすき焼きのタレを絡めて食べる!
おいしそう!私もやってみよ~(#^^#)♡
料理の彩りはお任せ!”レッドキャベツ”
でも普通のキャベツじゃありません!
色鮮やかな紫キャベツ!
牛窓地区では、『レッドキャベツ』と呼ばれています!(^^)!
確かにレッド!!
目覚めるくらいの明るくてきれいな色に驚きました(^O^)
JA岡山 牛窓キャベツ部会 菅原 宏都さんは就農5年目。
地域特産のキャベツやハクサイ、冬瓜などを育てています。
3月からレッドキャベツの収穫が始まり、春休み期間は、息子の琥太朗さんも手伝ってくれています(#^^#)
☆恒例のクイズです!☆
Q.菅原さんが作るレッドキャベツは、何という品種?
① 中生ガーネット ② 中生ルビー ③ 中生ルージュ
どれも“赤”に関連する言葉ですが…
分かりましたか?
正解は…『② 中生ルビー』です!
いい名前ですよね(*^^)v
特徴はなんといっても、この鮮やかな色!
さまざまな野菜や食べ物に彩りを添えるために用いられることが多いそうです。
“菅原家の料理担当”琥太朗さんは、サラダやマリネにしているんだとか(#^.^#)おいしそう!
菅原さんは、「牛窓地区は、雨が少なくて日当たりもいいところなので、レッドキャベツなどの露地野菜が作りやすい環境です。栄養たっぷりな野菜なので、生のまま食べてもらいたいです」と話します。
〈菅原さん親子と〉
宝石のように美しいレッドキャベツ。
丹精込めて育てられています。
色鮮やか!建部地区のホウレンソウ
どんな料理とも合う万能野菜ですよね(*^^*)♪
岡山市 建部地区のホウレンソウ畑を訪れました!
JA岡山 法連草部会 田渕 武士さんは、約30アールの畑で、3種類のホウレンソウを作っています。
軸が太くて、葉を触ると厚みを感じます。
見るからにおいしそうなホウレンソウですよね(^O^)
☆ここで、クイズです!
Q.冬から春にかけて採れるホウレンソウは、『○○○○○』が多い!
ここに入る5文字とは?
体が喜ぶ、あの栄養素です♪
分かりましたか?
正解は…『ビタミンC』が多い!です(#^^#)
この時期のホウレンソウは、
冬場の寒さで栄養がギュッと凝縮されているそうで、ビタミンCをはじめとした様々な栄養素が豊富。
甘みも強くなるそうです(#^^#)
建部地区では、特産のキュウリの裏作としてホウレンソウを作る生産者が多く、
・5月中旬~11月上旬…キュウリ
・10月上旬~5月上旬…ホウレンソウ
と、かなりのハードスケジュール!
2018年8月
同じ畑で、5月からはキュウリを育てます。
キュウリはたくさんの肥料が必要な野菜で、シーズンを終えても土に肥料が残るそう。
その残った肥料を利用して、ホウレンソウを育てているんだそうです(^^)
田渕さんは、
「建部の魅力は自然豊かなところです。ここは誕生寺川からの水にも恵まれていますから、いい野菜が出来ると思います。消費者のみなさんに安心して食べてもらえるホウレンソウを届けていきたいです」
と話してくれました。
田渕さんと
建部地区のホウレンソウは主に市場出荷で、岡山の市場へ届けられています(^^)/
スーパーなどで見かけたら、ぜひ手に取ってみてくださいね♪
早島町直売所のニンジン
味も彩りもパーフェクト!
倉敷市茶屋町早沖で作られているニンジンです。
作っているのは、藤原 計治さんです(#^^#)
藤原さんは、定年退職をきっかけに農業を始めました。
昨年の猛暑には悩まされましたが、なんとか持ちこたえ、ニンジンは収穫の終盤を迎えていましたよ。
☆恒例のクイズです!☆
Q.どっちのニンジンがおいしいでしょうか?
① 軸が細いもの ② 軸が太いもの
軸とは、葉がついている根元の部分のことですよ(^O^)
分かりましたか?
正解は…『① 軸が細いもの』です!
実は軸が細いものほど、軟らかくて甘いとされているそうです。
知っている人も多かったかも!
よかったら参考にしてみてください(#^^#)♪
藤原さんの畑はもともと粘土質の土で、ニンジンは育てにくい環境でしたが土壌改良の末、長くてまっすぐに伸びたものが出来るようになりました。
きれいなニンジンは藤原さんの努力のたまものなんです(^O^)
藤原さんは、「手をかけるほど愛情というものなのか、いいものが出来ると思います。自分が作ったものを買ってくれるのはうれしいです。喜びがあります。『やった~』という感じになります」と笑顔で話します。
〈藤原さんと〉
87歳にして元気な秘密は、やっぱり野菜作り!
お客さんの顔を思い浮かべながら、おいしい野菜を育てています。
☆新鮮な地元野菜は…☆
JA晴れの国岡山 早島町直売所 ふれあい青空市