930日(火)

山南地区の夏秋なす

秋もおいしい!!

山南地区で作るナスを取材しました(#^^#)

浮田康彦さん

JA岡山 西大寺野菜部会

浮田 康彦さんは、就農8年目。

夏から秋にとれる夏秋なすを作っています(#^^#)

夏秋なすの筑陽(ちくよう)

品種は『筑陽(ちくよう)』。

肉厚でふっくらとやわらかいことが特長で、この番組ではおなじみの品種です(^O^)

ナス

畑には色つやがよく、見ているだけでもほれぼれするナスばかりですが、今年は猛暑に悩まされたそうです(*_*)

そこで浮田さんは、水管理・枝管理などを徹底。

栽培中のナス

水の入ったタンクに肥料を混ぜ、絶えず栄養のある水を、地面のかん水チューブから流し込みます。

栽培中のナス2

ナスはほとんどが水分。

夏場は、1日に約2トンの水を与えるんだそうです。

収穫中の浮田さん

さらに、ナスは同じほ場で何年も作り続けると、『連作障害』が起きやすくなるんだそう。

連作障害になると、栄養のバランスが崩れて、ナスの木が枯れてしまうおそれがあります。

そこで浮田さんは、5か所ある畑を活用して、毎年植える場所を変えていくんだそうです。

きれいなナスには、生産者の苦労が隠されているんですね。

収穫中の浮田さん2

浮田さんは、

「食べてもらって『うまい!』と言ってもらえるような、新鮮でおいしいナスを作り続けていきたいです。努力を惜しまず、これからも頑張ってやっていきます!」

と話します。

浮田さんと
【浮田さんと】

収穫は11月ごろまで。

熱い想いの詰まった、『うまい!』1本を作ります。

99日(火)

ハロー植田の農業”愛のままに♪” ピオーネ編

月に一回、岡山県住みます芸人でB’z大好きハロー植田さんと、生産者を訪ね、お手伝いするコーナーです(#^^#)

ハロー植田の農業”愛のままに♪


☆突然ですが、ハローさんにクイズです!☆

Q.びほく地域のピオーネのブランド名は何でしょう?

⇒『 ○○の実り 』 ※漢字2文字

○○の実り

ハローさん:『突然すぎる!…“稲葉の実り”!』

 稲葉の実り

古米:『正解は… “天空の実り”です!』

正解は… “天空の実り”です!

天空の実りは、高梁市の“備中松山城”の雲海にあやかり名付けられています。

中山間地域特有の昼夜の寒暖差は、紫色というよりは黒色に近い、色の濃いピオーネを育みます。

萩原 幸一 部会長の畑を訪れました

今回は、高梁市川上町七地でブドウを作っている、JA晴れの国岡山 びほくぶどう生産部会 萩原 幸一 部会長の畑を訪れました。

天空の実りは濃厚な甘みと、ほどよい酸味が魅力です

天空の実りは濃厚な甘みと、ほどよい酸味が魅力です。

ウマトラソウル!!ウェイ!!

ハローさん:『ウマトラソウル!!ウェイ!!』

 

食べたらより感じる、その魅力。

ハローさん、夢中になって何粒も口に運んでいました。

取材中なのに!

ハローさん、夢中になって何粒も口に運んでいました。

おいしさを実感したところで、収穫に挑戦です!!

 

萩原さん:

『まずは下から色がついているかのぞいて…上からものぞきます。“いいな”と思ったら、収穫してください』

まずは下から色がついているかのぞいて…上からものぞきます

ハローさん:『やわらか、茎やわらか…』

粒の周りについている果粉“ブルーム”。

これをこすって取らないように、袋ごと収穫していきます。

さらに大変なのは、ブドウの運搬!

さらに大変なのは、ブドウの運搬!

奥行き40メートルの長い道のりです。

奥行き40メートルの長い道のりです

ハローさん:『そしてブドウはウマトラソウル!ウェイ!!』

 

一見、平面の畑に見えますが、実は歩いてみると傾斜がきつい坂道!

さらに頭上のブドウに当たらないように歩くので、体勢がかなりつらいんだそう。

ハローさん、汗だくで帰ってきました(*_*)

ハローさん、汗だくで帰ってきました(*_*)

ハローさんは作業について、

「1房ずつ見極めるのも運ぶのも、全部が大変!この作業をしてみなさんの元に届くからこそ、“おいしさが何倍にもなる”。この大変さは、やってみないと分かんないわ」

と話します。

日々、お疲れ様です

ハローさん:『日々、お疲れ様です』

萩原さん:『ありがとうございます』

みなさんと

みなさんと

いい房を届けるために、惜しまぬ努力。

丁寧な出荷作業に、生産者の農業愛を感じました(#^^#)

92日(火)

『桃太郎シルク』をPR!

びほく地域のブランドトマト『桃太郎シルク』。

びほく地域のブランドトマト『桃太郎シルク』

その魅力を多くの人に知ってもらおうと、岡山市中区の天満屋ハピータウン原尾島店で、PRイベントが開かれました!(^^)!

岡山市中区の天満屋ハピータウン原尾島店で、 PRイベントが開かれました

大きな横断幕の下には、真っ赤なトマトがずらり!!

店頭が、赤色で埋め尽くされています(#^^#)
真っ赤なトマトがずらり!!

びほく地域のブランドトマト、『桃太郎シルク』。

甘みと酸味のバランスがよく、しっかりとした果肉は、食べ応え抜群です(^O^)

びほく地域のブランドトマト、『桃太郎シルク』

この日は、JA晴れの国岡山 びほくトマト部会 藤井 包温 部会長や女性部のメンバーも、高梁市から駆け付けました。

JA晴れの国岡山 びほくトマト部会 藤井 包温 部会長や女性部のメンバー

高梁市は高冷地で、昼夜の寒暖差が大きいことが特徴で、秋に向けてどんどん味がのってきます。

今までのトマトとは食感も一味違い、“シルク”のような、なめらかな舌触りが魅力です。

“シルク”のような、なめらかな舌触りが魅力

猛暑が続く中、精一杯育てた桃太郎シルク。

お客さんに喜んでもらえることが、生産者の力にもなっています。

お客さんがトマトを手に取る姿

お客さんがトマトを手に取る姿を見た藤井部会長は、

「非常にありがたいです。桃太郎シルクは見た目もきれいですし、より味がのっておいしくなります。このおいしさを分かっていただいて、またこのシルクに手を伸ばしていただきたいです」

と話します。

びほく地域のブランドトマト、『桃太郎シルク』

まずは知ってもらうことから。

たくさんの人に愛されるトマトを目指します。


 ☆販売店舗☆

・天満屋ストア各店

JA晴れの国岡山 高梁管内の直売所 など

826日(火)

笠岡のイチジク

昔から愛されている味!

笠岡市で作るイチジクを取材しました(#^^#)

笠岡市で作るイチジク

濃厚だけど後味はさっぱり!

上品な甘さが魅力の日本イチジク『蓬莱柿(ほうらいし)』です。

上品な甘さが魅力の日本イチジク『蓬莱柿(ほうらいし)』

笠岡市は、西日本有数の日本イチジクの産地です。

中でも生産がさかんなのが茂平地区。

約30軒の農家が栽培しています(#^^#)

8月20日取材

820日取材

この日は、品質の基準を決める『目合わせ会』が行われました。

日本イチジクは、おしりの方が開いているものが、品質がよく、おいしいとされています。

シーズンごとに集まって、“秀品”や“優品”がどんなものかを実際に目で確かめ、基準を合わせていくんです。

品質の基準を決める『目合わせ会』

自分が丹精込めて作ったものだからこそ、ついつい甘く評価してしまいがち。

基準を設けることで、産地全体の品質をそろえることにつながります。

部会で一致団結して、いいものを作るために大切な機会です。

産地全体の品質をそろえることにつながります。

日本イチジクは熟れるのがとにかく早く、収穫のペースが速いんだそうです。

中には、頭にライトをつけて3時や4時から収穫を始める人も。

作るのが大変だからこそ、食べてもらいたい。

自慢のイチジクです(#^^#)

自慢のイチジク

JA晴れの国岡山 茂平いちじく部会 髙田 厚典 部会長は、

「少しでもたくさん作って、早く採って、おいしいうちに食べてもらわんと、イチジク自体もかわいそうです。いい時に採ってやって、食べた人に『おいしいな』と感じてもらえたら、こんな幸せなことはないですね」

と想いを込めて話します。

髙田部会長と

髙田部会長と

笠岡市のイチジクは、10月いっぱい収穫が続きます。

髙田部会長のおすすめは、とにかく採れたて!

ぜひ笠岡市を訪れて、伝統の味を楽しんでみてください(^O^)

 

☆販売☆

JA晴れの国岡山 笠岡ふれあい青空市『しおかぜ』

JA晴れの国岡山のオンラインショップ