521日(火)

一寸ソラマメ

大粒で、しっかりとしたさやが特徴の“一寸(いっすん)ソラマメ”。
いよいよ22日から出荷がはじまりますよ!



農事組合法人アグリ津々は、18アールの一寸ソラマメを育てています。
一寸ソラマメは、12月に定植し、それから7か月かけて収穫を迎えます。



収穫は、5月中旬から6月初旬で、およそ2週間しかないんです(◎o◎)!
今年は、雨が少なかったこともあり、生育が遅れているとのことですが、出来は昨年に劣らず、しっかりと美味しい一寸ソラマメが出来ていますよ!



農事組合法人アグリ津々 野口京一さん(66)は、毎朝5時に畑に来ては、一寸ソラマメの様子を観察しているんだそうです。
さやが下の方に垂れてきたら、収穫時。



中がしっかりと詰まっている証拠です。
それもそのはず、その中身がコチラ!!



3センチ程の大粒なソラマメが出てきました!
一寸ソラマメの“一寸”は、さやではなく、豆の大きさのことだったんです(*^_^*)



アグリ津々は、高齢化で農地を手放したいという人などから譲り受け、合わせて13アールの農地を管理しています。
そのうち、12ヘクタールで水稲、1ヘクタールで他の農作物を作っています。
農地を有効的に活用することで、地域の農業を守る役割を担っているんです。
一寸ソラマメも、その活動の一環で、昨年から始まりました。



農事組合法人アグリ津々 中川隆政 代表理事(67)は、「せっかくの土地を台無しにしないようにと始めた活動です。これをもっと若い人達にも知ってもらえるよう、伝えていきたいです」と話してくれました。


左から、野口さん、中川さんと

地域を守ろうという熱意がこもった一寸ソラマメ。
今年も美味しくできていますよ。
514日(火)

牧石ねぎ

岡山市牧石地区特産の牧石ねぎを取材しましたよ!



岡山市北区中原を訪れました。
岡山市農協青果物生産組合 牧石ねぎ部会 疋田 剛士部会長(46)は、1ヘクタールの畑で牧石ねぎを育てています。



地域特有の豊富な地下水と砂地で作られる牧石ねぎは、栄養満点!(^^)!
シャキシャキとしていて、甘いのが特徴です。
今の時期は、冬の寒さを乗り越えたことで、より甘く仕上がっているそうです。
元板前の疋田さんを始め、プロの料理人イチオシの青ネギです。



牧石ねぎは、その品質の良さから、今年の3月に、“地域団体商標登録”が認められました。
牧石ねぎというブランドを全国的にPRすることができます。
地元だけではなく、幅広く色んな人に愛されるネギになるように、部会一丸となって、生産により一層力を入れています。



そんな牧石ねぎですが、昨年は7月の西日本豪雨で大きな被害を受けました。


水に浸かった牧石ねぎ(昨年7月疋田さん撮影)

旭川の本流が近い疋田さんの畑は、川の増水によって、畑の底から地下水が湧きあがり、ネギ畑は、田んぼのような風景に変わりました。
その時植えていたネギは全て処分し、土壌洗浄に追われましたが、今ではもう植えられるくらいに回復しています。

そして現在その畑では、今年の3月に植えたネギがスクスクと育っていましたよ。一安心ですね(*^_^*)



疋田さんは、「牧石ねぎの美味しさの秘訣は、水、土、そして愛情です!牧石ねぎ愛を心掛けながら作っています。色んな人に食べてもらいたいです」と話してくれました。


疋田さんと

牧石地区が誇る牧石ねぎ。
生産者の想いがしっかりと詰まっています。
57日(火)

ハチミツ

とろ~りと透明感抜群なハチミツ!



津山市小田中の美甘養蜂園を訪れましたよ!



美甘養蜂園 美甘 明社長(70)は、蜂を育てて54年の大ベテランです。
全部で800箱の巣箱を管理しています。
箱に近づくと蜂のブンブンブンブンという羽音が響きます。
1つの箱には、およそ2万匹のミツバチがいるんだそうです!



今の時期は、山桜やれんげの蜜が含まれたハチミツが採れます。
蜂は、巣箱から2~3キロ離れた場所まで蜜を吸いに飛んでいくんだそうです。
こうしてきちんと帰ってくるからすごいですよね!(^^)!



採蜜は、4月から始まり、夏の終わりごろまで続きます。
特別に採れたてをいただくと、なめらかな口当たりに、甘みと花の上品な香りが後味に残りました。
とっても美味しかったです(●^o^●)!
花蜜が豊富な今の時期は、特に香りが高いんです!



実は、蜂は寒いのが苦手。
冬の寒い時期は、県外の温暖な地域へ、そして春の暖かい時期になったら、こうして岡山県に連れて帰って育てます。
蜂に合った環境を整えるのも大変です。



さらに、1匹あたりの蜂が集める蜜は、マッチの先端程の量なんだそうです。
それが集まって、巣枠が埋まるほどのたっぷりなハチミツができます。
想像以上に働き者の蜂たち。驚きですよね\(◎o◎)/!
スプーン一杯分のハチミツでも、実はとても貴重なものだということがよく分かります。


美甘さんと

美甘さんは、「蜂を育てるのは、かなり難しい。難しいけど、美味しいものができたらやりがいを感じます。色んな人に美味しいなぁって食べてもらえれば嬉しい」。
さらに、「刺された時の痛みはまだ慣れないけど、可愛いもんですよ」と笑って話してくれました(^○^)



美甘養蜂園の手作りハチミツ、是非手に取ってみて下さいね。 
430日(火)

春キャベツ

毎年ゴールデンウィーク頃に出荷が始まる春キャベツ。
今年も順調に育っていますよ!



岡山市南区小串にある、岡山市農協青果物生産組合 キャベツ部会 濱名伸治 部会長(29)のキャベツ畑を訪れました。



濱名さんは、全部で150アールの畑でキャベツを作っています。
この広さを1人で育てているんです\(◎o◎)/!



温暖な小串地域で作る春キャベツは、甘くてやわらかいのが特徴です。
今年は寒さにしっかりと当たり、より一層、甘さが増しています。
実は濱名さん、こうして本格的に広大な畑でのキャベツ作りは、今年が初めてなんだそうです。



元々は、ナスや青ネギなど違う野菜を育てていました。
様々な野菜作りを経験したからこその知識を活かして、より多く、さらに、高品質なキャベツを作るために日々研究を重ねています。



キャベツは、作付面積をしっかりととることができるので、広大な農地をふんだんに使うことが出来ます。
濱名さんは、耕作放棄地や冬に空いている土地を使って、沢山のキャベツを作っているんです。


濱名さんと

濱名さんは、「昔の人たちが守ってきた畑が荒れていくのを見るのは、あまり気持ちのいいものではないです。もっと規模を拡大して耕作放棄地を少しでも減らしたい」と想いを語ります。
さらに、「5月になれば、もっと春キャベツができるようになって、出荷が楽しくなるんじゃないかな」と笑顔で話してくれました。



これからより一層、うまみが増す小串の春キャベツは、まもなく出荷が始まります。
丹精込めて作っていますよ!