624日(火)

足守メロン

足守地区特産!食べるとメロメロになっちゃう…

足守メロン

『足守メロン』です(#^^#)

JA岡山 足守メロン部 森上 翔太さんのハウスを訪れました(^O^)

森上 翔太さんのハウス

森上さんは8棟のハウスで足守メロンを育てています。

7月から収穫が始まるそうで、育ち具合は順調です。

8棟のハウスで足守メロンを育てています

メロンは、この“表面の網目がメロンの品質を決める”というのは、ご存じでしたか?

網目は、メロンが大きくなる過程でできた傷で、いわば、“かさぶた”のようなものなんだそうです。

メロンの網目

この網目は、水やりの加減で美しさが変わります。

水をやりすぎてしまうとちりぢりに傷が出来てしまい、美しい網目にはならないんだそう。

水やりは、土の湿り具合や、メロン1玉ずつの様子をうかがいながら。

水やりは、土の湿り具合や、メロン1玉ずつの様子をうかがいながら。

1日2回、1人だと2時間かけてじっくりと行います。

きれいな網目は、森上さんの丁寧な管理があるからこそなんです。

水やり作業


☆それでは、クイズです!☆

Q.足守地区では1本の苗で何玉のメロンを実らせるでしょう?

 
メロンの苗

 

いいメロンを出荷するためには、この数も大切です!

 

分かりましたか…?

 

1本の苗に1玉だけ

 正解は…『1本の苗に1玉だけ』です!

 
1度でたくさん作ってしまいたいところですが、たくさん作ると、こんなに大きく立派なメロンは出来ません。

養分を分散させないように実を間引くことによって、1玉に甘さと栄養分を集中させます。

1玉だけだからこそ、“必ずいいものにしなければ!”というプレッシャーも感じながら、大事に育てているんだそうです。

そんな中でも森上さんは、年間約7000玉を出荷。

高い技術力で産地のブランドを守っています(^v^)

特別に用意してもらって、一緒に試食♪

特別に用意してもらって、一緒に試食♪

足守メロンは、なんといってもとろけるような甘さが魅力!

果汁もたっぷりでまるでジュースです(#^^#)

森上さんも『めっちゃおいしいです』と、あっという間に食べちゃいました(^O^)

生産者が喜んで食べるんだから、間違いないですね!

森上さんも あっという間に食べちゃいました(^O^)笑

森上さんは、

「手元に届いてから食べごろまで約1週間。その待つ時間も楽しんでもらいながら、食べてもらえたらうれしいです。足守メロンの100年を超える歴史も感じてもらえたらと思います」

と話します。

森上さんと

森上さんと


森上さんは、7月・8月・10月と3か月間、足守メロンを出荷します。

今年も、おいしいメロンとともに、たくさんの人に“幸せ”も届けます(#^^#)