218日(火)

牛窓甘藍

シャキシャキッと甘い!

瀬戸内市 牛窓地区のブランドキャベツ、『牛窓甘藍(うしまどかんらん)』って知っていますか?

牛窓甘藍

牛窓甘藍は、1月~3月までの3か月間しか出荷されない、特別なキャベツです。

牛窓港からフェリーで約5分の“前島”でも、栽培が盛んなんですよ(^O^)♪

JA岡山 牛窓キャベツ部会 太田 修 部会長

JA岡山 牛窓キャベツ部会 太田 修 部会長です。

キャベツ作りは30年以上!

1ヘクタールの畑で、牛窓甘藍を作っています。

作業をされている太田さん

昨年の暑さや、雨が少ないこともあって、天候にずいぶんと悩まされたという今シーズン。

なかなか大きさがそろわず、一気に収穫できない大変さはあるものの、味は間違いなく甘くておいしい!

この立派な1玉は、生産者の努力の結晶です(#^^#)

牛窓甘藍


☆突然ですが、クイズです!☆


Q.じつは、牛窓甘藍は1玉の葉の数が決まっています!

約何枚でしょうか?


牛窓甘藍


あまり意識することない葉の数…

これが、牛窓甘藍のおいしい秘密でもあるんです(^^♪


分かりましたか…?


牛窓甘藍


正解は…『約140枚』です!

普通のキャベツは200枚近くあるそうですが、牛窓甘藍は140枚前後。比較的少ないんです。

その分、葉1枚の厚みが増すので、食べ応えがあり、甘み成分もより凝縮しているんだそう!

作業をされている太田さん

とにかく甘みが強いことが魅力。

太田さんからは、『3月になると甘さが気持ち悪くなるくらい甘くなるんですよ』と、あまりにも大げさすぎるジョークも(^O^)笑

それでも3月ごろの牛窓甘藍は、“糖度12度”にもなるんだそうです。

フルーツに匹敵する甘さ!究極の一玉です。

作業をされている太田さん

太田さんは、「出荷量が少なくてみなさまにご不便をかけていますが、味は間違いなく甘くておいしいものが出来ています。自信を持って『日本一おいしいキャベツ』と言えますね」と話します。

太田さんと
〈太田さんと〉


一度食べたら、きっと納得するおいしさ!

自信を持って届けます。


☆販売店舗☆

・JA岡山 一本松直売所

・JA岡山 はなやか瀬戸内店