825日(月)

犬飼 知晴さん

産地を守るため、仲間とともに農業を楽しむ男性を取材しました(#^^#)

犬飼 知晴 部会長

JA晴れの国岡山 くらしき東温室ぶどう部会 犬飼 知晴 部会長(41)です。

犬飼さんはハウス8棟で、主に4品種のブドウを作っています。

シャインマスカット

粒も大きくてあま~い“シャインマスカット”。

今年は晴れの日が多く、糖度がしっかりのったブドウが出来ています。

生産者も納得のいく一房です。

さらに6品種のブドウの生育に挑戦中。

犬飼さんは、新しい品種も取り入れてみたいと、さらに6品種のブドウの生育に挑戦中。

作業は忙しくなりますが、収穫の日を心待ちにしています(#^^#)

ブドウ

もともと、ブドウ農家の祖父の手伝いをしたことがきっかけで、農業に興味を持ったという犬飼さん。

自分で一から育て上げることの楽しさや、収穫の喜びを感じて、どんどん熱中していきました。

妻の絢子さんや子どもたちに支えられています

今は、妻の絢子さんや子どもたちに支えられています。

左から:絢子さん・航くん・知晴さん

左から:絢子さん・航くん・知晴さん

忙しい時は、従業員のみなさんの存在も大きなパワーに!

笑顔の絶えない農園です(^O^)

“晴れの国ぶどう園”のみなさん

“晴れの国ぶどう園”のみなさん

くらしき東温室ぶどう部会は、犬飼さんを筆頭に、若手を中心とした15人の農家が所属しています。

産地を盛り上げ、互いに技術を高め合う。

いろんな人と作り上げる、自慢のブドウです。

いろんな人と作り上げる、自慢のブドウです

犬飼さんは、

「食べておいしい、作って楽しい、それがブドウです!楽しく、無理せず、ただブドウに関しては一切妥協せず、徹底的に手を入れて頑張っていきたいと思っています」

と笑顔で話します。

犬飼さん家族と

犬飼さん家族と

表情からもワクワクとした気持ちが表れている犬飼さん。

楽しむ気持ちを忘れずに、次は自分が、この地域のブドウの魅力を伝える番です(#^^#)

リポーター
古米沙世