928日(土)

第12回 タマネギの種をまくポイント!

4月末に植え付けをしたネギが、大きくなっていましたよ!

育てたネギの前で会話するたむたむと難波リポーター

このタイミングで必要なのが「土寄せ」という作業。

ネギが5センチくらい伸びるごとに、土をかぶせるんです!

 

こうすることで、長くて太いネギに育つとのこと(#^.^#)

5回ほど繰り返したら、収穫できる大きさになりますよ!

収穫は12月ごろを予定しています。

ネギ畑

前回種をまいた「ロマネスコ」は、大変なことに…!

「ハスモンヨトウ」という虫に、葉が食べられて穴が開いてしまっています…。悲しい(´;ω;`)

虫に食われた葉

それでも、殺虫剤をまくことで対策できるとのこと。

続いて、タマネギの栽培♪

9月下旬から10月上旬は、晩生の品種の種をまく時期なんだそうです!

タマネギの種

ここできょうのたむたむポイント!

☆【タマネギの種をセルトレイにまくときは下にネットを張るべし】☆

タマネギの種をもつたむたむ

ネットを畑に敷いて、その上に土を入れたセルトレイを置きます!

こうすることで、ネットの網目から根が出て、畑の栄養分を吸収するんですよ。

セルトレイ

ネットを敷かずにセルトレイを置いても根は伸びますが、苗を定植させるときに、移動させるのが大変!

伸びた根が、畑の土にくっついて離れなくなってしまうんです。

ネットを敷いておくことで、根を簡単にはがすことができるんですよ。

セルトレイ下のネット

種はひとつの穴に1粒ずつまいていきます(*^^*)

覆土したら、その上に板を置き、乗ります!!!

重みを加えることでトレイと畑の土を密着させ、根を張りやすくさせますよ。

板の上に乗るたむたむと難波リポーター

最後に水をたっぷりとやります。

土が流れていかないよう弱い水圧で!やさしくかけてやりましょう。

水やりをする難波リポーターとたむたむ

レポーター
難波紗也