RSK地域スペシャル メッセージ
11月12日(水) よる8:00~8:55
夢の空中ブランコで感動を
木下サーカス若手団員に密着
木下サーカス・空中ブランコでデビューを目指す2年目の同期、坂本麗安と森友希乃に密着し、彼女たちの成長を捉えた。
創業123年の歴史をもつ木下サーカスで空中ブランコはトリを飾る花形の演目だ。
空中で繰り出される華麗なアクロバットは大きな歓声を呼び、観客の心を動かしている。
彼女たちが空中ブランコを志願したきっかけも、その感動からだ。
今度は自らが観客に感動を与える演技をしたいとデビューに向けてトレーニングに励んでいるが、その道のりは決して甘くはなかった。
体操経験者でもある彼女たちは基礎的な運動能力を持ち合わせているが空中ブランコの演技は別物。
高さ13mの台からブランコに乗って飛び移り、華麗に戻ってこなくてはいけない。
指導する先輩・高岡由侑さんは「恐怖心を克服しないと、地上で普段出来るパフォーマンスは出来ない。」と語る。
坂本は「怖さからビビって飛ぶタイミングを焦ってしまう」、森は「教えられても全然成長できない。」とお互い伸び悩む。
デビューするためには木下サーカスの社長・木下唯志さんによる審査『社長見せ』に合格しなければいけない。
彼女たちは恐怖心を克服し空中ブランコでデビューを飾ることができるのか?
(写真=左・森友希乃さん 右・坂本麗安さん)

















