渡壁 恵子

今日は倉敷市阿知にあるギャラリーサイジへ。

築200年近く経つ建物で、趣のある雰囲気!
自然の植物を特殊加工して使ったアクセサリーが人気のお店です。
そんな中、ただいまクラフト作品のカトラリーなどの展示販売が始まっています。

作家の杉田さんにお話を伺いました☆

作家の杉田さんと

杉田さんは元々画家として長年活動されていますが、8年前木製のカトラリー作り体験をした事がきっかけで木工作品に取り組みようになったそう。

スプーンやフォークなどのカトラリーをはじめ、マスキングテープカッターやカッターナイフなどのステーショナリー等を手づくり。

木製のカトラリー

どれ1つとして同じものはなく、木の材質、木目、質感などを生かした素敵なものばかりでした!!

温かみのあるクラフト作品の数々

手に持った瞬間しっくりと温かみを感じられましたよ^_^
ぜひ皆さんも手に取ってみてくださいね☆

営業時間は午前10時〜午後6時まで。

午後からは倉敷市真備町有井にある日の丸タクシーへ!

今日の"ささえびと" 代表取締役社長の平井啓之さんにお話を伺いました☆

日の丸タクシー 代表取締役社長 平井啓之さんと

3年前の西日本豪雨災害で本社営業所が被災。2階建ての事務所の1階が浸水してしまい、タクシーとバス合わせて44台が廃車になってしまったそう。
かろうじて被災しなかったタクシー15台ですぐに地域の人たちを乗せて営業を再開。
その後3ヶ月程で本社営業所をリニューアルオープン!

被災当初は皆さんの交通手段も無く、大変な状況が続いていたそうですが、地元の方たちの足になるべく努められたそうです。

その後真備復興スタディーツアーと銘打ち、今年7月13日から約1ヵ月間の期間限定企画として岡山県内在住者対象で、真備町の復興の状況見てもらおうというツアーが決行されました。

地元の商工団体や行政、福祉と連携をとり、県内10団体・115人がツアーに参加して下さったそうです。

また現在「語り部タクシー」として4名のドライバーが担当。
西日本豪雨災害の被災地をタクシーでめぐりながら当時の様子などを運転手自らが語って下さる取り組みです。
約10カ所を2時間かけて回るそう。

今後はスタディーツアー第2弾を企画していけたらとの事でした。
記憶を風化させない、防災意識を持って日々生活するためにも大切な取り組みですね!
今後の詳しい内容は日の丸タクシーのホームページ、サービスメニューを検索して下さいね☆

日の丸タクシー本社営業所

お問い合わせ先、電話番号は086-698-1288まで!