渡壁 恵子

今日は倉敷市本町にある桃太郎のからくり博物館へ。

ただいま企画展示「疫病退散!あの手この手」が開催中です。
館長の住宅さんにお話を伺いました。

江戸時代から現代に至るまで、疫病にスポットを当て、当時の鬼「隠」と呼ばれ恐れられていた疫病を当時の人はどうやって乗り越えたか。
巻物や絵画、和とじ本等で紹介されています。

あわせて夏にはお化け屋敷のルートが鬼が島として鬼退治をすべく、進んでいける小道もできていました。

ぜひ鬼にも負けない強い気持ちを持ってとの事でした。

午後からは倉敷市福田町福田にある諸国郷土玩具館へ。

諸国郷土玩具館

「えと企画展」が開催中です。

昭和29年から干支の年賀切手と合わせ、その図柄と同じ郷土玩具約350店が並んでいます。

今年の干支牛には五穀豊穣、また赤べこ牛には疫病退散など様々な意味が込められているそう。
玩具に込められた先人の思いや願いを想像しながら鑑賞するのも見所の1つ。

ぜひ作風の違いや、郷土玩具の良さを実感していただければとの事でした。
会期は2月中旬まで!
ぜひご覧ください^_^