淵本 文枝

今日は久米郡美咲町のまきばの館のラベンダー畑を紹介しました。

5ヘクタールの敷地にハーブ園は60アール。
8種類のラベンダーが育てられていますが、今がほぼ満開になっています。

インプレスパープル・ボゴング・グロッソ・セビリアンブルーという品種を、来週7月14日~19日の6日間、各日20組限定でラベンダーの穂摘み体験ができるそうです。

まきばの館レストランのランチ付きで、一人1,500円。要予約。
はさみと持ち帰り用の袋や段ボール箱をご持参下さい。

遅咲きのラベンダーは特に香が強いので、ポプリやドライにしてスワッグにするのがお勧めだそう。

アスレチックや、ヤギやウサギとのふれあいができたり、バーベキューやドッグランで楽しめたり、のんびりと一日過ごせそうですよ。

ここは入園無料の施設なので嬉しいですね。
夕陽が沈む様子も絶景だそうです。

問い合わせ 0867-27-2332 まきばの館まで。

午後は、同じく美咲町の西幸にある里山の木工房・真空を訪ねました。

ここは4年前に滋賀県から移住してきた西村 博文さん、信美さん夫妻のオリジナル筆記用具の工房です。

世界の銘木を使って世界でたった1つだけの万年筆やボールペン、シャープペンシルを手作りしています。

黒柿やレッドウッド、1200年物の杉の木・古杉など材料の木材自体がかなりの稀少価値のある物ばかりで、好きな材料でデザインを決めてこだわりの1つをオーダーできるので、全国から注文が来ているそうです。

特に万年筆なんて大人の筆記用具というイメージがありましたが、奥が深くて興味深いものです。

何かの記念に手にした1本が、こんなプレシャスなものだったら素敵ですよね。

長く愛用して、自分の手でなじませて、さらに味わい深いものにしていくのはいかがでしょう。

問い合わせ 0868-66-2050 真空(まそら)