岡山市北区足守にある蕎麦屋、三昧庵は去年３月にオープンしたお店です。

ＮＰＯ法人日本モトショクが運営しています。

小人数６次産業事業として耕作放棄地を活用して、大麦、蕎麦などを栽培しています。このお店は金、土、日の営業だけで、完全予約制。

１０割の更科蕎麦で、挽きたて、打ちたて、ゆでたてを提供しています。今日頂いたのは10割の抹茶切りでこの時期限定。

抹茶の香りが口の中に広がったと思うとすぐにそばの香りが追いかけてきます。のど越し良く、おいしい～。

蕎麦打ち教室もできますので予約を。

これからは、そばに続いて大豆などにも挑戦したいそうです。

農地を後世に伝え残さなければと努力されています。

午後は岡山市北区新庄下にある造山古墳に行きました。

造山古墳の東に４月１日にオープンしたビジターセンターを訪ねましたが、とても近代的なオシャレな建物で、中から古墳が一望できるガラステラスがあります。

たくさんのパネルがあって古墳時代の吉備王国について学ぶことができ、予約しておけばガイドさんに古墳を案内してもらえます。実際に古墳に登って説明してもらえるなんて、すごいことです。

今、桜が満開で緑もまぶしく散策にはいい季節だと思います。

衛生対策をしっかりしたうえで太古のロマンに浸ってみては？