渡壁 恵子

岡東浄化センターへ

2024年10月03日

今日は岡山市東区升田の岡東浄化センターへ。

浄化センターの尼﨑さんにお話を伺いました。

今年は猛暑の影響で開花が例年より約1週間ほど遅かったそうですが、現在5分咲きまで開花。広い敷地に約30万本のコスモスが咲いていました!

 

見頃は来週にかけてとなりそうですが、この土曜日10月5日「げすもすDAY」が開催中されます。

 

当日は、下水処理場の探検クイズツアーや、Instagramキャンペーンなどイベントも開催されます。

詳しくは浄化センターのホームページからチェックしてみてくださいね!

なお開催は今月いっぱい頃までとのこと。コスモスの状況に合わせて決定されるそうです。

 

 

 

 

渡壁 恵子

三宅木工房へ

2024年10月02日

 今日は岡山市北区吉宗にある三宅木工房へ。



木工作家の磯田さんにお話を伺いました。

ご夫婦で工房をオープンして17年。2023年には工房の離れを改装し、制作物の展示と販売を行っています。
 
大きな机や椅子食器棚などの家具はご主人。カトラリーやアクセサリー等小物類は奥様が担当していらっしゃいます。
 
ご夫婦自ら手がけた築100年の住宅をリノベーションした工房にはシンプルだけれどオリジナリティー溢れる作品が並んでいました。
 
普段は各自宅に合わせたオーダーメイトの受注生産を行っているそうですが、工房の中ではその雰囲気を垣間見ることができます。
 
使い込めば使い込むほど味が出る木の温かみ。まさに想いがこもった一点ものですね。
毎日の暮らしに添った家具や小物をお楽しみ下さい。

 
 
工房は毎週水木曜日10時〜15時。土曜日は10時〜13時までオープンしています。ぜひお立ち寄りくださいね!
 
渡壁 恵子

今日は岡山市南区築港栄町の児島湖花回廊秋季見学会へ。



児島湖花回廊サポーターズクラブ事務局の片山さんにお話を伺いました。

今年は75万球の彼岸花がお出迎え!猛暑の影響で、例年より2週間ほど開花が遅く現在咲き始めの段階です。

見頃は10月を過ぎてからとのこと。期間を4日延長し、10月6日の日曜日まで楽しむことができます。

彼岸花は昼夜の寒暖差がないと開花しないので、これから気温が下がってくると一気に開花が進むそうです。

満開になると赤い絨毯のような景色を見る事ができます。今から待ち遠しいですね!

彼岸花見学会は、10月6日の9時〜15時まで。

入場は無料です。ぜひ足をお運び下さい。

 

 

 

 

 

 

 

渡壁 恵子

カフェZへ

2024年09月25日

今日は、岡山市南区浜野のカフェ×アトリエZへ。

ただいま、ガラス作家の中野幸子さんの作品展「Yukiko Nakano exhibition〜pinkとgray」が開催中です。

 

会場には、器や花器、蓋物やランプシェードな約200点が展示販売されています。

季節の移り変わりに合わせて変化していく雲の色を見てインスピレーションを感じたと話す中野さん。

 

初秋の夕焼け、夏から秋へのうつろつ一瞬を閉じ込めたような作品たち。ピンクからグレーのグラデーションが生きていています。

 

その他にも落ち着いた深みのある赤色で表現されたお花模様の器やこれからの季節にぴったりな雰囲気のアクセサリーなど素敵なものばかり!

 

ぜひお気に入りを見つけてくださいね。

 

この展示は今月29日まで。時間は10時〜18時。なお最終日のみ17時となっていますのでご注意ください。

 

 

 

 

淵本 文枝

大シルクロード展へ

2024年09月20日

 今日のラジまるは、岡山市北区天神町の岡山県立美術館へ。

 

 

特別展『世界遺産 大シルクロード展』が今週から始まりました。(〜11月10日(日)まで)

 

 

 

東洋と西洋とを結ぶシルクロード。

 

2014年のユネスコ世界遺産に認定された後、中国国外で初めて行われる大規模なシルクロード展です。

 

 

 

中国27カ所の博物館や研究機関から、約200点の文物が出品され、『国家一級文物』44点も含まれています。

 

 

 

たくさんの貴重な資料を、3つのパートで紹介しています。

 

まず、第1章は、シルクロードの北西部、草原地帯から出土したものを集めています。

 

 

 

瑪瑙象嵌杯


 

 

金杯に、瑪瑙をたくさん施した一級文物。5〜7世紀のものです。

 

西洋の雰囲気のする美しい杯。

 

 

 

乾燥地帯なので、絹織物の染色もきれいに残っています。

 

唐花文錦鞋

 

先が上に跳ね上がった独特のデザインは、奈良時代正倉院にも同じような物が残されています。

 

 

 

第2章は、東西文明の融合。

 

車馬儀仗隊

 

唐三彩の、駱駝

 

 

 

第3章は、仏教の伝来。

 

当時空海が留学中に見たかもしれない、馬頭観音坐像

 

菩薩坐像は、中国由来だとウエストがかなりくびれている特徴があります。

 

 

 

歴史と文明の織りなすロマンがここにあります。

 

期間中何度も訪れてみたいと思わせてくれる、展覧会です。

 

 

 

11月10まで。

 

期間中のイベントもたくさんあります。