SDGsを目指す企業、新しく起業した企業、歴史ある企業など、地域社会とともに成長していく岡山・香川の企業のトップに「夢」と「未来図」を語っていただくインタビュー番組。 インタビュアーは国司憲一郎。

2026年7月18日(土) 放送 [ 再放送:2026年7月20日(月) ]

旭英フォルム(株)(倉敷市)

旭英フォルム(株)(倉敷市)

代表取締役 槌田浩明 氏

倉敷市栗坂、コンベックス岡山に隣接する栗坂工業団地の一角に本社工場を構える旭英フォルム。
全国に先駆けて、二輪車用シートクッションの金型を作ったのは、昭和45年のこと。
本田技研工業が採用すると、ほかの大手メーカーが追随し、旭英フォルムは二輪車用シートの金型製作でトップに躍り出る。
以来、キングの座は譲らず、現在も国内で圧倒的なシェアを誇っている。
バイク好きの、あるいは仕事で乗るみなさんは旭英フォルムの金型で作られたシートに乗ってきたというわけだ。
創業当時は、モータリゼーションの波が押し寄せた時代。
2輪車も4輪車もメーカーはこぞって参入し、旭英フォルムも躍進、ライバル他社も存在したが、他を寄せ付けない強みはその伝統技法にあった。
「手込め砂型鋳造」と呼ばれ、砂に硬化剤を混ぜて型を作り、アルミを鋳造する技法だ。
槌田代表は「砂をさわれる職人」と表現するが、高度な技法はもう、日本にしか存在しないという。
画像を見れば、その繊細さがお解りいただけるだろう。
その「手込め砂型鋳造」を武器に国内を圧倒し、槌田代表は今、北米を中心とした海外を見据えている。
アメリカで大ブームを巻き起こしているバギーだ。
レジャー用や競技用で、小さなものでも軽4ぐらい、大きなバギーは大型SUVほどあるという。
バギーに屋根は要らなくても、シートは絶対必要、というわけで、北米・カナダを見据え、本格的な営業活動に今まさに、入ろうとしている。
クッション金型で世界とつながる、旭英フォルムのモノづくりをトップインタビューです。

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