SDGsを目指す企業、新しく起業した企業、歴史ある企業など、地域社会とともに成長していく岡山・香川の企業のトップに「夢」と「未来図」を語っていただくインタビュー番組。 インタビュアーは国司憲一郎。

2025年12月13日(土) 放送 [ 再放送:2025年12月15日(月) ]

医療法人(社団)福島内科医院(岡山市)

医療法人(社団)福島内科医院(岡山市)

院長・医学博士 多田 毅 氏

岡山市北区清心町に昭和52年開設、以来半世紀にわたって地域の医療を守ってきた福島内科医院。
2025年4月に新しい院長が就任した。
医学博士で循環器内科が専門の多田毅院長だ。
兵庫県姫路市出身の多田院長は、岡山大学医学部出身。
聖路加国際病院で最初の研修を積み、その後循環器内科医として数々の臨床の場を経験し、倉敷中央病院から福島内科医院の院長として新たな道を歩むことになった。
医学の道を進むにあたり、サッカーが結ぶ縁が大きかったと語る多田院長。
中学時代からサッカーを始めたが、医学部でもサッカー部に所属、30ものチームが参加する西日本医科選手権大会で優勝した経験も持つ。
循環器内科を選んだのも、院長に就任したのも、サッカーが縁。
サッカーが結ぶ医学の道、というのも親しみがあり楽しい話題だ。
さて、福島内科医院は、現在名誉院長を務める草野功氏が開設、腎臓疾患、人工透析の分野でリーダー的存在の病院として多くの患者を治療してきた。
新たに多田院長が就任することで、内科、循環器内科、人工透析内科、心臓リハビリテーション科の4科が充実する。
日本人の死因第2位の心疾患、最近は心不全パンデミックとも言われ、高齢化とともに心不全患者の増加が問題になった。
地域のかかりつけ医として、新たな道を進むことになった多田毅院長。
その情熱と、背負う地域医療への覚悟をトップインタビューです。

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