10月21日(水) よる9:00~9:55

シリーズ地方創生③ 笠岡諸島 島で生きる

岡山県笠岡市の沖合に浮かぶ7つの有人島「笠岡諸島」
かつて1万を超えた人口は今や1000余りとなり、高齢化率は80%に迫る。
それぞれの島にあった学校は統廃合が進み、子どもたちはみなスクールボートで本土に渡る。
島からは賑わいが失われ、商店のシャッターは次々と下ろされた。
診療所が開くのは多くて週に1度。
島の住民の暮らしは本土に頼らざるを得ないのが現状だ。
さらに今、離島の唯一の道である「定期船」をめぐり、国のある方針が波紋を広げている。
ライフラインすら脅かされ、縮みゆく島の暮らし——。
それでも、守り継ぐべき伝統と産業、そして人々の誇りが笠岡諸島にはある。
厳しい現実と向き合いながら、島で生きる人々が描く未来のカタチとは。
そこに思いがある限り、絶やしてはならないものがある。