
8月26日(水) よる9:00~9:55
戦争の記憶2026~今、伝えなければ~
終戦から81年の歳月が流れた。戦争を経験した世代は少なくなり、今や日本の人口の9割が戦後生まれ。当事者の声を直接聴くことは難しくなってきている。
だからこそ今、伝えなければならない記憶。
備前市の100歳の男性は、かつて激戦地・フィリピンの山奥をさまよった。死を覚悟したとき手を差し伸べてくれたのは、敵対する立場にあった「現地の住民」だった。なぜ、人は戦うのか…「人間は一つも憎くない、なんぼ戦争だと言っても」。
「白衣の天使」と称された、従軍看護婦。新人ナースとして中国の陸軍病院に赴任したのは、里庄町に暮らす102歳の女性だった。「まとまらなきゃ、どうにもならない」。彼女が見た看護の最前線、戦地の現実とは。
1,300人以上の尊い命が奪われた、高松空襲。市内に住む88歳の男性は、あの日の惨状は忘れることができないという。20年前から続けている、語り部としての活動。「生きている間は、『戦争はだめよ』という話だけは何とか語り続けたい」。
過去を語ることは、未来を守ること。
今、あなたに知ってほしい 戦争の記憶。