1月28日(水) よる8:00~8:55

君たちはどう生きるか?~地元就職のすすめ「ふじのくに学」~

人口減少は加速し、地方から都会へ若者の流出は止まらない。
そんな日本のいびつな人口構造にくさびを打たんとする大学の講義が静岡県で行われている。
「生まれ育った静岡で職に就き、全うする人生もおもしろい」
受講した学生は卒業後の進路の価値観が変わるという。
講義の名は「ふじのくに学」。
富士山、茶、伊豆半島といった、静岡を象徴する題材を深堀する「地域学」といわれる一般教養科目で、企画・運営は「ふじのくに地域・大学コンソーシアム」という産官学からなる共同体だ。
大学コンソーシアムは岡山を含む全国41地域にあり、それぞれが独立して運営されている。
地域の魅力を掘り起こし、課題を考察し、真に「地域の大人」になる。
若者たちの地域愛を醸成する「ふじのくに学」の岡山版をつくれないか。
地域のフレッシュな人材を求める岡山の経済界からも期待の声があがっている。
「ふじのくに学」の、学生に「気付き」を与えるメカニズムに注目。
大学コンソーシアム岡山の可能性を探る。
(写真=今年も全国各地で「二十歳の集い」が開かれた/岡山市)