
11月19日(水) よる8:00~8:55
ドキュメント おかやまマラソン~ 思いよ、届け!雨の42.195キロ~
今月9日に岡山市中心部で行われた「おかやまマラソン2025」。
雨の中、1万6400人が参加し、秋の岡山路を駆け抜けた。
垣間見えたのは、様々な人生。
25歳の女性ランナーは、がんと闘う母親を想いながら、完走を目指すという。
母親は2019年からおかやまマラソンに出場してきたが、今年がんの3度目の再発が分かり、出場が叶わなかった。
「また一緒に走ろうという気持ちを伝えたい、母親の希望になれれば」と意気込む。
50歳の男性ランナーは、マラソン未経験の長女と走っていた。
東京に暮らす長女が来年、結婚することになったため、誘ったそうだ。
「最高の思い出を作りたい。ゴール地点で抱き合って喜びたい」と話す。
ドラマがあったのは、ランナーだけではなかった。
例えば“お運びボランティア”。
交通規制のかかった道を、通行人が歩道橋などを使って横断する時に、自転車やベビーカーを代わりに運ぶボランティアだ。
参加している団体の一つが、岡山大学ウェイトトレーニング部。
筋骨隆々の部員たちにも、秘めた思いがあった。
42.195キロの道のりにある、それぞれのドラマに密着した。