市民ランナーが全国で１０００万人を超えたという。実に１０人に１人が走る時代だ。
ランニングは、“ブーム”から“定着”へ。この秋も各地で、市民マラソンの大会がたけなわだ。今年２回目の開催となる“おかやまマラソン”にも、ファンランを合わせて１万６千人が出場し、健脚を競った。岡山路を波打つように駆け抜ける様は圧巻だ。市民マラソン大会には、全国からランナーが集まるとあって、どの都市でも経済効果を期待している。果たして岡山では・・・。
番組では、おかやまマラソンの全貌とともに、「走」ブームを街の活性化にどう結びつけるかについて考える。また音楽をテーマにしたジャズマラソン、全員が人気キャラクターに変装するウォーリーラン、車いすランナーも出場できる大会など、全国各地のユニークなマラソン大会を紹介する。