2月5日(水) よる8:00~8:54

ソチへ!冬の挑戦者たち~髙橋大輔・町田樹・新田佳浩~

まもなく開幕するソチオリンピック・パラリンピック。岡山からは3人の選手たちが挑む。4年に1度の大舞台に臨むその姿は、メダル獲得を目指す「アスリート」の範疇を超え、「求道者」のようにも思える。
フィギュアスケートの高橋大輔選手(倉敷市出身)は、前回五輪で銅メダル獲得後再び悩み苦しみ、苦難の末3度目の代表の座を勝ち取った。「氷上の哲学者」とも呼ばれる町田樹選手(倉敷翠松高出身)は、初出場のオリンピックに人生の意味を追い求める。障害者ノルディックスキーの新田佳浩選手(西粟倉村出身)は、ソチ・パラリンピックを見届けることなく亡くなった祖父にメダル獲得を誓う。それぞれの胸に抱いたソチへの熱い想いに迫ってゆく。