1月15日(水) よる8:00~8:54

緊急生放送 大地震に備えろ!

死者6000人以上、全半壊した建物25万棟、全焼した家屋7000棟以上。
1995年1月17日、兵庫県南部を中心に大きな被害をもたらした阪神・淡路大震災からまもなく20回目の1.17を迎える。
多くの人からさらに多くのものを奪ったあの震災も、月日が経つとともに、2010年に戦後最大の被害をもたらした東日本大震災が起きたことで人々の記憶から薄れつつある。
しかし、当時被災した人々にとっては忘れ得ぬ、そして2度とあのような被害をださないために伝えていかなければならない記憶なのだ。
あの日、何が起き、そして人々はどう動いたのか?
必ず襲ってくる南海トラフ巨大地震とその直後の津波、岡山・香川も震源地となる可能性がある直下型地震に備えるために、阪神・淡路大震災の記憶を紐解き、学ばなければならないことがある。
ハイパーレスキューによる救助活動や、専門家による提言などを、倒壊した建物を模した特設スタジオから生中継で伝える。


写真= 特設スタジオイメージ