SDGsを目指す企業、新しく起業した企業、歴史ある企業など、地域社会とともに成長していく岡山・香川の企業のトップに「夢」と「未来図」を語っていただくインタビュー番組。 インタビュアーは国司憲一郎。

2023年7月1日(土) 放送 [ 再放送:2023年7月3日(月) ]

株式会社タグチ工業(岡山市)

株式会社タグチ工業(岡山市)

代表取締役社長 田口博章氏

解体用建設機械の油圧ショベル、その先端に取り付けるアタッチメントを製作するメーカーだ。
アタッチメントは掴む、砕く、切る、いわば油圧ショベルの「手」の役目を果たす。
それぞれの用途に合わせメーカーも分かれるが、タグチ工業は総合アタッチメントメーカー、その存在は、国内唯一とも言える。
1957年、溶接業で創業、県下でも指折りの溶接技術を持ち、それでも自社製品を世に送り出したいと考えた祖父や父が、1985年初めて、つかみ機「グラスパー」を誕生させる。
その後、オリジナルの「YT鋼」を開発採用、それまでとは別次元の強さを持つ圧砕機「ガジラ」を生み出した。
1990年生まれ、テキサス大学出身の田口博章社長、若きトップが目指すタグチ工業の「明日」と、そのオープンマインドで楽しいキャラクターにご注目!

ショベルの先端に注目!自社で作ったミニモデルです

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