2022年4月16日(土) 放送 ［ 再放送：2022年4月18日(月) ］

山陽薬品(株)（岡山市）

代表取締役社長　武市康則　氏

昭和27年、大森主氏が農薬販売会社・山陽薬品を設立、岡山市野田屋町で営業開始した。
山陽薬品の始まりだ。
昭和40年に全国農薬協同組合が創立され、大森氏は理事長に選任される。
以後、山陽薬品は業界の一翼を担い、航空防除技術研究や無人ヘリの実証など新しい開発に挑戦し続けている。
武市社長が語る山陽薬品の強みは、農薬の製造と販売の両方ができること。
中小企業でありながら、大メーカーにも負けない力がある、と自負する。
戦後の食糧難を解決しようと始めた農薬の製造販売は、農家のやりがいと食糧自給にもつながる仕事。
高校や大学で講演活動も数多く行う武市社長の、農薬に対するイメージが変わるトップインタビュー。