岡山おでかけ羅針盤では、週末のおでかけ情報、美術館・ギャラリーなどのアート情報、スポーツイベント情報などを発信しています。
岡山芸術交流2019「もし蛇が」

3年に一度開かれる岡山芸術交流2019が開幕です。
2回目となる今回のテーマは、「もし蛇が」、岡山市中心市街地が現代アート一色に染まります。

さまざまなアーティストが打ち出す世界観に、いつのまにか惹き込まれていきます。
3年に一度開かれる現代アートの祭典岡山芸術交流です。
メイン会場となっている岡山市北区の旧内山下小学校では、オープニングイベントが開かれました。
2回目の今回は、「もし蛇が」というテーマの下、9か国18組のアーティストが岡山の街を彩ります。
第1回と同様、海外からも多くの人が訪れています。
今回は新たな取り組みも。
海外からの来場者にも対応できるよう、英語とフランス語が話せるスタッフが常駐します。
さらに若い人たちに現代アートに触れてもらいたいと、小中高校生は無料で楽しめます。
岡山を世界中に発信する役割も担う、岡山芸術交流2019です。
11月24日まで、岡山市中心市街地をアート一色に染め上げます。

生誕135年を記念 竹久夢二展

詩人で画家の竹久夢二の生誕135年を記念し、夢二の魅力を再発見する展覧会が、岡山市中区で始まりました。

初日の27日は、テープカットで開幕を祝いました。
夢二がアメリカで描き、幻の裸婦と呼ばれていた作品が訪れる人を出迎えます。
岡山市中区の夢二郷土美術館で開かれているこの展覧会は、大原美術館の館長で、竹久夢二学会の会長も務める高階秀爾さんが監修し、大正ロマンを象徴する夢二の選び抜かれた名品約150点が展示されています。
夢二がアメリカで制作した作品のひとつ「花衣」です。
鮮やかな色彩で、夢二式美人の代表的な特徴が描かれていて、初めて一般公開されるといいます。
「生誕135年竹久夢二展幻想の美秘められた謎」は、12月8日まで開かれています。

「真庭のシシ」がお目見え

もうすぐ瀬戸内国際芸術祭2019が開幕します。
街ににぎわいを生み出していこうと、真庭市で生まれたイノシシが、玉野市の宇野港にやってきました。

玉野市の宇野港にお目見えしたのは、イノシシをモチーフにしたモニュメント「真庭のシシ」です。
ごみを材料にした芸術作品を作り続けている、真庭市出身の現代アート作家、柴田英昭さんが手がけました。
数多くのカラフルなゴミに包まれた胴体。
尻尾には「じょうろ」です。
そして、花が置かれているのは、鼻の穴の中です。
足には、牛乳を入れていた缶が。
山の生き物・イノシシをイメージした作品には、岡山県北・真庭市から出たごみが使われています。
作品を見に訪れた地域の人たちも、興味深々です。
4月26日に開幕する、瀬戸内国際芸術祭2019にあわせ、岡山全体が繋がりにぎわいを生み出せたらと、真庭市と玉野市が連携して展示します。
「真庭のシシ」は、瀬戸内国際芸術祭2019の秋会期が終わる、11月4日まで展示される予定です。