岡山おでかけ羅針盤では、週末のおでかけ情報、美術館・ギャラリーなどのアート情報、スポーツイベント情報などを発信しています。
日本伝統工芸展 岡山展始まる

国内最大規模となる工芸展、日本伝統工芸展の岡山展が岡山市北区の岡山県立美術館で始まりました。

色鮮やかな八角箱に、透き通る青と白が美しい花瓶が並びます。
岡山市北区の岡山県立美術館で始まった日本伝統工芸展は、工芸技術の保護や育成を目的にしています。
岡山展では、陶芸や染織など7部門の274点の匠の技術を間近で見ることができます。
日本工芸会総裁賞を受賞した花文大鉢「椿」です。
器の外と内で、葉の色を変えることで、時間の中で移ろう椿の美しさを表現しています。
日本を代表する作家の作品が集まった展覧会は、12月1日まで開かれています。

日中書画篆刻芸術交流展

高梁市出身の洋画家・児島虎次郎と中国の文人画家・呉昌碩が交流を始めて100周年になることを記念した作品展が、倉敷市で開かれています。

中国の雄大な景色に遥か遠くまで続く万里の長城が目を引きます。
児島虎次郎が中国で滞在していた際にスケッチした景色を基にして制作した屏風画です。
会場になっている倉敷市の加計美術館には、児島虎次郎の作品3点と、中国の文人画家・呉昌碩の掛け軸など3点が展示されています。
児島虎次郎が中国滞在中に描いたスケッチです。
色鮮やかな建築物や風景が繊細なタッチで描写されています。
作品展は、12月1日まで倉敷市の加計美術館で開かれています。

高松三越に歳暮ギフトセンター

歳暮商戦の本格化を前に、高松三越に、香川の特産品に力を入れたギフトセンターが開設されました。

高松三越の新館5階に開設された歳暮ギフトセンターは、カタログ掲載の商品を含め約2000点を扱っています。
10月の消費増税があり、予想平均単価は、税込みで昨年と同じ4240円です。
高松三越では、SANUKISTORYと銘打って、骨付き鳥や讃岐の白みそのソースを添えたオリーブ豚のハンバーグなど、地元の特産品を売り出しています。
中元と歳暮ごとに新たに開発しているオリジナルの讃岐うどんは、今回は煮込みうどんです。
オリーブ牛や、麺の小麦、出汁のしょうゆまで地元産です。
高松三越の歳暮ギフトセンターは12月22日までで、昨年並みの売り上げを目指しています。

岡山の彫刻界の発展に尽くした高梁市出身の彫刻家、宮本隆さんの生誕100年を記念した特別展が、高梁市歴史美術館の美術館で開かれています。

伝わってくるのはネコの柔らかさや暖かさです。
高梁市歴史美術館には、彫刻家・宮本隆さんの初期から晩年の作品60点が展示されています。
戦後の岡山の彫刻界をけん引し、2014年に亡くなるまで発展に尽くしてきました。
1969年の作品「幻聴」です。
写実から少し離れた表現に取り組んだ彫刻制作への挑戦がうかがえます。
「生誕100年宮本隆岡山彫刻界のパイオニア」は2020年1月20日まで高梁市歴史美術館で開かれています。