岡山おでかけ羅針盤では、週末のおでかけ情報、美術館・ギャラリーなどのアート情報、スポーツイベント情報などを発信しています。
生誕135年を記念 竹久夢二展

詩人で画家の竹久夢二の生誕135年を記念し、夢二の魅力を再発見する展覧会が、岡山市中区で始まりました。

初日の27日は、テープカットで開幕を祝いました。
夢二がアメリカで描き、幻の裸婦と呼ばれていた作品が訪れる人を出迎えます。
岡山市中区の夢二郷土美術館で開かれているこの展覧会は、大原美術館の館長で、竹久夢二学会の会長も務める高階秀爾さんが監修し、大正ロマンを象徴する夢二の選び抜かれた名品約150点が展示されています。
夢二がアメリカで制作した作品のひとつ「花衣」です。
鮮やかな色彩で、夢二式美人の代表的な特徴が描かれていて、初めて一般公開されるといいます。
「生誕135年竹久夢二展幻想の美秘められた謎」は、12月8日まで開かれています。

ドイツの森 ミュージック花火大会

毎年恒例のミュージック花火大会を今年はなんと2日間開催!!

周りの山々に反響しながら、心躍らせる音楽に合わせて打ち上がる花火は、幻想的なひと時を演出してくれます。
夕方16時からは入園料金も半額になりますが、大変混雑することが予想されますので、お早めにご来園されることをオススメ致します。

総社市で出土した銅鐸など展示

総社市にある遺跡の発掘調査で見つかった、銅鐸や土器などを紹介する展示会が、岡山市北区で始まりました。

岡山県古代吉備文化財センターで始まった展示会には、弥生時代から古墳時代にかけての集落跡で、総社市にある神明遺跡と刑部遺跡で見つかった、1万点以上の出土品の中から、選りすぐった55点が展示されています。
遺跡の発掘調査は、国道180号のバイパス工事に伴って、2013年から2016年にかけて行われました。
約2000年前に埋められて、そのままの状態で見つかった銅鐸です。
地中から発見されることは珍しく、岡山県では2例目で、全国でも20例しかありません。
祭りに使われていたとみられる銅鐸が、なぜ埋められていたのか、理由は分かっていませんが、古代のなぞを解く手がかりになると期待されています。
この他にも、分銅形の土器など、当時の生活を伺わせる展示も並んでいます。
企画展「銅鐸が見つかったムラ」は、10月7日まで開かれています。

「真庭のシシ」がお目見え

もうすぐ瀬戸内国際芸術祭2019が開幕します。
街ににぎわいを生み出していこうと、真庭市で生まれたイノシシが、玉野市の宇野港にやってきました。

玉野市の宇野港にお目見えしたのは、イノシシをモチーフにしたモニュメント「真庭のシシ」です。
ごみを材料にした芸術作品を作り続けている、真庭市出身の現代アート作家、柴田英昭さんが手がけました。
数多くのカラフルなゴミに包まれた胴体。
尻尾には「じょうろ」です。
そして、花が置かれているのは、鼻の穴の中です。
足には、牛乳を入れていた缶が。
山の生き物・イノシシをイメージした作品には、岡山県北・真庭市から出たごみが使われています。
作品を見に訪れた地域の人たちも、興味深々です。
4月26日に開幕する、瀬戸内国際芸術祭2019にあわせ、岡山全体が繋がりにぎわいを生み出せたらと、真庭市と玉野市が連携して展示します。
「真庭のシシ」は、瀬戸内国際芸術祭2019の秋会期が終わる、11月4日まで展示される予定です。