岡山おでかけ羅針盤では、週末のおでかけ情報、美術館・ギャラリーなどのアート情報、スポーツイベント情報などを発信しています。
「全国うまいもの味くらべ」開幕

全国の名物などを一堂に集めた物産展「全国うまいもの味くらべ」が、岡山市北区の天満屋岡山店で始まりました。

店頭で作り上げる芋かりんとうや、ばら肉をふんだんに使った焼肉弁当など、北海道から沖縄まで、全国各地の名物が並びました。
天満屋岡山店で始まった「全国うまいもの味くらべ」には、30の都道府県から750種類の商品が、出品されています。
岡山初出店のフリーズドライフルーツの瓶詰めです。
かわいらしい見た目と、ヘルシーさから女性に人気だということです。
手羽先を唐辛子や豆板醤で味付けしたから揚げは、ピリッと辛く酒に合うといいます。
定番から初出店まで全国の自慢の味が揃う「全国うまいもの味くらべ」は、天満屋岡山店で1月21日まで開かれます。

高松市で日本伝統工芸展

漆芸や染織など優れた伝統工芸の品々を集めた日本伝統工芸展が、高松市の香川県立ミュージアムで開かれています。

文部科学大臣賞を受賞した絞り染訪問着「緑影の迹」です。
朝早い川岸の竹林の影を表現しています。
日本伝統工芸展は、高い工芸技術の保護・育成などを目的に毎年全国を巡回していて、高松展では入選作品280点が展示されています。
日本工芸会総裁賞を受賞した、四分一象嵌打出銀器です。
銀と銅の配合比を変えることで、微妙なグラデーションを生み出しています。
この他、香川に住む人間国宝=重要無形文化財保持者3人の漆器も展示されています。
日本伝統工芸展は、香川県立ミュージアムで今月20日まで開かれます。

岡山市北区の招き猫美術館で、新春恒例の企画展が開かれています。

さまざまな表情の招き猫が出迎えてくれます。
岡山市北区金山寺の招き猫美術館には、初詣に訪れてもらおうと、願掛けができるコーナー「福寿横丁」が作られました。
絵馬の様に願い事を書ける祈り札があり、オリジナル招き猫ラッキーちゃんが、訪れた人の願いを聞き入れてくれます。
(招き猫美術館 虫明比斗子学芸員)
「縁起のいい招き猫と一緒に、福が訪れますようにということでお楽しみいただけたら」
笠岡市出身のフラワーアーティスト、萬木善之さんが手がけた招き猫も登場しました。
企画展は今月31日まで開かれています。

津山市在住の2人の芸術家の作品を通して戦争の記憶を今に伝える特別展が、岡山市北区で開かれています。

岡山で初めて公開される、「世紀の遺書」です。
戦後をテーマに制作する美術家、太田三郎さんが戦争犯罪者として処刑された人の遺書を作品にしました。
岡山県出身を含む20人の遺書には、祖国が敗れた悲しみに加え、「人道の敵」と裁かれ命を絶たれた苦悩が綴られています。
自分の死を無駄にしてほしくないとの思いが、私たちに託されています。
また、戦争で夫を失い取り残された女性の思いを伝える写真家、柴田れいこさんの作品も展示されています。
特別展「託したもの届かぬ思い」は岡山空襲展示室で2月11日まで開かれ、今月26日には2人によるギャラリートークも予定されています。