岡山おでかけ羅針盤では、週末のおでかけ情報、美術館・ギャラリーなどのアート情報、スポーツイベント情報などを発信しています。
「真庭のシシ」 湯原温泉に展示

約7ヶ月ぶりの里帰りです。
瀬戸内国際芸術祭に特別展示されていた現代アート作品「真庭のシシ」が湯原温泉に戻り、話題を呼んでいます。

まるで捕獲されたかのように人里に連れてこられたイノシシ。
棄てられていたプラスチックや鉄製品から作られた芸術作品「真庭のシシ」です。
地元出身の芸術家・淀川テクニックさんが、ユニークな造形の中に、ゴミによる環境汚染に警鐘を鳴らそうと製作しました。
2019年4月から、瀬戸内国際芸術祭をはじめ、全国のイベント会場に貸し出されていましたが、真庭市で開かれている「美作三湯芸術温度」にあわせて、里帰りを果たしました。
「真庭のシシ」は、1月13日まで展示される予定です。
このイベントが終わるとまた全国で環境問題を訴える旅にでるそうです。

後楽園で「秋の幻想庭園」開幕

日本三名園のひとつ、岡山市北区の後楽園をライトアップする「秋の幻想庭園」が開幕しました。
園内いっぱいに幻想的な光景が広がり、来園者を楽しませています。

掛け声とともに、約500個の明かりが灯されました。
紅葉に色づく名園の夜景を楽しむ、「秋の幻想庭園」。
今年が6回目の開催です。
芝生に配置された色とりどりの和傘が、照明で浮かび上がり、来場者の目を楽しませています。
園内では、池に浮かべた舞台で津軽三味線が演奏されるほか、和菓子づくり体験や、日本酒が飲めるバーも出展されます。
「秋の幻想庭園」は、24日まで行われ、期間中は、夜8時半までライトアップされます。

禅の思想をもとに、備前焼と現代アートの融合をテーマにした美術展が岡山市中区の曹源寺で開かれています。

曹源寺の境内に備前焼や現代アートの作品約30点が並びます。
テーマは禅の思想にある「知足(足るを知る)」
人は生まれながらに悟りを宿しているとし、作品を見ることで人間の持つ美意識に思いを馳せてほしいと開かれました。
しばたゆりさんの作品「お椀33、2019」
33人で肩を寄せ合って食事をしている様子を表しています。
美術展「知足」は岡山市中区の曹源寺で12月1日まで開かれます。

写実絵画を一堂に集めた展覧会が瀬戸内市で始まりました。

写真と見間違えてしまうほど繊細に描かれ、今にも絵の中から飛び出してきそうです。
瀬戸内市立美術館で16日から始まった「驚愕の超写実展」には、写実絵画を専門とする千葉県のホキ美術館などの所蔵作品57点が並べられています。
注目の若手作家、三重野慶さんの作品は、透明感のある少女が緻密に描かれています。
この特別展は、2020年1月19日まで開かれます。