岡山おでかけ羅針盤では、週末のおでかけ情報、美術館・ギャラリーなどのアート情報、スポーツイベント情報などを発信しています。

江戸時代に魚などを緻密に描写した、現代の図鑑にあたる博物図譜を展示した特別展が、香川県立ミュージアムで開かれています。

うろこの1枚1枚まで描いた、アジの絵です。
とげ状のうろこは、貝を砕いた粉を使って、立体的に仕上げています。
その緻密さから「自然に挑む江戸の超グラフッィク」と題した特別展です。
江戸時代中期に、高松藩の五代藩主・松平頼恭が作らせた、魚や鳥、植物の博物図譜を展示しています。
江戸時代は、自然界への興味が高まり、こうした博物図譜が盛んに作られますが、高松松平家の図譜は、特に評価が高く、日本を訪れたドイツ人医師・シーボルトも、書き写されたものを手にしたと言われています。
瀬戸内国際芸術祭のイベントのひとつになっていて、5月26日まで開かれています。