岡山おでかけ羅針盤では、週末のおでかけ情報、美術館・ギャラリーなどのアート情報、スポーツイベント情報などを発信しています。

岡山大学で工芸を学んだ作家たちの作品を集めた展示会が岡山市北区で始まりました。

ドットをデザインや柄に取り入れた茶道具など、約100点が展示されています。
この作品展は、岡山大学教育学部で工芸を教えていた小野山嘉木さんと小野山さんの下で学んでいた作家たち5人が共同で開いたものです。
ドット柄の光が焼き物から透けて見えます。
陶芸作家の山田浩之さんと、ステンドグラス作家の尾崎雅子さんが初めて一緒に作ったランプです。
「Vivid Now展」は4月4日まで開かれています。

岡山城の天守閣をマスキングテープで彩るアートプロジェクトが始まりました。
いつもと違った佇まいが、訪れる人の目をひいています。

3色のマスキングテープで、岡山城天守閣の黒壁が鮮やかに彩られました。
ピンクは桃、青はジーンズ、緑はマスカットをイメージしています。
岡山県やJR西日本などが4月から実施する観光企画「ハレいろキャンペーン」の一環で、倉敷市のカモ井加工紙が製造したマスキングテープで装飾されました。
幅20cmのテープが長さ約800m分使われていて、いつもと違った雰囲気に観光客が写真をとるなどして楽しんでいました。
このほか、天守閣の中ではマスキングテープを使った装飾の体験や、限定商品の販売も行われています。
3色に彩られた天守閣は、5月7日まで楽しめます。

夢二郷土美術館「夢二のねこと黒の助展」

岡山出身の画家、竹久夢二の作品によく登場する「ねこ」に注目した企画展が、岡山市中区の夢二郷土美術館で始まりました。

夢二が描いた黒ねこを、鉄道のデザインで知られる岡山県出身のデザイナー水戸岡鋭治さんが、キャラクター「黒の助」としてよみがえらせました。
様々な「ねこ」の表情を描いた14点が披露されました。
「黒の助」は、水戸岡さんが夢二郷土美術館の「庭番」の黒猫をもとに考えました。
上を見つめた姿や魚をくわえたものなど、愛くるしい作品が並んでいます。
企画展には、「ねこ」にまつわる夢二の作品15点も合わせて展示されています。
「夢二のねこと黒の助展」は6月25日まで夢二郷土美術館で開かれます。

岡山県立美術館 「漆小松原賢次の技」展

倉敷市出身の漆作家、小松原賢次さんの作品を集めた展示会が、岡山市北区の岡山県立美術館で始まりました。

落ち着いた色彩の漆作品が並びます。
漆作家、小松原賢次さんが岡山県に寄贈した作品57点が展示されています。
平文蒔絵箱「幻花」です。
チューリップと全体にあしらわれた金箔のコントラストが映えます。
すべての作品は、50以上の工程を経て完成されています。
「漆小松原賢次の技」は、4月16日まで開かれています。