岡山おでかけ羅針盤では、週末のおでかけ情報、美術館・ギャラリーなどのアート情報、スポーツイベント情報などを発信しています。

最新の研究成果に基づき、化石や標本で恐竜を紹介する、特別展「よみがえる地球の覇者!世界大恐竜展」が岡山市北区の岡山シティミュージアムで始まりました。

会場には実物の化石や、実物大の骨格標本・復元模型などが並びます。
岡山では初めての展示となる、全長27メートルの大型草食恐竜ディプロドクスや、モンゴルで発掘されたアジア最大の大型肉食恐竜・タルボサウルスの全身を復元した骨格など約90点が並び、来場者を恐竜の世界に誘います。
恐竜の発掘調査を続ける岡山理科大学の石垣忍教授らによるギャラリートークも開かれました。
特別展「よみがえる地球の覇者!世界大恐竜展」は9月1日まで岡山シティミュージアムで開かれます。

岡山市中区 日本陶彫会岡山展

彫刻をほどこした陶芸作品「陶彫」の展示会が、岡山市中区のギャラリーで始まりました。

今にも動き出しそうな躍動感のある豚。
緻密な描写の中にも土の温かみが感じれられます。
岡山市中区で始まった、日本陶彫会の作品展です。
陶彫とは、土を彫り、、焼き固めて作る陶芸作品で、自由自在な造形をもとに焼き方によって様々な質感が表現できます。
備前焼作家・木村玉舟さんの作品「化身」です。
備前焼ならではの、素朴な土の風合いが醸し出されています。
日本陶彫会岡山展は、岡山プラザホテルのギャラリー操山で7月30日まで開かれています。

岡山・吉兆庵美術館髪飾りと小道具

江戸時代から昭和初期にかけて、女性を美しく彩った、かんざしを集めた企画展が、岡山市北区で始まりました。

江戸時代には、女性がおしゃれを楽しむ文化が発展したと言われています。
会場には、さまざまな模様や形のかんざし、約200点が並びます。
菊の模様の華やかな、金のかんざしです。
中に埋め込まれたガラスは、当時、輸入された高級品でした。
亀の甲羅を溶かして作られた、べっ甲のかんざしは、丁寧な細工で黄色が黒髪に映えます。
先端に耳かきをつけた実用的なものなど、女性たちの「美」へのこだわりがうかがえます。
岡山・吉兆庵美術館で、8月4日まで開かれています。

総社市で出土した銅鐸など展示

総社市にある遺跡の発掘調査で見つかった、銅鐸や土器などを紹介する展示会が、岡山市北区で始まりました。

岡山県古代吉備文化財センターで始まった展示会には、弥生時代から古墳時代にかけての集落跡で、総社市にある神明遺跡と刑部遺跡で見つかった、1万点以上の出土品の中から、選りすぐった55点が展示されています。
遺跡の発掘調査は、国道180号のバイパス工事に伴って、2013年から2016年にかけて行われました。
約2000年前に埋められて、そのままの状態で見つかった銅鐸です。
地中から発見されることは珍しく、岡山県では2例目で、全国でも20例しかありません。
祭りに使われていたとみられる銅鐸が、なぜ埋められていたのか、理由は分かっていませんが、古代のなぞを解く手がかりになると期待されています。
この他にも、分銅形の土器など、当時の生活を伺わせる展示も並んでいます。
企画展「銅鐸が見つかったムラ」は、10月7日まで開かれています。