いまドキッ!の番組内で
ご紹介したレシピを掲載!

鱧の梅しそ揚げと照り焼き風揚げ

2023年08月08日放送

材料(2人分)

◎鱧の梅しそ揚げ

  • ハモ…200g
  • 大葉…4枚
  • 梅干し…3〜4個
  • 天ぷら粉…適量
  • 揚げ油…適量

◎鱧の照り焼き風揚げ

  • ハモ…200g
  • しょうゆ…大さじ2
  • みりん…大さじ2
  • 酒…大さじ2
  • 砂糖…大さじ1
  • 天ぷら粉・揚げ油…適量

監修/小倉商店 社長 小倉正幸さん
   魚政 赤野健吾さん

作り方

  1. はもを巻きやすいように大きめに切り、キッチンペーパーで水気をふき取る。
  2. はもの皮の上にペースト状にした梅を塗り、その上に大葉を乗せ、くるっと丸める。
  3. 天ぷら粉を冷水で溶き、はもをくぐらせ、180℃に熱した油の中に入れ、揚げる。
    (衣の温度を低くしておくことで、サクッとした衣に仕上がります)
  4. 鍋に醤油、みりん、酒、砂糖を入れ中火で煮立たせる。
    かき混ぜながらとろみが出てきたら火を止める。
  5. 食べやすい大きさに切ったはもに、たれをからめ、天ぷらの衣にくぐらせ、油で揚げる。
  6. 衣がきつね色になる程度に揚がったら、キッチンペーパーにあげて油をきる。
  7. 梅しそ揚げを食べやすい大きさにカットし、器に盛り付けすだちを添えて完成!!

【プロの目利き!!】選ぶときのポイントは?

身に厚みがある大きな魚体のほうが味に深みがありおいしいです。
身にやや透明感があり、ふっくらした感じのものを選びましょう。
鱧の魚体全体には、長くて固い小骨が3,000本以上あるため、「骨切り」が必要です。開いた鱧の皮を下にして、皮1枚を残しつつ、身の部分は約2㎜間隔で完全に切らなければならないという繊細な技術が求められます。
骨切りの状態が均一で皮目まで入っているものは口当たりがよくおいしく食べて頂けます。