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デジコン6アジア、今年のグランプリは日本アニメ作品「骨噛み」

 13の国、地域が参加する国際的な短編映像コンテスト「デジコン6アジア」の授賞式が開催され、アジアのグランプリに日本のアニメーション作品が選ばれました。
 グランプリを受賞したのは、「骨噛み」と題された矢野ほなみさん(30)のアニメ作品で、自身が子どもの頃、故郷の愛媛で、葬儀の際に遺骨をかむ習わしを体験したことをもとに、点描アニメーションという手法で創作した作品です。  女優で映画監督の杉野希妃審査員長は、「私的な体験について、そのときの思いをそのまま伝えようとしている」ことが、「観客自身の体験と結びついてユニバーサルな表現になっている」と評価。授賞式にオンラインで参加した矢野さんは、「アジアの皆様の中から選んで頂いたことを重く受け止め、これからも作りながら成長していきたい」と喜びを語りました。  「デジコン6」は、2000年からTBSが主催してきた短編映像コンテストで、日本含めアジア13の国、地域が参加。コロナ禍でも今回の応募作品は1430点と前の年よりも増えました。グランプリはこのところインドや香港が獲得していて、日本作品の受賞は4年ぶりです。(21日00:43)

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