大堀相馬焼
(おおぼりそうまやき)
福島県浪江町の伝統的工芸品「大堀相馬焼」
原発事故での全窯元避難という苦難を経て、陶吉郎窯は作陶が再開されています。登り窯や模様を彫り色土を埋め込む「象嵌(ぞうがん)」技法を用いた作品が日展で特選を受賞するなど、高度な表現へと進化を続けています。さらに、300年続く大堀相馬焼の炎を未来へ繋ぐため、後継者育成にも注力しています。失われかけた産地の復活と、次世代への確かな伝統継承に向けた挑戦を続けています。