第1部
纏向遺跡、箸墓古墳研究から見える吉備の力
- パネリスト:
- 磯田 道史、寺沢 薫(纏向学研究センター所長)、清家 章(岡山大学社会文化科学学域教授)
- 司会:
- RSKアナウンサー
第2部
この国は吉備から生まれたのか
- パネリスト:
- 磯田 道史、寺沢 薫(纏向学研究センター所長)、清家 章(岡山大学社会文化科学学域教授)
- 司会:
- RSKアナウンサー
出演者プロフィール
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磯田 道史
(いそだ みちふみ)1970年生まれ、岡山県出身。実家が鴨方藩重臣の家系だったことから、幼いころから古文書に興味を持つ。現在、国際日本文化研究センター教授。映画『武士の家計簿』や、『殿、利息でござる!』の原作者であり、平成の司馬遼太郎と呼ばれる歴史家。近著『家康の誤算 :「神君の仕組み」の創造と崩壊』(PHP研究所)。幼少期から古墳発掘現場を訪れるなど、古代史にも詳しい。
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寺沢 薫
(てらさわ かおる)1950年生まれ、東京都出身。同志社大学卒業。専門は日本考古学。おもに弥生時代全般とヤマト王権の成立に関する考古学的研究を行う。また、国家形成論、都市形成史、東アジアとの比較文化史的研究(とくに農耕文化や祭祀、イデオロギーに関わることなど)にも取り組む。現在、桜井市纒向学研究センター所長。「日本の歴史02王権誕生」など著書多数。近著に『卑弥呼とヤマト王権』(中央公論新社)がある。
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清家 章
(せいけ あきら)1967年生まれ、大阪府出身。大阪大学卒業後、大阪大学助教、高知大学教授を経て岡山大学社会文化科学学域教授。古墳時代の首長などの埋葬原理やその親族構造を研究。現在、造山古墳など吉備地域の古代史について調査を進めている。著書に『埋葬からみた古墳時代 女性・親族・王権』(吉川弘文館)、『卑弥呼と女性首長』新装版(吉川弘文館)。
イベント情報
- 日時
- 2024年2月26日(月) 14:00~
- 会場
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岡山市民会館
〒700-0823
岡山県岡山市北区丸の内2丁目1番1号 - 入場料
- 無料(事前申し込み)
- 定員
- 1,300名 ※応募多数の場合は抽選
応募受付は終了しました
- 注意事項
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- 応募多数の場合は、抽選となります。
- 当選者には招待状を発送いたします。招待状をお持ちでない方はご入場いただけません。
- 抽選結果についてのお問い合わせは受け付けておりません。
- 当日の座席は自由席となります。
- 未就学児はご入場いただけません。
- 当日テレビ番組の収録を行います。あらかじめご了承ください。
- 個人情報の取り扱いについて
- 応募者からご提供いただいた個人情報は、RSKが管理し、当選者の招待状発送のためのみに使用させていただきます。 個人情報の取り扱いについてはこちら
- お問い合わせ
- RSK山陽放送 地域開発推進部
TEL:086-225-7300
(平日9:00-17:30)
テレビ放送
RSKテレビにて、今回の歴史トークをまとめた番組を
30分の特別番組として放送の予定です。
- 放送日時
- 2024年3月9日(土)
16:30~17:00