2026年10月10日予告
岡フィル事務局 ライブラリアン 岡田実夕さん
本番よりもリハーサル初日が一番緊張すると話す岡田さん。
楽譜の手配管理に落ちがあれば、最初にわかる瞬間だからだ。
小学校からピアノ、中高では吹奏楽、大学では作曲を学んできた。
まだまだ勉強中だそうだが、今回も「編曲」がテーマ。
編曲の天才と言われるラヴェルを選んだ。
曲はラヴェル自身が作曲した「クープランの墓」から「リゴードン」、ピアノ組曲として世に出したが、その後、自らの手でオーケストラ用に編曲した。
ラヴェルが管弦楽の魔術師とも言われる所以である。
そして最後に、そのラヴェルを尊敬して門を叩いたと言われるガーシュインを取り上げる。
芸術の秋、音楽の秋、学びの秋です、ご堪能ください。
2026年10月3日放送
岡フィル事務局 ライブラリアン 岡田実夕さん
オーケストラには欠かせないライブラリアン、楽譜の手配・管理を行う専門職、と理解されていますが、仕事は多岐にわたり、楽器と楽曲への深い理解が求められます。
4年目を迎え、団員やゲストからの信頼も増している岡田さんだ。
そんな岡田さんが選んだ今回のテーマは、「編曲」。
ショパンのピアノ曲を、バレエ音楽「レ・シルフィード」としてロイ・ダグラスが編曲、オーケストラ演奏がされている。
その中から「華麗なる大円舞曲」を、ピアノソロそしてオケで聞き比べてください。
2026年9月26日放送
岡フィル ヴァイオリン奏者
アシスタントコンサートマスター 長坂拓己さん
長坂さんとヴァイオリンの出会いは、8歳の時。
ゲームに熱中し過ぎて、ご機嫌斜めの母をなだめようと始めたのがヴァイオリンだった。
なんとなく弾いていたヴァイオリン、一気に引き込まれたのは高校1年の大晦日、N響をバックに弾く諏訪内晶子さんのチャイコフスキー作曲ヴァイオリン協奏曲を聴いた時だった。
なんてカッコいい曲!これが弾けるまでヴァイオリンを辞めないぞ!
そして、今の長坂さんがあるのだ。
そんな長坂さんはピアノが大好き、弾けないからこその憧れですと話し、ブラームスとラベルの曲から、流れるような繊細で美しい曲を選んでくれた。
深まる秋の夕刻、耳を傾けてください。
2026年9月19日放送
岡フィル ヴァイオリン奏者
アシスタントコンサートマスター 長坂拓己さん
今年、初めてのお子さん誕生で、超ご機嫌な長坂さん、笑顔が優しくなったと岡フィル関係者の間でももっぱらの評判らしい。
今回は、ヴァイオリンの師匠の話をしてくれた。
その人はファルバイ先生、ハンガリーのブタペストにあるリスト音楽院で運命的な出会いを果たした先生だそうだ。
長坂さんは日本人で唯一の弟子、茶目っ気のある人柄で今でも交流は続く。
そんなファルバイ先生が参加するコダイカルテット(弦楽四重奏)の演奏で、ハイドン作曲弦楽四重奏「皇帝」、「ひばり」をどうぞ。
いつまでも聴いていたくなる、この上なく美しいメロディです。
2026年9月12日放送
岡フィル ヴァイオリン奏者 和田恵理子さん
千歳市出身の和田さんの思い出をたどる音楽の旅、今回は富山県呉羽町から北海道の別海町に飛ぶ。
岡山に来て2年の和田さんが、岡フィル入団の直前に訪れた場所が別海町、新ホールでの演奏会だったそうだ。
千歳から車で6時間、両親の車で移動するも帰り道ではエンストを起こしてしまった。
そんなこんなの思い出が詰まった曲は、メンデルスゾーン作曲「真夏の夜の夢」。
そして大好きなリムスキーコルサコフ作曲「交響組曲シェエラザード」と続く。
奥富アナと大笑いの音楽の旅、お楽しみください。