2025年5月10日予告
岡フィル事務局 万代仁美さん
5月いっぱいで休館となる岡山シンフォニーホール、今回はホールの思い出を募集していることや、今後の岡フィルの演奏会スケジュールなどを中心にお送りする。
そこで、万代さんから飛び出した奥富アナへの質問、
「奥富さんとシンフォニーホールとの出会いはいつでした?」
「えーと、いろいろな演奏会に行ったし、司会も経験したし…」
実は、ホールが完成する前に現場リポートを担当していたことが判明。
映像も残っていたそうだ。
関係者の万感の思いを込めて、5月17日第84回定期演奏会を最後に岡フィルはしばらくシンフォニーホールとお別れだ。
2025年5月3日放送
岡フィル事務局 万代仁美さん
久しぶりのご出演、岡フィルメンバーも新入団員が増え、事務局も新人が入局し先輩として多忙な日々を送っているそうだ。
さて今回は、奥富アナへ逆インタビューをしたいと依頼があり、“万代企画”としてお送りすることになった。
奥富アナは、岡フィルとそのファン、そしてリスナーをつなぐ存在なので…と万代さん。
さぁ、どんな話が飛び出すか、お楽しみに!
奥富アナの音楽の世界、懐かしい思い出など初めての話が満載です。
選曲は、ヴェートーベンのピアノソナタ第8番「悲愴」第1楽章、マーラーの交響曲第5番第4楽章「アダージェット」など名曲が並ぶ。
2025年4月26日放送
岡山シンフォニーホール管理部 余傳茉鈴さん
余傳さんのふるさとは、玉野市。
母は山好きなのになぜか「まりん」と名付けられましたと、話す笑顔がさわやかだ。
ダンスのほかに演劇も大好きだという言葉通り、今回の選曲は、劇中歌3曲。
人気の劇作家・末満健一氏の演劇オリジナルシリーズ「TRUMPシリーズ」の中の、グランギニョールの劇中音楽を選んでくれた。
人間と吸血鬼が織りなす愛と呪いの物語、さぁ、どんな曲が出てくるかお楽しみに。
また、シンフォニーホール改修工事に先立ち、5月6日に行われるホールの一般開放のご案内も聞き逃せない。
2025年4月19日放送
岡山シンフォニーホール管理部 余傳茉鈴さん
珍しい、そして美しいお名前の「よでん まりん」さん、2022年から現職で、貸しホールの仕事を担当している。
小さいころピアノは習っていたが、クラシックには馴染みがなく、大学のゼミで出会ったコンテンポラリー・ダンスに魅かれ、自分の世界観に合う音楽を見つけていったという。
クラシックは勉強中、と語る余傳さんだが、選曲は幅広く選んだ理由がまた楽しい。
詳しくは番組で…なにしろやくしまるえつこ作曲「タンパク質みたいに」、ウルトラマンZの主題歌などが並んだ。
一味違うブラヴォー!岡フィル!をお楽しみに!
2025年4月12日放送
岡フィル事務局 長尾賢さん
岡フィル事務局と、今福音楽堂の運営という2つの顔を持つ長尾さん、活動の場は大阪と岡山が半々と話す。
大阪在住だった学生時代、大阪市城東区の音楽企画募集がきっかけで、音楽の場づくりへの関心が一気に高まった。
そのことが、今福音楽堂につながるのだが、その音楽堂が商業施設の中にあるというのも面白い。
買い物がてら音楽をどうぞ、という普段着の感覚である。
そんな長尾さんは、音楽といろいろなジャンルをコラボさせる「実験」を試みながら、その話題を実に楽しそうに話してくれた。
今回の選曲は、大好きだというトリオ・アコードの演奏でヴェートーベン作曲ピアノ三重奏曲第5番、第6番をお聴きいただく。