2024年9月7日予告
岡フィル トランペット奏者 﨑谷由佳利さん
半年ぶりのご出演、相変わらず太陽のように明るい﨑谷さん、今回は文化祭での思い出話が飛び出した。
中学生の時吹奏楽の先生から性格が向いていると、トランペットを勧められた﨑谷さんだが、高校生になると軽音楽部にも興味がわく。
吹奏楽との両立は難しく断念したものの、文化祭では大活躍だったそうだ。
今回の選曲は、「こんなバンドもしてました」という音楽を選んでくれた。
え?岡フィルの番組?と驚きながら楽しんでください。
音楽に国境はありません…
2024年8月31日放送
岡フィル ヴァイオリン奏者 澤田しおりさん
6月新入団、以前からエキストラとして岡フィルとは長いおつきあいがあったそうだが、改めて岡フィルの印象は?とたずねると、ヨーロッパのオケみたいと答えてくれた。
冷静でまじめなところがあり、合わせようとする力がすごく高いのだそうだ。
岡山在住10年で、家族もみんな岡山が大好き、小さな娘さんは野菜と魚で体が丈夫になったと教えてくれた。
選んだ楽曲は、留学先ドイツを思い出す「バッハの2つのヴァイオリンのための協奏曲」、小澤征爾さんの話題に繋がる「シューベルト 交響曲第8番未完成」など。
2024年8月24日放送
岡フィル ヴァイオリン奏者 澤田しおりさん
6月新入団のおひとり、ヴァイオリン奏者の澤田さんは、名古屋のご出身。
学生生活と卒業後のプロ活動の舞台は東京だが、夫の転勤で岡山にやってきた。
子育てもひと段落、縁あって岡フィルに入団し演奏活動を満喫している。
岡山暮らしは10年で、何より魚と野菜の美味しさを堪能しているそうだ。
セレクトした楽曲は、バーバー作曲「弦楽のためのアダージョ」、パガニーニの「ヴァイオリン協奏曲第1楽章」、そしてサラ・ブライトマンの「Time to say goodbye」。この曲への思いが聴きどころかも…
2024年8月17日放送
岡フィル フルート奏者 徳永 碧さん
岡フィル新入団の徳永さん、オーケストラ三昧の日々を実に楽しく語ってくれる。
今回選曲した3曲は、それぞれに思い入れがあり、モーツアルトのフルート協奏曲ト長調は、もちろん大好きなフルートが主役の楽曲。
ドヴォルザークの新世界は、学校の思い出が詰まっていたり、旋律にとてつもない魅力を感じるそうだ。
そして、ラヴェルのボレロ。岡フィルで演奏したときは、感極まる演奏となり、忘れらないステージとなった。
兵庫県内での演奏会などは、インスタで紹介しているので、ぜひお邪魔してみてください。
2024年8月10日放送
岡フィル フルート奏者 徳永 碧さん
新入団の徳永さんは、神戸のご出身。
東京で卒業後は、いろいろなオケで活躍して生きた。
小学校時代は陸上などスポーツクラブに入っていたが、中学校のある日、母が物置から出してきた黒い箱に入ったフルートに一目惚れしてしまった。
徳永さんとフルートの出会いである。
その後プロを目指すきっかけとなったアーティストの話も楽しく、選曲とあいまって愉快な30分となった。
ドビュッシーのシュリンクス、ムーケの「パンの笛」などフルートの多彩な表情をお聴きください。