2026年1月24日予告
岡フィル チェロ奏者 岡本 渚さん
2025夏以来のスタジオ登場となった岡本さん。
2025年は忙しい年で、大晦日にはホテル・グランヴィア岡山で初開催されたジルベスターコンサートに福田廉之助さんらと出演、真夜中まで仕事だったそうだ。
お正月は冬眠していたと話す岡本さんだが、暇だとろくなことを考えないので忙殺されていたいと話す。
市民ミュージカル「サーカス サーカス木下サーカス物語」にも出演、オケピットからの一体感を楽しく味わった。
2年前にも石井十次物語にも出演、実は劇場オケがとても好きだそうで、チェコ留学の時に憧れたと言う。
今回は、思いっきり大好きな楽曲を、ということでブラームス、モーツアルトの室内楽が並ぶ。
中でも思い出のモーツァルト作曲弦楽四重奏曲18番をお聴きください。
久しぶりの室内楽、王道の響きです。
2026年1月17日放送
岡フィル 打楽器奏者 荻原里香さん
荻原さんは、仲間と打楽器アンサンブルを行うとき、いろいろな打楽器を買ったと話す。
なかにはホームセンターで買った極薄の金属シートをサンダーシート(雷の音を出す)として使うこともあったとか。
なにしろ、広島交響楽団をはじめ広島の仲間と「コメディバンド・クレージークラシックス」を結成するほどだ。
1900年代に入り、クラシックの作曲にも打楽器が多用されるようになり、打楽器の世界は進化し続けている。
そんな話題を盛り込みながら、ガーシュイン、バルトーク、バーバーの楽曲をお楽しみください。
2026年1月10日放送
岡フィル 打楽器奏者 荻原里香さん
島根県出身の荻原さん、関西の音楽大学に進み、その後結婚を機に広島に住むようになったが、たまたま岡フィルの募集を見て応募した。
33年のキャリアのベテラン奏者だ。
打楽器の種類はとてつもなく多い。
よく目にするのはティンパニ、大太鼓、小太鼓、トライアングル、シロフォンやグロッケンなどだが、荻原さんによると、おおまかに「皮もの」「木もの」「金属もの」と分かれるそうだ。
素材で区別するそうだが、荻原さんは「皮もの」好き。
打楽器の世界は知らないことだらけ、そうだったの、と驚いてください。
楽曲も、コープランド、ラフマニノフなど珍しい選曲が楽しませてくれる。
2026年1月3日放送
岡フィル 事務局 長尾 賢さん
長尾さんは、大阪と岡山で2拠点生活をしている。
岡山4日、大阪3日で、大阪では今福音楽堂というホールを運営しているのだ。
ショッピングモールの中のテナントとして入居、100名キャパのホールの運営だ。
クラシックはもちろん、ジャンルを超えて若手音楽家たちの演奏会、それも新しい挑戦的な内容でなかなか楽しいと話してくれた。
今回は、2026年岡フィル公演のラインアップ紹介と、少しマニアックだけど美しいヴァイオリンの調べを聴いてほしいと、セレクトしてくれた。
ブルッフのヴァイオリン協奏曲第2番、そしてグリーグ作曲のヴァイオリンソナタ第2番。
今年も、音楽を楽しみながら、団員のそしてスタッフの時には大笑いする話に耳を傾けてください!
2025年12月27日放送
岡フィル 事務局 長尾 賢さん
長尾さんが岡フィル事務局に勤務して1年数か月。
忘れられない出来事は、秋山和慶さんの急逝だと言う。
岡フィルメンバーにとってはもちろん、事務局スタッフにとっても大きな衝撃でまさに激動の一年だったと振り返った。
そして、息つく暇もなくシンフォニーホールの大改装が始まり、岡フィルは「旅する岡フィル」を今も続けている。
今年最後の放送は、そんなこんなを振り返りながら、ゆく年を送るこんな曲を選んでくれた。
3歳の頃からヴァイオリンを始め、ヴァイオリニストとして昨年まで岡フィルに在籍した長尾さんが選んだのは、「天上の音楽」ともいわれるバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ。
そして、敬愛する武満徹作曲の「波の盆」だ。
年末のあわただしいひと時、少し忘れて極上の音楽でお過ごしください。