ブラヴォー!!岡フィル!!~もっとクラシック~ ブラヴォー!!岡フィル!!~もっとクラシック~

土曜日 ごご4:30~5:00

岡山フィルハーモニック管弦楽団とRSKラジオがお送りするクラシックを誰でも存分に楽しめる「敷居の低いクラシック番組」。
毎週、岡フィルメンバーがゲスト出演。演奏している楽器の特徴やこだわり、また、おすすめ楽曲の紹介・聴き所、もちろんコンサート情報まで、クラシックのさまざまな情報をお届けします。

♪ 過去の放送内容一覧 ♪

2025年11月29日予告

岡フィルヴァイオリン奏者 和田恵理子さん

北海道千歳市がふるさとの和田さん、札幌交響楽団のヴァイオリニストに憧れやるぞと決めた!なんと7歳の時。
漫画家のヤマザキマリさんの母、ヤマザキリョウコさんに師事、ヴァイオリニストの道をまっしぐらに進んできた。
それにしても楽しい人である。
岡フィル入団後、岡山が2番目のふるさとになり、各地での演奏会から岡山に帰るとほっとすると話す。
そんな和田さんは、岡フィルの前は神奈川のオペラ専門のオケに在籍したそうだ。
なので、オペラ大好き、歌劇推しの人でもある。
今回のセレクトは、生誕200年のシュトラウス二世と、初めてご自身がオペラの演奏をしたプッチーニ作曲「歌劇蝶々夫人」、そして12月クリスマスシーズン目前の定番「くるみ割り人形」からお届けする。

2025年11月22日放送

岡山文化芸術創造 専務理事・法人事務局長 髙次秀明さん

現職に就任する前は、クラシック音楽を聴く習慣がなかったという髙次さん、今では自身の楽しみはもちろん、人との輪を広げるコミュニケーションツールとして大切な存在だそうだ。
今回は、2026年5月9日にサントリーホールで予定する、岡フィル東京特別公演をご紹介。
指揮は尾高忠明さん、ピアノに中桐望さんを迎え、ラフマニノフ作曲ピアノ協奏曲第2番と交響曲第2番をプログラムした。
東京特別公演は、もともと岡フィル設立30周年を記念して企画されたが、コロナ禍で実現できず、その後、改めてホールの空きを捜していたところ、サントリーホールで開催の運びとなった。
故秋山和慶さんもきっかけを作ってくれたと語る髙次さん、特別公演にかける熱い思いをお聴きください。

2025年11月15日放送

岡山文化芸術創造 専務理事・法人事務局長 髙次秀明さん

髙次さんはひさしぶりのスタジオ出演、それもそのはず、シンフォニーホール大改修で、引っ越し先のハレノワでも、多忙を極める毎日が続いていたのだ。
現在、改修工事の進捗率は10%程度だそうで、ホールの天井を取り払い構造を再構築する作業に入っている。
シンフォニーホール建設に当初から、市役所の幹部職員として深く関わっていたという髙次さんにとっても、感慨深いものがあるそうだ。
さて、改修の間、各地のホールで演奏する「旅する岡フィル」、年末から年始にかけての公演を紹介しながら、公演プログラムからドヴォルザーク「弦楽セレナーデ」、宮城道夫「越天楽」、シュトラウス二世「美しく青きドナウ」をお聞きいただく。

2025年11月8日放送

岡フィル トロンボーン奏者 工藤弦汰さん

活動の本拠地は関東なので、岡フィル演奏会の時は、1週間ほど岡山に宿泊することもある。
散歩のとき見た「旭川」、初めて河川名の看板を見たときは、故郷旭川市を思い出して嬉しくなったそうだ。
柔らかな物腰、なんだか思わずかまいたくなるようなキャラは、”控えめなひと”という印象を受けるが、ご本人曰く”実は目立ちたがり屋”だとか。
子供の頃のエピソードがほほえましく、楽しいので番組でぜひどうぞ。
さて選曲は、初めてオーケストラで演奏したシベリウス作曲交響曲第2番。
第1楽章と第3楽章から第4楽章につながる優雅で華やかなメロディーをぜひお聞きください。

2025年11月1日放送

岡フィル トロンボーン奏者 工藤弦汰さん

工藤さんは、2024年12月に岡フィル入団、岡フィルでは、唯一のトロンボーン奏者正団員だ。
番組には初めての出演、北海道旭川市の出身で25歳。
トロンボーンとは小学校6年の時、出会った。
それまでピアノを習っていたが、のだめカンタービレでトロンボーンに魅せられ、学校の音楽部ではまってしまった。
もちろん中学高校と吹奏楽部で活躍するが、なかでも中学の時、全国コンクールで入賞したことが、トロンボーン人生を歩むきっかけになったと言う。
選んだ楽曲は、ブラームス作曲交響曲第1番。
なかでも第4楽章のトロンボーンの音色の美しさを聴いてほしいと紹介。
みなさんも柔らかに響く音色に耳をすませてください。

♪ 過去の放送内容一覧 ♪

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