2025年5月24日予告
岡フィル事務局 長尾賢さん
ヴァイオリン奏者として昨年まで岡フィルメンバーだった長尾さんは、福田廉之助さんと同門だ。
その福田さんがプロデュースする12月14日ハレノワ中劇場の特別コンサートを含め、今回は岡フィルの2025年度公演ラインアップに焦点を当てた。
まず第85回定期演奏会は、津山文化センターで、岡フィル初登場の指揮者原田慶太楼さんに大注目。
4人のソリストを招いて、モーツアルトのアイネクライネナハトムジークから始まるプログラムが大胆不敵だそうだ。
そして、第86回定演は倉敷市民会館、これも岡フィル初の試みでオールハンガリープログラム。
ピアニスト児玉麻里さんを迎え、リストとバルトークで盛り上がるんだとか。
プロならではの長尾さんの解説にご注目ください!
2025年5月17日放送
岡フィル事務局 長尾賢さん
岡山と大阪、2拠点で活動している長尾さん。
若い音楽家たちが活躍できる演奏の場を広げたいとプロデュース・企画にも力を入れている。
その一つが大阪市の今福音楽堂のホール運営だが、他のホールでも親子向けの弦楽合奏コンサートを開催するなどユニークな活動を続けている。
で、今回のテーマは、弦楽合奏。
管楽器と打楽器が入らない弦楽だけのオーケストラだが、長尾さん曰く「かっこいいユニゾンがたまらない!」。
ドヴォルザーク作曲弦楽セレナードなど、弦楽合奏の魅力をご堪能ください。
2025年5月10日放送
岡フィル事務局 万代仁美さん
5月いっぱいで休館となる岡山シンフォニーホール、今回はホールの思い出を募集していることや、今後の岡フィルの演奏会スケジュールなどを中心にお送りする。
そこで、万代さんから飛び出した奥富アナへの質問、
「奥富さんとシンフォニーホールとの出会いはいつでした?」
「えーと、いろいろな演奏会に行ったし、司会も経験したし…」
実は、ホールが完成する前に現場リポートを担当していたことが判明。
映像も残っていたそうだ。
関係者の万感の思いを込めて、5月17日第84回定期演奏会を最後に岡フィルはしばらくシンフォニーホールとお別れだ。
2025年5月3日放送
岡フィル事務局 万代仁美さん
久しぶりのご出演、岡フィルメンバーも新入団員が増え、事務局も新人が入局し先輩として多忙な日々を送っているそうだ。
さて今回は、奥富アナへ逆インタビューをしたいと依頼があり、“万代企画”としてお送りすることになった。
奥富アナは、岡フィルとそのファン、そしてリスナーをつなぐ存在なので…と万代さん。
さぁ、どんな話が飛び出すか、お楽しみに!
奥富アナの音楽の世界、懐かしい思い出など初めての話が満載です。
選曲は、ヴェートーベンのピアノソナタ第8番「悲愴」第1楽章、マーラーの交響曲第5番第4楽章「アダージェット」など名曲が並ぶ。
2025年4月26日放送
岡山シンフォニーホール管理部 余傳茉鈴さん
余傳さんのふるさとは、玉野市。
母は山好きなのになぜか「まりん」と名付けられましたと、話す笑顔がさわやかだ。
ダンスのほかに演劇も大好きだという言葉通り、今回の選曲は、劇中歌3曲。
人気の劇作家・末満健一氏の演劇オリジナルシリーズ「TRUMPシリーズ」の中の、グランギニョールの劇中音楽を選んでくれた。
人間と吸血鬼が織りなす愛と呪いの物語、さぁ、どんな曲が出てくるかお楽しみに。
また、シンフォニーホール改修工事に先立ち、5月6日に行われるホールの一般開放のご案内も聞き逃せない。