ブラヴォー!!岡フィル!!~もっとクラシック~ ブラヴォー!!岡フィル!!~もっとクラシック~

土曜日 ごご4:30~5:00

岡山フィルハーモニック管弦楽団とRSKラジオがお送りするクラシックを誰でも存分に楽しめる「敷居の低いクラシック番組」。
毎週、岡フィルメンバーがゲスト出演。演奏している楽器の特徴やこだわり、また、おすすめ楽曲の紹介・聴き所、もちろんコンサート情報まで、クラシックのさまざまな情報をお届けします。

♪ 過去の放送内容一覧 ♪

2025年7月19日予告

岡フィル ヴィオラ奏者 大道真弓さん 土居綾子さん

大道さんと土居さんは、珍しいヴィオラのデュオを組んでいる。
名前は、ヴィオラ デュオ フルールだ。
フルールとは花の意味でまさしくお二人にピッタリ、教会やレストランで演奏会を開きその活動も9年続いている。
その珍しいヴィオラのデュオ、お聴きになりたいと思いませんか?
今回ご紹介するのは、7月20日倉敷市中央の中華料理店きむらやで開かれる演奏会。
この店では2回目となるそうだ。
午後6時からの部ははやばやに売り切れ、午後8時からに空きがあるそう。
プログラムは、前半がクラシック、後半がアニソンという構成で、宇宙戦艦ヤマトが、ヴィオラデュオで聴けるというのも、あまりない。
興味のある方は、viola.duo.fleur@gmail.comまでお問い合わせください。
なお、今回の選曲聴きものは、ブラームスのヴィオラソナタです!

2025年7月12日放送

岡フィル ヴィオラ奏者 大道真弓さん 土居綾子さん

番組出演の時はいつもおふたりで、という大道さんと土居さん。
お二人ともヴァイオリンからヴィオラに転向した。
大道さんは指導する先生に勧められて、また土居さんは参加したコンクールの審査員に、あなたのパワーはヴィオラ向きと言われそれがきっかけでヴィオラの道に進むことになった。
今は、口をそろえてヴィオラの魅力を語りだすと止まらない。
やはり指導者たちの「耳」は確かだったということだろうか。
そんなお二人の選曲から、今回はカール・シュターミッツの楽曲を中心にお送りしよう。
ヴィオラコンチェルトの第1楽章と第2楽章、加えてヴィオラが大好きなモーツァルトのホルン五重奏曲も聞き逃せない逸品だ。

2025年7月5日放送

岡フィル ファゴット奏者 西牧岳さん

ファゴットは不思議な楽器だ。
どんな形だっけ?オーケストラのどの位置だっけ?
そもそもどんな音色でしたっけ?などという質問も飛んできそうだ。
しかし、映画やTVアニメ、ジブリ作品など実に多くの場面で演奏されているのです。
今回は、別の楽器の楽曲をファゴットで演奏したら…というテーマで、選んでいただいた。
たとえば、「くまん蜂の飛行」「あんたがたどこさ」、ブラジルのバッハと言われるビル・ラボスの弦楽合奏「7つの音の輪舞曲」など。
いずれも聴くチャンスのないファゴットの演奏、お聴きのがしなく!

2025年6月28日放送

岡フィル ファゴット奏者 西牧岳さん

久しぶりの西牧さん、柔らかな笑顔がほっこりとさせてくれる。
今回もファゴットの魅力満載の選曲で、スタジオに臨んでくれた。
ファゴット奏者あるある、だそうだが、西牧さんも別の楽器からの転向で、チューバから持ち替えたのは高3のとき。
マウスピースから木管リード楽器に持ち替えるのは、たいへんだった。
ファゴットってどんな楽器?という質問に、答えた西牧さんの答え、番組で大笑いしてください。
楽曲は、ファゴットと言えばこの作曲家、モーツアルトとウェーバー、そして珍しいヴィヴァルディのファゴット協奏曲、超絶技巧の指使いに驚いて楽しんでいただきます。

2025年6月21日放送

岡フィル ヴァイオリン奏者 仁熊美鈴さん

今回は、仁熊さんが参加する「わたしたちの室内楽」演奏会のご案内。
8月10日(日)岡山市立オリエント美術館での開催、午後6時30分開演だ。
私たちの室内楽、サブタイトルは美術館で聴く弦楽六重奏と付けた。
テーマは「Memento」、思い出をあなたに…。
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロそれぞれ2名、計6人の演奏家が奏でるアートに囲まれた至福の音楽はいかがでしょう。
岡山初演のプログラムもあるそうで、仁熊さんも熱が入る。
おりしも、この日は、RSK主催「古代エジプトふしぎ発見と秘められた物語」特別展も開催中、合わせてお楽しみいただける。
番組では、当日のプログラムから、チャイコフスキー作曲「フィレンツェの思い出」をお聴きください。

♪ 過去の放送内容一覧 ♪

番組へのお問い合わせ

〒700-8580
RSKラジオ
「ブラヴォー!!
   
岡フィル!!」係

E-mail:
classic@rsk.co.jp