2026年6月13日予告
岡フィル アシスタントコンサートマスター ヴァイオリン奏者 入江洋文さん
ひさしぶりのスタジオ出演、入江さんの登場だ。
5月9日の東京特別公演の話題を演奏家の方に聞くのはこれが初めて、入江さんは最高!と話す。
ホールも一つの楽器、というのが入江さんの持論だが、サントリーホールはその意味で最高の楽器、幸福感に包まれたひと時だったようだ。
楽曲は、当日のプログラムからラフマニノフ作曲交響曲第2番第3楽章を選んだ。
第2番の中でも至上の美しさにあふれる第3楽章だ。
そして大好きなサン・サーンス作曲の交響曲第3番。
特殊な楽器が入ったとても珍しい曲で、深い抒情性にあふれる。
どんな楽器なのかは、番組をお楽しみに…
2026年6月6日放送
岡山文化芸術創造 事務局長 髙次秀明さん
先週に引き続き、5月9日サントリーホールでの東京特別公演の話題をお届けする。
秋山和慶氏が在任中の間に、東京での評価を受けたいと相談し、準備もしていた時の突然の秋山氏逝去の訃報。
必死の思いで打診したのが尾高忠明さんだった。
尾高さんが指揮者としてプレトークで語った話は、恩人である秋山氏への想いがあふれている。
大成功の中に終わった東京特別公演、サントリーホールでのライブ録音でお楽しみください。
ラフマニノフ作曲交響曲第2番、そして故秋山氏へのすべての思いを乗せたエルガー作曲ニムロッドです。
2026年5月30日放送
岡山文化芸術創造 事務局長 髙次秀明さん
髙次さんを迎えてのスタジオ収録は5月11日。
あの岡フィル東京特別公演の2日後のことだ。
当日券も売り切れという大成功の裡に、無事幕を下ろしたサントリーホールでの東京特別公演。
事務局長としては、肩の荷が下りたというか、ぐったりというか、でも満面の笑顔がすべてを語っている髙次さんである。
今週は、東京に先立ち同じプログラムで演奏された5月7日の倉敷公演のライブ音源からお届けする。
故秋山和慶さんの思い出を指揮者挨拶で語る尾高忠明さん、ピアニストにとってこの曲でオケと共演するのは夢でした、と話すソリストの中桐望さん、アンコール曲も含めたっぷりお聴きください。
2026年5月23日放送
岡フィル ライブラリアン 岡田実夕さん
旅する岡フィル、今回は7月26日日曜日午後2時から津山文化センターで行われる定期演奏会を取り上げる。
津山は岡田さんのふるさと、そして今回の定演は、岡田さんの大好きなオールヴェートーヴェンというプログラムだからだ。
「プロメテウスの創造物」序曲、演奏されること自体珍しい交響曲第1番、そして交響曲第7番という内容である。
津山定演の聴きどころはもちろんだが、今回岡田さんの推しは、ヴェートーヴェンの「変奏」、変奏曲にスポットを当てた。
小学校の運動会での表彰式の場面、いつも聞いていたあのメロディは、実はヘンデルの作曲。
その曲をモチーフに、ヴェートーヴェンは12の変奏曲を生み出した。
「マカベウスのユダの『見よ、勇者は帰る』の主題による12の変奏曲」という曲である。
12曲全部はお届けできないが、その変奏の見事さに驚いてください。
2026年5月16日放送
岡フィル ライブラリアン 岡田実夕さん
岡田さんは、オーケストラの楽譜に関するすべてを管理するライブラリアンだ。
ひとりで全力でドキドキしながら仕事しています、と話す。
ピアノから始まり、吹奏楽部で鍛えられ、大学では作曲を学んできた。
同じ交響曲でも出版元が違うと、音が一音違うこともあるので、指揮者と相談しながら選ぶそうだ。
そんなライブラリアンの仕事を案内してもらいながら、岡田さんが今回選んだ楽曲は、ヴェートーベンがテーマ。
ヴェートーベンはクラシック界のヤンキー!?
当時の常識をいくつも破りながら、巨人の足跡を残したヴェートーベン。
音楽室に飾られていた肖像画で、彼が手にしていた楽譜は?
次世代の作曲家で、ヴェートーベンを敬愛した人は誰?
謎を解きながら、楽しくお聴きください。