ライブ配信
当日ライブ配信の模様
概要
日時
令和4年4月23日(土) <開場>12時 <開演>13時
場所
能楽堂ホールtenjin9
岡山市北区天神町9-24 RSKイノベイティブ・メディアセンター内
主催

特別協賛

岡山県出身でもある小長啓一氏を特別ゲストにお迎えして、このコロナ時代を転換期として地方の活性化を図るべく、「地方が輝く時代へ向けて、何が必要か。どうあるべきか。」をテーマとしたシンポジウムを開催します。
また、観世流 能楽師 坂口貴信による演舞が彩を加えます。
公演内容
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第一部 舞囃子『高砂』『船弁慶』
<笛> 竹市学
<小鼓> 飯田清一
<大鼓> 亀井広忠
<太鼓> 梶谷英樹
<地謡> 川口晃平・坂口信男・谷本健吾
観世流 能楽師 坂口貴信
1976年福岡市生まれ
東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業
二十六世観世宗家・観世清和師の内弟子として入門、8年間の修行を経て2010年独立。重要無形文化財総合指定保持者。
舞台の傍ら東京藝術大学非常勤講師、国立劇場養成所講師として後進の育成にあたる。
【MUGEN∞能】、【三人の会】同人。
他ジャンルとの競演により、能舞台以外でも能楽の普及を目指し、活躍の場を広げている。
<演目> 舞囃子『高砂』『船弁慶』
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第2部 基調講演『日本列島改造論・田中角栄元首相を偲んで』
小長啓一(元通商産業省事務次官/田中角栄元首相秘書官)
1953年岡山大学法文学部卒業後、同年通商産業省(現 経済産業省)入省
1971年通商産業大臣秘書官、1972年内閣総理大臣秘書官として田中角栄氏に仕える。
1984年通商産業事務次官、1991年アラビア石油株式会社社長などを歴任。
2007年に弁護士登録(第一東京弁護士会)し、現在、島田法律事務所に所属。
2008年から一般財団法人産業人材研修センター理事長も務める。
2021年11月、岡山県三木記念賞を受賞。
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第3部 シンポジウム『地方が輝く時代へ』
<パネリスト> 小長啓一・太田 昇・槇野博史
<進行> 奥富亮子(RSKアナウンサー)
太田 昇(岡山県真庭市長)
1951 年生まれ、岡山県出身。京都大学法学部卒業。
1975 年に京都府へ入庁し、財政課長、知事室長、総務部長等を経て、2010年から京都府副知事を務めた後、2013年4月に真庭市長へ就任、現在3期目。
真庭市の持続的発展のためには、地域資源を見出し、活用し、連携していくことが一つの方策であるという考えのもと、豊かな木質資源を活用したバイオマス発電やCLT(直交集成版)の普及など、里山真庭の多彩な地域資源を活かした戦略的取組に挑戦している。
槇野博史(国立大学法人岡山大学長)
岡山県出身。岡山大学医学部医学科卒業。
1996年同学部第三内科教授、2009年4月から大学院医歯科学総合研究科長、2011年4月から理事・病院長を経て、2017年4月から現職。
学長就任時よりSDGsへの貢献を掲げ、SDGs大学経営に取り組む。
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