女性トップランナーが師走の岡山路を駆け抜ける山陽女子ロードレース大会は今年で37回目。
若手ランナーの登竜門としても知られ、これまで山口衛里や野口みずきら数多くの名選手を輩出してきた。
今年は、東京五輪代表選考レース・マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を獲得している地元岡山の天満屋・小原怜や前田穂南、ドームの岩出玲亜が参加。さらに2016年のリオ五輪女子マラソン代表で、ハーフマラソンのアジア記録を持つ福士加代子が今大会ハーフマラソンに初出場!
今年8月に開催されたアジア大会5000m代表の山ノ内みなみら実力派ランナーも集結し、白熱したレース展開が期待される。
解説に有森裕子さん、増田明美さんを迎え、選手の息づかいや表情など21.0975キロのドラマを生中継でお送りする。
今年最後のビッグレース!ヒロインは果たして誰か?
ハーフマラソン・10kmロードともに岡山市街地周回コース
(日本陸上競技連盟/国際陸上競技連盟(IAAF)公認コース)
