1月18日(水) よる7:00~7:55

孤独死~救えなかったのか~

発見は1か月半後。50代男性は営業マンとして社会とつながっていた筈でした。
発見は1週間後。60代男性はノートに一言だけ気持ちを記していました。
「体をわるくしてこまっています」。

今、孤独死が増えています。
失われた命に共通するのは、手の届くところに人が居てもSOSを発信しないこと。
そこには日本人特有の心理が働いていると、専門家は分析します。
見誤ってはいけないのは決して他人事ではなく、私たちも当事者になりうること。
孤独死に至った人たちが辿った軌跡を追いました。