女性スタッフリポーターからの写真を紹介
新入職員が育苗センターへ
新見市にある、JA晴れの国岡山の新砥育苗センターを訪れました!
ハウスの中には、稲の苗がずらりと並んでいました♪
今年も順調に生育しているということです。
ここでは、コシヒカリ、あきたこまち、ヒメノモチ、きぬむすめの4品種を育て、
新見では、今が本格的な田植えの季節。苗の出荷もピークを迎えています。
繁忙期は、他の部署からも作業の応援に駆けつけます。
新入職員の宇根本直樹さんも苗の出荷作業を手伝っていましたよ♪
広島市出身の宇根本さん。
岡山の大学に通っていて、もともと農業に興味があったことから、
宇根本さんは、新見統括本部 地区推進部で働いています。
この日は、日ごろの業務内容とは全く違う作業でしたが、
山下陽さんは笠岡市出身。この春から新見駅前支店へ配属され、窓口業務を担当しています。
ふだんはお金を取り扱うことが多い仕事なんだそうですよ!
来店するお客さんは、農業をしている人が多いとのこと。
この日、新砥育苗センターで、農家の苦労もわかってよかったと話していました。
「きょうの経験を生かして、農家さんの役に立てるよう頑張っていきたい」と意気込んでいましたよ♪
新砥育苗センターには、毎年、新見エリアの新入職員が応援に来ているということです。
農業の原点ともいえる米作りについて知ることができるというのは、
JA晴れの国岡山 新見基幹アグリセンター 営農課 水地 出耀課長は、
「どんな業務についていても、組合員との関わりはあって、農業をしている人も多いので、今回の経験を踏まえて、信頼を深めていってほしい」と、話していましたよ。
今回の経験を通して、
JA職員の一人として、頑張ってくださいね!
- リポーター
- 難波紗也
原 裕貴さん
家族の勧めで、ブドウ農家へ転身。
若い力で地域を盛り上げようと奮闘中の男性を取材しました(^O^)
JA晴れの国岡山 まにわぶどう部会 原 裕貴さん(27)は、
35アールの畑で4種類のブドウを作っていて、
今は『芽かき』と呼ばれる作業で、
原さんはもともと1級自動車整備士の資格を持ち、
ブドウ作りをするきっかけとなったのは、
『親方』こと、本多 雄嗣さん。
真庭地域の農業を支えるベテラン農家です。
2人は親せきで、原さんが将来に悩んでいた時、
本多さんのもとで1年間修業し、
じつは去年もお会いしました(#^^#)
原さんは、
「農業で“真庭”という地域を盛り上げながら、
地域の皆さんに頼られるような農家になりたいと思います」
と話します。
原さんと
原さんは、親方の技術だけでなく、
おしゃれも楽しめるなら、
農業の楽しさをたくさんの人に伝えたいと、
- リポーター
- 古米沙世
山中 樹さん
今回の直売所リレーは、
おいしそうなものばかりで、どれを選ぼうか悩んでしまいます…♡
ひるぜんジャージーランド専属のパティシエが、ひとつひとつ丁寧に作る【至高のスイーツ】なんです。
蒜山ジャージー牛乳とバターを使用して作られたクッキーの詰め合わせ。
見た目のかわいさに、心ときめきます!♡
「FILER」のスイーツは施設のすぐ横にある工房で作られています。
すりおろした瀬戸内レモンの皮も加え、食べやすい風味になるよう工夫をこらしました。
スイーツ作り約15年の若山さんが、開発にかなり力を入れたというマドレーヌ。
理想のふんわり食感を実現させるため、100回近く試作を重ね、ひと冬かけて完成させたそうです!
バターの香ばしい香り、さわやかなレモンの風味も広がりました。
牛乳の甘みも感じられて、蒜山らしいスイーツでした。これは絶品!♡
「蒜山ジャージー牛乳のおいしさを多くの人に届けたい」
との思いで、スイーツ作りをしているそうです。
このおいしさを味わえるのは、蒜山だからこそなんですよ。
ゴールデンウイークのお出かけにもおすすめです(#^^#)
- リポーター
- 難波紗也
山中 樹さん
家業の酪農に興味を持ち、北海道の大学へ進学。
今は、“教わる立場”から“教える立場”になった男性を取材しました。
中国四国酪農大学校 第一牧場技師 山中 樹(たつき)さん(24)です(#^^#)
ふだんは先生として、
山中さんの実家は3代続く酪農家です。
飼育頭数約900頭と大規模経営の牧場で、
祖父からは『お前は牧場の4代目になるんだ』と
高校卒業後、北海道の酪農学園大学へ進学し、猛勉強。
大学卒業後は、そのまま北海道の牧場に勤務しましたが、
話し方がゆったりとしていて、
山中さんにとって学生たちは、昔の自分と重なるようで、
“先生と学生”というよりは、“先輩と後輩”の関係性で、
山中さんは、
「やりたいことがあってここに来ている子が多いので、
と話します。
みなさんと
今後は、新入生の指導も始まるので
これからの出会いも楽しみにしながら、
- リポーター
- 古米沙世
直売所リレー 百菜市場 和気店
2回目の「直売所リレー」企画!!
今回は、JA晴れの国岡山の「百菜市場 和気店」です。
今はタケノコが出荷のピーク♪
朝早くから、地元生産者が手際よく並べていましたよ(^^)
すぐに食べられるようにと、水煮にしたものも出荷。
多くの人が手に取っていました!
さらに、夏野菜の苗もずらり!
トマトやキュウリなど、今が植え付け時期ということで、
苗を見ると、育ててみたくなります(*^。^*)
さらに!野菜や果物の種も豊富!
エダマメやゴボウ、ネギ、トウモロコシなど、たくさんの種類がありました!!
その数にビックリ!他の直売所と差別化を図ろうと考え、多く並べることにしたそうです。
今回注目はこちら!!かわいらしい花です(*^-^*)
色とりどりの花が店内を明るく彩っていましたよ♬
10種類ほどの花を生産している、岸本光史さんのハウスを訪ねました。
岸本さんのほ場は、岡山市東区瀬戸町大井にあります。
栽培に力を入れているのは「スターチス」という花。
岸本さんにたすきをつなぎ、その魅力を聞いていきます(*´ω`)
パッと見るとカラフルな花に見えますが、実は真ん中にある白い部分が花。
ピンクや紫の部分は「ガク」なんだそうです!
スターチスは、地中海沿岸原産の植物。乾燥を好みます。
湿気があると病気になりやすいので、水の管理には気を付けているとのこと。
植え付けをして1か月~2か月は水を与えますが、
雨に濡れるのもよくないので、ハウスの中で育てているということです!
とってもかわいいスターチス、日持ちするのも魅力のひとつです。
長く楽しめるということで、お客さんにも喜ばれているそうですよ(*´ω`*)
岸本さんは、6月末までは毎日、直売所にスターチスを出荷する予定です。
いろんな色を組み合わせて店頭に並べているんですよ。
合う色を考えながら束ねているということです!
私も、スターチスに囲まれて、とっても穏やかな気持ちになりました(*^-^*)
花の癒やし効果ってすごいですよね。
皆さんも、ぜひ「百菜市場 和気店」を訪れてみてください(#^^#)
- リポーター
- 難波紗也
JA岡山厚生連 健診車で健康をサポート
今回は、JA岡山厚生連の健康増進活動を紹介します!
岡山県内各地を健診車で巡り、地域の皆さんの健康チェックをしているんですよ。
この日は、JA晴れの国岡山の矢掛支店で実施。
駐車場に3台の健診車を発見しました!
健診車の中では、心電図やエコーの検査、レントゲン撮影などが行われているそうです。
中には、「笑味ちゃん天気予報」のロゴが入ったものもあるんですよ!!
支店の2階では、身体測定や骨密度測定、採血などの健診が行われていました。
健康診断って少し緊張すると思うのですが、友達や知り合いの農家と一緒に訪れている人もいて、和やかな雰囲気に包まれていましたよ(*´ω`)
会社を退社してから11~12年、
毎年ここで健康診断を受けているという、地元農家の妹尾春藏さんは、
「動ける体を維持できているのは、この健診のおかげ」と感謝の言葉を口にしていました。
JA岡山厚生連が実施する巡回健診は、今年度85回実施される予定とのこと!
さまざまな支店を巡るので、自分の家の近くで受診できるというのは、気軽に受けられてありがたいですよね♪
さらに、組合員以外の方も受診できるそうです!
「なかなか健康診断を受ける機会がない」という方は、チェックしてみてください。
JA岡山厚生連 健康管理部 青江伸治次長は、
「田畑の多い地域では、農業をしている人も多いと思いますが、作業の忙しさで自分の体調管理ができていない人も多いと思う。【予防は治療に勝る】をモットーにこの事業を展開しているので、体調管理の一助になれたらいい。」
と話していました。
皆さんも年に一度は、健康チェックをしましょう!
- リポーター
- 難波紗也
高梁城南高校 環境科学科 林産専攻
月に一回、農業や酪農を頑張る生徒や学生を紹介しています!
今回は、
林産専攻では、
おがくずと米ぬかを混ぜた瓶の中に菌を植え付け、
真っ白でしっとりとした肌が魅力的な
肉厚でジューシーな味わいは、
袋詰めも、かさが割れやすいので一つ一つ丁寧に。
常に『自分が買う立場だったらどう思うか』を考えながら、
生徒は、
「みんなで一緒に取り組む実習は楽しいです。
『高校生が一から全部、丁寧にしてくれたのか』、
と話します。
『ここで出会った仲間たちと、
今後は、卒業に向けた『課題研究』に取り組みます。
生徒たちと
頼れる仲間とともに、大切な学びを得る3年間。
生徒たちが作る特別な作物を、
みなさんが作るホワイトヒラタケは、
見かけたら、ぜひ手に取ってみてくださいね!(^^)!
- リポーター
- 古米沙世