ブラヴォー!!岡フィル!!~もっとクラシック~ ブラヴォー!!岡フィル!!~もっとクラシック~

土曜日 ごご4:30~5:00

岡山フィルハーモニック管弦楽団とRSKラジオがお送りするクラシックを誰でも存分に楽しめる「敷居の低いクラシック番組」。
毎週、岡フィルメンバーがゲスト出演。演奏している楽器の特徴やこだわり、また、おすすめ楽曲の紹介・聴き所、もちろんコンサート情報まで、クラシックのさまざまな情報をお届けします。

♪ 過去の放送内容一覧 ♪

2025年7月5日予告

岡フィル ファゴット奏者 西牧岳さん

ファゴットは不思議な楽器だ。
どんな形だっけ?オーケストラのどの位置だっけ?
そもそもどんな音色でしたっけ?などという質問も飛んできそうだ。
しかし、映画やTVアニメ、ジブリ作品など実に多くの場面で演奏されているのです。
今回は、別の楽器の楽曲をファゴットで演奏したら…というテーマで、選んでいただいた。
たとえば、「くまん蜂の飛行」「あんたがたどこさ」、ブラジルのバッハと言われるビル・ラボスの弦楽合奏「7つの音の輪舞曲」など。
いずれも聴くチャンスのないファゴットの演奏、お聴きのがしなく!

2025年6月28日放送

岡フィル ファゴット奏者 西牧岳さん

久しぶりの西牧さん、柔らかな笑顔がほっこりとさせてくれる。
今回もファゴットの魅力満載の選曲で、スタジオに臨んでくれた。
ファゴット奏者あるある、だそうだが、西牧さんも別の楽器からの転向で、チューバから持ち替えたのは高3のとき。
マウスピースから木管リード楽器に持ち替えるのは、たいへんだった。
ファゴットってどんな楽器?という質問に、答えた西牧さんの答え、番組で大笑いしてください。
楽曲は、ファゴットと言えばこの作曲家、モーツアルトとウェーバー、そして珍しいヴィヴァルディのファゴット協奏曲、超絶技巧の指使いに驚いて楽しんでいただきます。

2025年6月21日放送

岡フィル ヴァイオリン奏者 仁熊美鈴さん

今回は、仁熊さんが参加する「わたしたちの室内楽」演奏会のご案内。
8月10日(日)岡山市立オリエント美術館での開催、午後6時30分開演だ。
私たちの室内楽、サブタイトルは美術館で聴く弦楽六重奏と付けた。
テーマは「Memento」、思い出をあなたに…。
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロそれぞれ2名、計6人の演奏家が奏でるアートに囲まれた至福の音楽はいかがでしょう。
岡山初演のプログラムもあるそうで、仁熊さんも熱が入る。
おりしも、この日は、RSK主催「古代エジプトふしぎ発見と秘められた物語」特別展も開催中、合わせてお楽しみいただける。
番組では、当日のプログラムから、チャイコフスキー作曲「フィレンツェの思い出」をお聴きください。

2025年6月14日放送

岡フィル ヴァイオリン奏者 仁熊美鈴さん

シンフォニーホールとはしばらくのお別れとなった岡フィルの5月定期演奏会、仁熊さんも特別の思いで演奏会に臨んだ。
今回は、その感想も織り交ぜながら、7月19日(土)午後2時からの津山での第85回定期演奏会をご紹介。
さて今回のテーマは、その津山公演にちなみ弦楽合奏を選んでくれた。
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの弦楽器のみで構成される弦楽合奏、親和性の高いハーモニーが魅力で、名曲が数えきれないほど、と仁熊さん。
有名なチャイコフスキー作曲弦楽のためのセレナーデのほか、コントラバス12本が奏でるビバルディ作曲四季より「春」は必聴もの、最後の曲もお聴きのがしなく!

2025年6月7日放送

岡フィル フルート奏者 堺由美さん

みなさんは、フルートだけのオーケストラがあるのをご存じだろうか。
岡山フルートの会に所属するフルートの専門家を中心としたグループ、それがフルートオーケストラ“セレーナ”だ。
もちろん、堺さんもメンバーの一人、バスフルートやコントラバスフルートなど特殊なフルートを含めた本格的なオーケストラで、定期的に開催している自主コンサートは、今回で20回を迎える。
それが、フルートオーケストラ“セレーナ”コンサートvol.20Anniversary。
ルネスホールで6月22日(日)午後2時開演。
堺さんのPRにも力が入る記念演奏会、選曲も当日のプログラムからモーツァルト作曲ディベルティメントニ長調K136などをお送りする。

♪ 過去の放送内容一覧 ♪

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