クッキング・レシピ

■ 2019年8月29日放送

パッククッキング

1人分

【ご飯】
米…50g
水…100ml

【ツナじゃが】　
じゃがいも…小1/4個
たまねぎ…小1/4個
にんじん…少量
ツナ缶…1/4缶
干しいたけスライス…1枚
砂糖…小さじ1
しょう油…小さじ1

【なすと鶏の煮もの】
なす中…1/2本
にんじん…少量
焼き鳥缶…1/2缶

【コールスローサラダ　4人分】
キャベツ…1/4個
にんじん…少量
コーン缶…1/2缶
ポン酢…大さじ1
めんつゆ…大さじ1
塩、こしょう…各少々
オリーブオイル…小さじ1/2
ごま油…小さじ1/2

監修／
公益社団法人岡山県栄養士会
副会長
あいの里クリニック管理栄養士
　森光大さん

★パッククッキングとは…★
袋に材料や調味料を入れて加熱する調理する方法で、ちょっとずつ色々食べたいという一人暮らしや高齢の世帯、また災害時の非常食としても覚えておくと役立ちます♪今回使うのは高密度ポリエチレンという素材のもの、いわゆるポリ袋です。耐熱温度が130℃でお湯に入れても大丈夫な素材です。

【1：ご飯】
ポリ袋を二重にする。米は洗わずに入れる(無洗米ではなくても洗わずに)。水を入れて袋の角に溜め、少し揉むように混ぜる。なるべく空気を抜き、輪ゴムで強く止める。

【2：ツナじゃが】
二重にしたポリ袋に、薄いいちょう切りにきたじゃがいもと人参、薄切りにしたたまねぎを入れる。干しシイタケのスライス、ツナ缶、砂糖、しょう油を入れて少し揉む。空気を抜き、強く結ぶ。

【3：なすと鶏の煮もの】
なすは、皮に切り目を入れて食べやすい一口大に切り、にんじんは短冊切りにして、二重にしたポリ袋に入れ、焼き鳥缶を入れて少し揉んで混ぜる。空気を抜いて輪ゴムでとじる。

【4】鍋にたっぷりの湯を沸かし、底に小さいタオルを沈める(鍋に当たって袋が溶けるのを防ぐため)。[1][2][3]を入れて30分程度加熱。

【5：サラダ(4人分)】
キャベツとにんじんを5mm幅の千切りにしてポリ袋に入れ、塩こしょうをふって全体を振り混ぜ、軽くもんで15分置く。水気を絞り、コーン、ぽん酢、めんつゆ、オリーブ油、ごま油を入れて全体を振り混ぜたら、冷蔵庫で10分ほどおいてなじませて出来上がり。

【6】[4]のお米が炊き上がったら、それぞれ器に盛って完成♪