五輪延期 岡山にも波紋広がる

聖火リレーに参加予定の倉敷市真備町の中学生2人 東京五輪

新型コロナウイルス感染拡大で東京五輪・パラリンピックが延期された波紋が各地に広がっています。岡山で進めていた五輪に向けた準備が白紙になり、関係者は対応に追われています。

五輪の延期が決まったことで、事前キャンプの開催も白紙になりました。
スペイン代表選手が7月から練習する予定で、岡山でも五輪ムードが盛り上がることが期待されていました。
積極的にキャンプの誘致を進めてきた岡山県も、突然の延期に対応を迫られています。
五輪の盛り上がりを岡山でと誘致された事前キャンプは、8か国12の競技に上ります。
それぞれの自治体と協力して宿泊施設や通訳、ボランティアの準備を進めていましたが、五輪の延期に伴いキャンプはどうなるのか、各国の代表チームも判断ができない状況です。
一方、倉敷美観地区にも波紋が。
5月20日と21日に、12の市と町で行われる予定だった岡山県での聖火リレー。
聖火リレーには、一昨年の豪雨で被災した倉敷市真備町から、2人の中学生も参加する予定でした。
大会の組織委員会では、延期する聖火リレーには、現在のランナーを優先的に参加できるよう検討するとしています。
安心してスポーツの祭典を迎えられるように、自治体と住民、それぞれが今できることを模索しながら、事態の収束を待っています。

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