岡山市出身でフランスのパリを拠点に活躍する画家、赤木曠児郎さんから月に1回程度「パリ通信」を送っていただいています。

グルニエ・シュール・ロー通り

【近況】

「アカギのパリ40年」展
8月2日(火)〜10日(水)
※8月8日(月)は休館
有料
京都府京都文化博物館5階ホール

パリの絵を単純に並べただけでなく、解説も読んで楽しめると、東京・岡山展でも好評だった作品です。
会場には赤木曠児郎さんもずっとつめていますので、皆様でおでかけください。
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≪既刊≫

『パリ画集・21世紀始まりのころのパリ』
マリア書房刊
ISBN4-89511-347-7
6,500円+税
この8年くらいかけて描いた、約100点の最新作素描原画を収めています。

「新書版・私のファッション屋時代」

900円+送料
株式会社 第一出版センター(担当・大崎さん)
TEL(03)3235-3051
FAX(03)3235-0158
または、展覧会場でのみ発売
 
2005年6月27日

「猛暑」

暑い。
 平年の平均気温より、8℃高いとか10℃高いと毎日報道されて、茹だっている。 もう6月はバカンスの始まりなので、パリを離れて緑の田舎に引っ込む人もいて、少しだけ車道は空いている気がする。
 学校も6月末までで終わり、今度始まるのは9月だ。
6月24日から、一斉にソルド(大セール)の四週間が始まる。有名ブランド店直営ブチックの前には、この日は朝から行列が出来る。日本のお正月の福袋のようなものだと思えばいい。最近はこの店に並ぶのかと、人気度もわかる。
 洋服、靴、カバン、家電、みんなこの日に買おうと計画している。消費税が20%のこの国で、限られた月だけ商品の一掃整理が年2回認められ、三割引き、五割引き、終わればまた元の価格に戻るのだから、良いものをこの機会に安く手に入れようと狙うのは当たり前 。もしお洒落な人で、気に入ったブランド、形、色でサイズのピッタリの物が欲しければ、その前に買っておくこと。ソルドが始まってはもう残っていない。
 女性の頭の良さは最高で、この夏はヒラヒラの軽い短いスカートに、松田聖子のブリッ子みたいなとでもいうような格好に、ドッシリと重い冬のブーツや、ゴムブーツを脚の半ばまで履いて、ドキッとビックリさせられる。 誰かひとり始めたら、目立つし、金はかからないお洒落で、あまり効果がいいのか、あっという間に至る所で見掛ける。

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赤木曠児郎氏 略歴
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