博覧会会場さながらの旧野﨑家住宅をぐるり~お雛様展も開催中

2013年02月09日

塩田事業の成功で知られる児島の野﨑家。もともとは、足袋事業で成功を収めていたんだそうです。足袋を行商しているときに、瀬戸内海でよく見かけた塩作り の光景に将来性を見てとり、塩田事業に転換します。これが大当たり。財力をつけた野﨑家は、当時の岡山藩池田家にご用立てをするまでに。
大ソテツをバックにお籠置きの大石がある旧野﨑家住宅の庭
確かに、旧野﨑家住宅に足を踏み入れると、当時のセレブっぷりを随所に感じます。
裏の池に発電装置がありその頃から電気が灯されていた野﨑邸。電球には舶来品のガラスの傘。廊下や食堂は灯りとり用にガラス天井を取り入れたエコ仕様。庭 にはモミの大木や後楽園から譲り受けたという大ソテツが見事に成長。海から上る朝日を鑑賞する観曙亭や茶室等の精神世界を楽しむ枯山水の庭。さりげなく庭 の一部になっている御成門とお籠置きの大石や水琴窟。裏には当時失業対策として作られた石垣がせせり立っており、よく見ると目の高さには扇形に切り出され た石が埋め込まれている粋。この壮大なスケール感と、モダンさはちょっとした博覧会会場といっても過言ではない!?雇用対策事業の一環で作ったとされる石垣と扇形の石
さて、野﨑家のシンボルといえば、広い庭に立ち並ぶ蔵ですが、一部は資料館として公開されています。実は、桃の節句にあわせてこの時期だけ一般公開してい る野﨑家のお宝があるんです。池田の殿様から拝領したという豪華絢爛の「享保雛」をはじめ、「古今雛」や「押し絵雛」等、一般家庭では見ることのできない クラスのものがズラリ。それから是非、お茶券を買い求めて向座敷に上がって下さい。床の間にさりげなく飾られている「明治天皇雛」は一見の価値有り。天井 を仰ぐと裸電球に舶来もののお洒落なガラスの傘がついていて、モダンだった当時の様子が分かります。そして庭(といっても畳敷きの部屋が42m続いた向こ うの奥ですよ)には、灯籠や緑の木々が絵のように美しく見えています。2/23~3/10には100畳敷の大広間に野﨑家のお雛様が大集合する「おひな同 窓会」が特別公開ですから、こちらも楽しみですね!
庭を背に中の間から眺めた向座敷ははるか向こうに見える

岡蔵に展示中の享保雛と古今雛の前で案内をしていただいた三宅功一さんと
時代の最先端といえばこちらも。もうすっかりおなじみとなった電気自動車【LEAF】。ですが、今回は何かが違う!
ハンドルを握っていると、じんわりどころか結構しっかりと温いんです。シートも温かくできて、寒かったこの日も体が縮こまることなく、LEAFに乗り込む と快適空間。気になる電費ですが、エアコンをかけるのと比べると、消費も低く走行可能距離にほとんど影響ないそうです。寒いところにお住まいの方には、寒 冷地仕様のLEAFいいかも~。
寒冷地仕様の電気自動車LEAF
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ドライブ情報
◇ドライブ情報
  国指定重要文化財 旧野﨑家住宅 (【野﨑家塩業歴史館】)
  岡山県倉敷市児島味野1-11-19 TEL. 086-472-2001