巨石ミステリーの高島を訪ねて

2012年11月24日

小さな高島に、東西南北とその中心に磐座(いわくら)があります。島には、あちらこちらにカメや男女のシンボルをかたどった巨石が点在しています。
ここはかつて信仰の中心地だったのでしょうか。ちょうど瀬戸内海の真ん中に位置する高島は、潮がぶつかるところだそうで、潮を待つ船が高島に集まるため、かつては交流の面でもたいへん進んでいたとか。
この島に文化や人の往来が盛んだったころを想像しながら、高島の歴史に詳しい藪田徳蔵さんと島めぐり、巨石ミステリーに迫ります。
笠岡港から高島へ向かう船旅も楽しいですよ
徳蔵さんの想像では、石技術をもたらしたのはイランの人たちではないかということ。3000年前のイランの刀剣が島で発掘されていることもあり、信ぴょう性もありそうです。
少なくとも、重機のないあの時代に300トンはくだらないという巨石を高島まで持って来たり、丘の上まで運んだり、切り出したりするということは、権力と富のあった統治者が高島にいたということだと、徳蔵さん。
まるでその時代を生きていたかのように生き生きと話してくれる徳蔵さんの語り口にどんどん引き込まれていきます。
丘から見える瀬戸内海の眺望に気分そう快_案内人の薮田徳蔵さんと
推定重量300トンの子妊岩の上に立つと人間が小さく見えます
とにかくこの技術がすごいと、徳蔵さんが絶賛するのが子妊岩(こはらみいわ)。岩がほんのわずかな設置点3点で支えられていて、地震があってもずれたことがないそうです。
設置点以外はごくごくわずかな隙間ができるように、岩を巧みに切り出し加工し、技術の高さを後世に誇示しています。その加工技術をもってして作ってあるのがこちら、表に一つ、裏に一つ、そして子妊岩の上にあがると、ここにもまた女性のシンボルが2つ。
当時の最先端技術があってこそ切り出せたすご技の箇所
陽石・陰石が人目はばからずたくさん切り出されているのは、なぜですかと聞くと、子孫繁栄を願って信仰の対象になったのだろうと、徳蔵さん。高島にいる と、数と大きさに圧倒されて慣れてしまうのか、昔の人たちの感覚に近づくのか、エロいという域を超えて、文化そして信仰と技術の深みを感じられる異空間で した。
高島の海の幸のおいしさは格別です_ペンション正栄オーナーの妹尾陌正さんと
巨石文化を見た後に、【大きなムラーノ】。視界も高くて良好、室内のゆとり、走行時の加速感と安定感、大きい車は力強くて改めてその良さを認識しました。
大きいものへの憧れ、いつの時代もそうなのかもしれません。
広大な笠岡湾干拓地の風景に溶け込んだムラーノの風貌には余裕と品格が
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  【 岡山県笠岡市高島】
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