冬が過ぎれば、必ず春が訪れます。当たり前の自然のサイクルですが、冬のあの寒さの中で、春の準備をしていた生きものや植物のバイタリティには頭が下がります。岡山県では2月3日に奈義町で氷点下15.5度を記録したことは記憶にも新しいですよね。
ドライブのこの日は、いよいよ4月も目前に迫り、ポカポカ陽気。車の窓を開けて走ると柔らかな風が気持ちよくかけていきました。辺りには奈義町の町花「梅」がほころんでいましたよ。

奈義山麓「山の駅」に立ち寄りました。見晴らしのいい山腹で奈義町特産の黒豚をメインに地元の新鮮野菜をふんだんに使った「うちの畑のとれとれ弁当」に舌鼓を打ち、食後はおいしい空気を肺の奥までこれでもかと吸い込んでフルチャージ。さてドライブの次の行方やいかに?
まさしく「行方(ぎょうほう)」という地名の看板を見やり、おしゃべりしているうちに到着。木製の看板に「夢咲村工房」とかいてあります。木々や花でいっぱい広々とした庭に、穏やかな太陽の日射しが降り注ぎ、心躍る時間と空間に満ちています。

夢咲村工房の藤原晴自さんと美里さんとお孫さんのめいちゃんと 夢咲村工房のギャラリーに入ると、色ガラスの玉を埋め込んで木をモチーフにした大きなガラス張りのテーブルがあったり、木が生えているかのようなオブジェやポストがあったり、木の温もりとそこに描かれたイラストが温かい木製テーブルとチェアがあったりで、我が家がこんなだったらいいなあとついつい見とれてしまいます。
迎えてくれたのは藤原晴自さんと美里さん、そしてお孫さんのめいちゃん。

いろんなアイデアが詰め込まれた秀作「なぎっこ」 晴自さんが木の加工、美里さんがイラスト担当というスタイル。試行錯誤による緻密な計算と工夫の凝らされたクラフトに感激しきり。奈義町の特産品開発事業で最優秀賞を冠した「なぎっこ」は、奈義町の町木「イチョウ」をかたどったおひなさまで、裏表の柄が違うので、気分や季節でひっくり返して使えるリバーシブルタイプ。
よく見ると顔の部分は銀杏の実、襟は広戸風を表していて、全体的にイチョウにも那岐山にも見えるというアイデア。組み木の要領で遊ぶこともできて、襟や顔を少し立体的に浮かせると奥行きが出るようになっているんです!
自然いっぱいののどかな環境でゆったりとした心持ちで暮らしている余裕が生み出すアートなんでしょうね。作品を見ているこちらまで安らぎが伝わってきましたよ。

化粧直しをして華やいだ亀さんをバックにWINGROAD_亀甲駅にて ドライブのエスコートは 【WINGROAD】。ワイルドなミニバン。荷物を置くところはウォッシャブルのラゲッジボード仕様で、洗えるので汚れても平気。
荷室空間も自由にアレンジできますよ。なんと助手席を前に倒せば、2.6メートルの長さのものが積み込めるんですよ!旅する時は準備にぬかりがない、荷物をたくさん持っていく派におススメ。
ご試乗は日産サティオ岡山岡山日産自動車まで。
愛車の点検整備もお気軽にお問い合わせ下さい!


ドライブ情報
◇森の中のクラフト工房 夢咲村工房
   〒708-1305 岡山県勝田郡奈義町行方520-7    TEL&FAX 0868-36-2003

(2012.3.31)

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