今日は歴史を足元から見直してみましょう! 足元、そう履物のことです。広島県福山市松永町にある「日本はきもの博物館」を訪ねました。「田下駄から宇宙靴まで」のキャッチコピーで世界各国のいろんな時代のはきものが紹介されています。  

岡本太郎造形の足あと広場では芸術作品を踏みしめて味わうことができるんですって
実は、ここ松永町は日本一の下駄生産で栄えた町。今でこそ下駄を履く機会はめっきり減ってしまいましたが、昔は庶民憧れの高級ファッション。セレブのステータスだったんです。それまで下駄の材料には高級な桐が使われていましたが、松永下駄工場初代丸山茂助の発想で雑木を使った下駄生産を始め、一般にも手が届く価格帯の下駄が登場し一般に広まりました。元旦には下駄を新調するという風習が生まれましたが、庶民の味方、丸山茂助のような歴史の裏の立役者がいたからこそ、かもですね。
中庭の足あと広場には芸術家岡本太郎の作品で男と女の足がたオブジェがあります。「岡本太郎さんの作品を唯一足で踏みつけていただけるオブジェです。」と学芸員の三谷範子さん。明珠在掌ならぬ、芸術在足ですねえ。「芸術は爆発だ〜!」

2012年の干支にちなんだ企画展「辰・タツ・竜」で年賀状づくりのヒント探しも、、、 併設されている日本郷土玩具博物館では毎年恒例となっている干支の郷土玩具展が開かれています。来年の干支にちなみんでタイトルは「辰・タツ・竜」です。辰は干支の中で唯一空想上の生きもの。だから玩具もそれぞれに作り手の想像と遊び心がたっぷり注ぎ込まれて、ユニークなものばかり。
年賀切手のモデルになっている辰の玩具や、わら細工の辰、竹細工の辰、切り絵の辰、土鈴の辰など都道府県別に並んでいるので地域性も見えてきて面白いですよ。来年の年賀状のアイデア探しに来館する常連さんも多いとのことですよ。

クレイモデラー木村誠の匠の技が輝く日産ムラーノ わたしたちの足回り。今日の日産車は【ムラーノ】です。語源は「ヴェネチアン・グラスのような美しさをもつクルマ」(註:イタリアのベネチア沖にあるムラーノ島は有名なヴェネチアン・グラスの産地)だそうで、ここにも芸術家のこだわりが、、、。
「ムラーノの美しい曲面に、そっと指を這わせてください。そこに、私のこだわりを発見していただけます。」と、クレイモデラー(デザイナーが描いたスケッチを粘土で車の型に仕上げる職人)の木村誠さん。たしかにメタルボディなんだけど、不思議とガラスのような質感にも感じます。岡本太郎の足あと広場にしてもしかり、どうやら実際に触れてみて本物の雰囲気を味わうのがよろしいようで。

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ドライブ情報問い合わせ
 ◇日本郷土玩具博物館・日本はきもの博物館
    広島県福山市松永町4-16-27   TEL 084-934-6644

(2011.11.26)

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