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【解説】頭痛・筋肉痛・関節痛「軽症でもつらい」オミクロン株感染の症状

オミクロン株に感染した人たちの中には「軽症でもつらい」と訴える人もいます。実際にオミクロン株に感染した人の症状を取材してみると、のどの痛みやせき、倦怠感以外の症状があることがわかりました。
20代男性で「筋肉痛」「関節痛」、50代女性でも「筋肉痛」「関節痛」の症状を訴えるケースがありました。詳しいことは分かっていませんが、今のところ、専門家は「デルタ株よりも症状の種類が多い」可能性を指摘しています。 年末年始に都道府県をまたいで拡大した可能性のあるオミクロン株について専門家にききました。 日比麻音子アナウンサー:オミクロン株の症状に関して様々な声が聞こえてきています。SNSでこのような訴えがありました。 【SNSで症状訴え】〈1人目〉軽症ってなんでしょう。一晩中39.5度の熱が続いたが、熱よりも喉の痛みがつらかった。鼻も詰まって苦しくて眠れなかった。 〈2人目〉喉の痛みから始まり、39度の熱、1日の中で発熱と平熱の繰り返しが6日間続いた。 日比麻音子アナウンサー:他にもこんな症状がありました。20代の男性です。この方はワクチンを接種していないということです。 【20代の男性(ワクチン未接種)】・12月29日に喉の痛み、せき、筋肉痛、関節痛、けん怠感・12月30日に頭痛、鼻水、38.3度の熱・1月1日から喉の痛みがさらに強くなった 日比麻音子アナウンサー:1月4日現在もまだ続いているそうです。さらには50代の女性です。この方はワクチンを2回接種しています。 【50代の女性(ワクチン2回接種済)】・12月31日に喉の痛みやせき、筋肉痛、関節痛、けん怠感・1月2日に37.3度の熱 日比麻音子アナウンサー:このように様々な症状が報告されているわけですね。感染症に詳しい倉本仁先生に話を伺いました。 【インターパーク倉持呼吸器内科 倉持仁院長のコメント】・オミクロン株はデルタ株より症状の種類が多い傾向にある・ウイルスが体のいたるところで増えているという可能性があり、筋肉痛であったり、倦怠感が出やすくなるのでは? ホラン千秋キャスター:軽症と一口に言いましても、その症状には幅があるんですね。 日比谷クリニック副院長 加藤哲朗医師:必ずしも呼吸器の症状を伴わない、全身的な痛みとか高熱が続く場合もありますので、しかも当然デルタ株はまだありますので、オミクロン株だけにとらわれすぎずに、新型コロナ全体をしっかり見渡せる形で診察をしていく、対応していくということが重要になりますね。 井上貴博キャスター:医療の逼迫度合いを考えますと、冬の疾患様々あるわけでその中の一つが新型コロナウイルス、他にもインフルエンザ、2022年急激に増えるんじゃないかとも言われてる中で、ゼロに近い状況続いています。やはり俯瞰するっていうのも大切ですか。 日比谷クリニック副院長 加藤哲朗医師:一つのことだけにとらわれ過ぎますと、見失ってしまう部分もありますので、少し引いたところからといいますか、しっかり全体を見渡せる形で診察をしていくことが重要になると思いますね。(04日19:00)

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