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太田光と問う!自民党総裁選のキーマン石破氏の胸中【news23】

 爆笑問題・太田光と小川彩佳が自民党・石破茂元幹事長に問う!総裁選で支援に回る見通しとなった河野氏をどう見ているのか。安倍氏、麻生氏との関係は?今の胸中を聞きました。(9月14日 news23放送)
小川キャスター:太田さんお久しぶりでございます。 太田さん:なんかさっぱりしたね。身辺何かあった? 小川キャスター:色々と落ち着きまして(笑)。本日も宜しくお願い致します。 太田さん:(笑)。宜しくお願いします。 小川キャスター:前回は河野太郎行革担当相との対談で。 太田さん:すっかり時の人になりましたね。 小川キャスター:そうですね。今日のお方はどうでしょうかね。 太田さん:今日の人はどうでしょう。またゴニョゴニョするんだろうね。なんだかはっきりしないんですこの人は。 小川キャスター:ちょうどね、(総裁選に)出馬されるのか、不出馬なのか。 太田さん:このタイミングでまたキーマンなってるからね。 小川キャスター:まさにキーマンですよね。 (石破元幹事長が入室) 太田さん:あら!出たキーマン(笑)。お久しぶりです。 石破元幹事長:(笑顔で)ご無沙汰しております。 ■自民党 石破茂元幹事長 64歳(当選11回)総裁選には過去4回出馬し敗れるが、今回は特にその動向が注目されているキーマン。出馬を見送る意向、その胸中とは?また支援に回る見通しになった河野氏をどう見ているのか。そして安倍・麻生両氏との関係は? 小川キャスター:改めまして自民党の石破茂元幹事長です。どうぞ宜しくお願い致します。 石破元幹事長:どうぞ宜しくお願い致します。 太田さん:“未来の総理大臣”と言っても過言ではないですかね。 石破元幹事長:そう言われ続けて10年。 太田さん:何年未来かはわからない(笑)。 小川キャスター:なかなか出馬・不出馬の決断をされない、これはどうしてなんですか。 石破元幹事長:「何が世の中変えることになるんだろうか」っていうことなんですね。今まで(直近の)2回の総裁選ってのは「選択肢を示すことに意義がある」とかね。「自分の主義主張がどれだけ受けられるか世に問いたい」とかね。そういうのはあったんです。「私は参加して言うべきことを言いましたよ」というだけじゃ世の中変わらないじゃないですか。 太田さん:出るなら勝たなきゃいけないってことですか。 石破元幹事長:そうです、今度はね。 太田さん:勝てる見込みがあるかどうかで迷っているということですか。 石破元幹事長:そういうことですね。仮に他の候補の中で、あくまで比較の問題だけど、自分と考え方を共有する人がいたとして、じゃあその人と一緒にやったらどうなるのかとか。 太田さん: 今もうほぼ答え言っちゃってますよ、石破さん。 石破元幹事長:そう? 太田さん:自分は出ないって。 石破元幹事長:そんなこと言ってないでしょ。 太田さん:いやそういう意味でしょ。割と今までの石破さんって、おっちょこちょいだったじゃないですか。 石破元幹事長:それはどういう意味でしょう(笑)。 太田さん:すぐ出ちゃったら落ちるみたいな(笑)。 石破元幹事長:それなりに考えたつもりなんだけどね(笑)。 出馬・不出馬を明言することはなかった石破氏だが、このインタビューの直後に会ったのが河野氏。支援に回る見通しとなっているが、石破氏は河野氏についてこう語っていた。 太田さん:河野さんのことはどう見ていますか? 石破元幹事長:それは“とにかく変えなきゃ”っていう意識はすごく強いですよね。突破力というのか破壊力というのか、それはものすごいものを持った人ですよね。 太田さん:ちょっと共通する部分はありますよね、石破さんと。嫌われても何でも、やるべきって思っていることは言うという。 石破元幹事長:そうね、あまり嫌われることを恐れないっていうかな。嫌われることを恐れて本当のことが言えないっていうのは、それ変だよね、って意識は共通してると思います。河野さんってああいう政策(通)の人じゃないですか。私、政策もやるけれど、選挙大好き。 太田さん:地元で。 石破元幹事長:地元もそうだし、他人の選挙。 太田さん:横浜(市長選)かなんかも行ってましたよね。 石破元幹事長:行ってました。 太田さん:大失敗してましたね(笑)。 石破元幹事長:すみません。 小川キャスター:今回もし出馬されないとなって、仮に一番若い河野さんが総裁となられた場合、一気に世代交代が進んで、なかなか次に今度は石破さんが総裁選の際に立候補されるとか、もしかしてなくなっていってしまうのかなとか、そういったことは・・・。 石破元幹事長:いやそれはそれでいいじゃないですか。世代交代が進んで、より清新な新しい感覚が政治に生かされるならそれでいいんです。シニアだけど立派な方っておられますよ。私はね、単なる世代論じゃないと思っています。ただ「自分がいつまでもやるぞ」みたいな。自分が世の中にいらないとなったら、それは自分で判断をする。 太田さん:それ二階さんのことですか? 石破元幹事長:はっ? 太田さん:(笑) 石破元幹事長:だから言ったじゃないですか。シニアでも立派な人いっぱいいますよって。 太田さん:二階さん立派? 石破元幹事長:何が。特定個人については申し上げません。 太田さん:(笑) 小川キャスター:石破さんの身の振り方といいますか動き方というのは、太田さんにはどう映ります? 太田さん:これは本当に、年齢的にもある程度追い詰められてきた中で、慎重になってるのかなっていう気がしますね。つまり、例えば今、河野さんと組んで、河野さんが総理になったとするじゃない。石破さんが幹事長になるのか、官房長官になるのかわかんないですけど、二人三脚でやっていく。来年には次の参院選でしたっけ? 石破元幹事長:来年7月ね。 太田さん:そこでまた自民党惨敗するかもしれない。そこ狙ってるんじゃないかな。 石破元幹事長:狙ってません。 太田さん:(笑) 続いて、党内でも絶大な影響力を持つ安倍・麻生、両氏との関係について。石破氏とは確執も噂されているが、果たしてその真相とは・・・ 小川キャスター:安倍さん、麻生さんとの関係は今どうなっていますか? 石破元幹事長:「あいつだけは許さない」と言われたとか言われないとかいう話は、風の噂では伝わってくるが直接聞いたことはない。 太田さん:何したの?(笑) 石破元幹事長:多分こういうことですよ。麻生さんが総理大臣、私が農林水産大臣でね、もうこのまま麻生さんでいったら「自民党って3分の1になっちゃう」って言われたことがあった。大臣に引き立ててもらってこんなこと言うのもいけないけど「総理、ここは一度身をお引き下さい」って私、言いに行ったんですよ。「俺が一番つらいときに辞めろとは何だ」と。それ怒るのは当たり前だよね。 小川キャスター:それをずっと抱えていらっしゃる? 石破元幹事長:わからない。 太田さん:自民党のためですもんね。 石破元幹事長:そうだけどね。やっぱり謀反人みたいに見えるんですよね。 そんな石破氏だが、世論調査などでの人気は高く、こんなエピソードも・・・ 小川キャスター:石破さんって、とってもメイクさん人気が高いんですよ。メイクさんに大人気なんです。メイク室って楽屋の延長線上のようなところがある。政治家の方のみならず、素の部分が見えてしまいがちだと思う。国民人気も非常に高い、期待感も高いという方が、なかなか政治のど真ん中に活躍の場所を持てないという状況が、このところ続いてきているように感じる。このあたりいかがですか? 石破元幹事長:国民のご支持がある程度高いわけ。そうなればなるほど政治の中枢からは遠くなる。 小川キャスター:そのシステムっておかしいですよね。 石破元幹事長:どこかおかしくないかな?と思うんです。要するに、石破を徹底的に無視するみたいな、そういうのが続いていった。私、国会で全く質問させてもらえなかった。それってつらいですよ、議員で発言できないっていうのはね。「それはシステムの問題ではない、お前の人柄が悪いからだ」って言われて。 太田さん:最後にちょっと良いですか?“森友”はどうします? 石破元幹事長:それは納得と共感ですよ。法律的にどうこうって話はあるんだけど、泣いてる人が、一番悲しんでいる人が、納得してくれなくてどうするの。弱い立場の人、悲しい立場の人を切り捨てるような自民党であってはいけないと私は思います。(15日13:46)

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