menu
地域の未来が見えてくるインタビュー番組。
会社づくり、人づくり、そして街づくり…岡山・香川のトップの夢、経営ビジョンに迫ります。

前回の放送

STNet

溝渕俊寛 社長

2018年2月12日(月)

——夢を一言でお聞かせ下さい。

溝渕:IT社会の今を支え、ITで未来を切り開き、信頼され親しまれる会社を目指します。

——法人向けの情報システムの開発や、クラウドなどのプラットフォーム事業、通信事業を展開されていますね。個人向けとしては、どんなサービスを提供されていますか。

溝渕:情報通信のプロとして、お客様へのサービスをワンストップでご提供しています。通信の分野では、光サービスの「ピカラ」が、高速インターネットサービスや光でんわを提供しています。セキュリティを強化するソフトを標準装備しており、パソコンやスマホを安心して、しかも安い料金でご利用いただけます。お客様に寄り添う丁寧なサポートサービスを心がけており、四国エリアのお客様満足度調査(RBB TODAY調べ)では10年連続して1位を獲得しています。

——格安スマホなどの事業にも力を入れておられますね。

溝渕:格安スマホの「フィーモ」は、料金をぐっとお安くできるサービスです。フィーモショップを各地にオープンして、お客様の相談や要望に直接、応えています。ショップでは、専門スタッフがサービスのご案内や申し込み手続きをお手伝いしています。

——データセンターも運営されているそうですね。

溝渕:IT環境の中心となるデータセンターの「パワリコ」は、地震や津波をはじめとする自然災害リスクの低い場所に立地し、信頼性の高い最高レベルの設備を導入しています。建物の中には数多くのサーバーが並び、専門のオペレーターがお客様の仕事や暮らしを支えるために日夜見守り続けています。

——ピカラやフィーモなどを通じて、どんな社会にしていきたいとお考えですか。

溝渕:これからはすべてのものがデジタルでつながって生活や社会を支え、さらに発展させていく時代だと思います。われわれはITの分野で事業をする会社として、新しい未来の社会を見据えながら、そこで暮らす皆さんの生活や仕事をしっかり支える会社になりたいと思います。そういった中で、ピカラやフィーモがお役に立てればうれしいと考えています。

——最近は「AI」(artificial intelligence・人工知能)や「IoT」(Internet of Things)が話題になっていますね。

溝渕:IoTやAIなど新しい技術が本格的に開発され、生活の中に導入されようとしています。わが社としてはIT分野における地域のトップランナーとしてさまざまな試みを行ない、ビジネスやスポーツ、健康、暮らしなどに役立つ活用方法をご提案していきます。具体的には、2017年7月に香川県高松市で開催されたトライアスロン大会で、「競技をIoTで見守る」というコンセプトに基づき、モバイル通信を利用したネットワークカメラによる映像配信や、最新のIoT無線技術を用いてコース上の温度や湿度をリアルタイムに大会本部へ伝送するなど競技を支援しました。

——どんな会社を目指しているのか、お聞かせ下さい。

溝渕:ITで未来を切り拓く「夢見るライフラインカンパニー」を目指しています。地域に寄り添う情報通信会社としてお客様の声を聞き、要望や期待に応え続けていきます。そして、地域創生にも貢献したいと願っています。

溝渕 俊寛(みぞぶち としひろ)

株式会社STNet 代表取締役社長

昭和28(1953)年香川県高松市生まれ。香川県立高松高等学校から京都大学工学部へ。昭和50(1975)年同大学卒業後、四国電力株式会社に入社。平成24(2012)年同社常務取締役火力本部長に就任。平成29(2017)年株式会社STNet代表取締役社長に就任。趣味は楽器演奏、日曜大工。好きな言葉は「しなやか、したたか、いきいき」。