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地域の未来が見えてくるインタビュー番組。
会社づくり、人づくり、そして街づくり…岡山・香川のトップの夢、経営ビジョンに迫ります。

前回の放送

ヒカリグループ

長田 義光 会長

2017年5月22日(月)

——夢をお聞かせいただけますか。

長田:ヒカリグループは、社員が誇れる企業を目指しています。

——ヒカリグループはどんな特徴があるのか教えて下さい。

長田:「より安全に、より確実に、よりスピーディーに」を基本理念に、お客様のニーズに沿った経営、運営をやっています。私どもの物流センターは、「3温度帯」といって、冷凍・冷蔵・ドライというものを扱い、その商品を仕分けしながら配送するという物流サービスを提供しています。清潔さが大切な食品が多いので、きちんと管理し、確実に配送することを心がけています。

——これからも需要が増えていくとお考えですか。

長田:そう思っています。食品なしでは暮らせませんから、そういうものは長く続くと思っています。昔に比べると配送形態も進んで、さらに新鮮なものが家庭に届くようになると思っています。

——これからも新しい技術が開発されて、より進化していくのでしょうか。

長田:私が牛乳の配達を始めたころは、冷蔵車が無かったんです。牛乳の上に氷を掛けて配送していたので、温度管理ができなかったのですが、今は冷蔵車で温度管理ができるようになりました。冷蔵庫内の分別も、将来的にはおそらく機械化すると思います。

——これからはどんな展開をお考えですか。

長田:現在、岡山を中心に、広島、大阪に拠点があります。将来的には交通の拠点となる場所に3万坪ぐらいの土地を買収して増設を考えています。取引先からの要望があれば、県外にも進出していこうと思っています。また、大手の会社は地方の中小企業と業務提携を望むところが出てきています。それを望まれる企業したいと思っています。

——チャリティー自動販売機の話を伺いたいのですが、これはどのような思いで取り組んでいらっしゃるのでしょうか。

長田:フィリピンのストリートチルドレンの学校を見に行ったことがきっかけで、自動販売機の売り上げの一部を、フィリピンのNGO団体に毎月送って支援しています。現地の学校には130人ぐらいいて、この子どもたちの学費の全額面倒をみることを、20年以上続けています。

——なぜ社会貢献に力を入れていらっしゃるのでしょうか。

長田:もともと私自身が地元に対して貢献しようという気持ちがありました。このケースは海外ですけれども、この地域の人にもお世話になっています。地元のプロのサッカーチームの支援をしたりバレーボールの支援をしたりと、いろんな支援をしたいと思っています。

——これからの方針とか夢をお聞かせ下さい。

長田:経営理念は「いつの時代も今がチャンス」です。これからも景気や周りの状況のせいにせず、道を開いていける企業でありたいと思っています。

長田 義光(おさだ よしみつ)

ヒカリグループ代表取締役会長

1950(昭和25)年岡山県生まれ、1969(昭和44)年岡山県立和気閑谷高等学校卒業。
岡山県貨物輸送株式会社を経て、1972(昭和47)年に創業。1978(昭和53)年にヒカリ産業株式会社を設立。ヒカリエンタープライズ株式会社、株式会社フレッシュ物流、株式会社ハップ、株式会社ヒカリ保険サービス、株式会社must beの代表を兼任。特定非営利活動法人世界平和支援協会(AWPS)監事。2015(平成27)年より現職。