ぎっしり詰まったスケジュールを次から次へとこなす倉敷の伊東市長は、さしずめ
市のやり手社長だ。去年倉敷市玉島に誘致したのは航空系の企業。巨大な工場が建ち、本社ごと移転するという。倉敷から世界の最先端を目指すと意気込む。
瀬戸内市の武久市長が目指すのは次世代への夢。税金で市が購入した「錦海塩田跡地」、現在は負の遺産だが使いようでは宝に化けると市民も期待する。
ほかにも総社市の片岡市長、玉野市の黒田市長など今、岡山の若手市長が新時代の自治体経営を目指している。その思い、そして素顔に迫る。


写真=　倉敷、伊東市長のオフタイム